ヒャクブンノイチ

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まとめ『オススメの怖いホラー映画10選パート2』

 

 

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怖いホラー映画10選

パート1の記事を作成してからホラー映画の記事数も大幅に増えたので、前回紹介しきれなかった作品を含めオススメの10作品をパート2としてご紹介したいと思います。ただ、パート1同様にシリーズ作品は作品毎ではなくシリーズ全体を1作としてカウントしているためご了承下さい。ちなみに、作品毎のまとめ記事にもアクセス出来るようにしていますので、そちらもご覧頂けると幸いです。

 

オススメの怖いホラー映画10選パート1の記事はコチラ

 

ホラー映画の記事一覧はコチラ

 

順番に怖さやオススメ度は関係ありません

 

1.ミスト

ホラーの帝王スティーヴン・キングの小説を映画化した作品ですが、クローズドサークルの中で極限状態に陥った人間の狂気と霧に潜む凶悪なクリーチャーのお陰で、極上のスリルと恐怖感に加え圧倒的な胸糞感が堪能出来ます。そして、スティーヴン・キング自身が執筆中に思い付いていれば同じ内容にしたと絶賛した原作とは異なる驚愕のラストで追い討ちをかけてくる破壊力抜群の作品になっています。

 

『ミスト』の記事はコチラ

 

2.マリグナント 狂暴な悪夢

『死霊館』シリーズを手がけたジェームズ・ワンが原点回帰と銘打った本格派ホラーですが、冒頭から続く違和感や疑問をたった1つのインパクトの強い演出で答えに導く技法に思わず唸らされます。肝心のホラー演出やゴア描写による恐怖感もしっかり表現しつつミステリーやアクション要素まで兼ね備えているので、非常に満足度の高い作品になっています。

 

『マリグナント 狂暴な悪夢』の記事はコチラ

 

3.ブライトバーン/恐怖の拡散者

闇落ちした少年期のスーパーマンを描いたような作品ですが、思春期にありがちな拗らせを使う事で歯止めの効かない暴走展開を大胆に表現しています。また、圧倒的なスーパーパワーで殺傷を繰り返すので、リアルな痛みを伴う演出も多く、不気味なコスチュームも相まって想像以上の恐怖感を堪能出来ます。

 

『ブライトバーン/恐怖の拡散者』の記事はコチラ

 

4.マーターズ

フレンチホラーの奇才パスカル・ロジェが手がけた言わずと知れた極悪胸糞ホラーですが、繰り返される理不尽極まりない暴力シーンと発狂しそうになる拷問シーンで精神が瞬く間に削られていきます。本気で神経を疑うレベルのマニア向け作品なので、鑑賞には相当の覚悟が必要です。

 

『マーターズ』の記事はコチラ

 

5.ドーン・オブ・ザ・デッド

伝説のゾンビ映画のリメイク版になりますが、オリジナルから内容を大幅に変更しながらも、ゾンビをシンプルに怖いと感じさせる内容に仕上げています。また、モールという身近にある場所をクローズドサークルとして使いつつ、外から侵入してくるゾンビと中にいる生存者同士の争いが更なる恐怖心を煽ってくるので、緊張感やスリルも文句なしです。

 

『ドーン・オブ・ザ・デッド』の記事はコチラ

 

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6.クワイエット・プレイスのシリーズ

ホラーとは無縁だったジョン・クラシンスキーが手がけた作品ですが、音を立てるとクリーチャーに襲われるという非常にシンプルな設定が極上のスリルを演出しています。また、床の軋み音などの物音をリアルな音だけにする事で臨場感や恐怖感がダイレクトに伝わってきて、度重なるトラブルも相まって思わず息を止めてしまうほどの没入感を堪能出来ます。

 

『クワイエット・プレイス』の記事はコチラ

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』の記事はコチラ

 

7.ドント・ブリーズのシリーズ

泥棒3人組vs盲目の老人という斬新なシチュエーションを使った脱出ホラーですが、目が見えない相手だからこその恐怖感を味わえます。特に、目と鼻の先を老人が通るシーンは手に汗握る緊張感があり、老人の秘密が明らかになると今度は胸糞感が襲ってきます。ちなみに2作目では老人にスポットを当てているので、セットで鑑賞する事をオススメします。

 

『ドント・ブリーズ』の記事はコチラ

『ドント・ブリーズ2』の記事はコチラ

 

8.ザ・ボーイのシリーズ

人形のベビーシッターとして雇われる奇妙な設定と不気味な屋敷の雰囲気、次々に起こる怪奇現象だけでも十分怖いですが、終盤に待ち受ける衝撃の展開によって更なる恐怖感が襲ってきます。ただ、1作目のクオリティが高すぎて2作目は少しインパクトが薄めな気はしましたが、続編としての楽しみ方は出来るので、ぜひセットで鑑賞してみて下さい。

 

『ザ・ボーイ-人形少年の館-』の記事はコチラ

『ザ・ボーイ-残虐人形遊戯-』の記事はコチラ

 

9.テリファーのシリーズ

ハロウィンを舞台に不気味な白塗りピエロが惨殺を繰り返すゴア描写たっぷりのホラーですが、バックグラウンドや目的が不明な事に加えて、何を考えているのか全く読めない予測不能感が恐怖心を煽ってきます。また、攻撃を受けても怯む程度なので、ターゲットの選択肢が限られてくるというシチュエーションもスリル満点です。また、2作目は尺が延びた事で更に恐怖感とゴア描写も倍増しになっていて、ストーリー性や新たなキャラクターによってボリューム感もアップしているので、全ての点において1作目を上回っていると感じました。

 

『テリファー』の記事はコチラ

『テリファー 終わらない惨劇』の記事はコチラ

 

10.呪詛

画像提供元「咒」公式Facebook

多種多様なホラー演出に加えてジメジメした雰囲気とゴア描写を含む気持ち悪さ、胸糞感を詰め込んだ最恐の台湾ホラーです。全編POVなのでカメラ酔いする可能性もありますが、その分だけ映像の粗さや臨場感のある視点がリアルさを醸し出しています。そして、体験型のような没入感と独特な呪文が脳裏に焼き付いて離れないので、見終えた後も怖さが残り続けます。

 

『呪詛』の記事はコチラ

 

まとめ

今回ご紹介した10作はただ怖いだけでなく、胸糞感や意外性、不快感にゴア描写といったプラスアルファの要素が加わっているので、心臓と精神に悪い作品ばかりです。また、パート1同様にホラー耐性がかなり必要なため、苦手な方は注意が必要です。ただ、今回ご紹介できなかった作品の中にも怖い作品はまだまだありますし、記事化出来ていない作品もありますので、パート3の方でご紹介出来ればと思っています。ちなみに、今回ご紹介した作品は各動画配信サービスでも見る事が出来ますし、当ブログでは無料のお試し期間等の情報をまとめた記事もありますので、よろしければそちらもご覧になって頂けると幸いです。

 

(映画を無料で見る方法はコチラ)

 

 

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