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無料動画配信サービス情報
『#マンホール』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
注意点
本ページの情報は2024年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
Blu-ray・DVD・グッズ情報
『#マンホール』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
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ポイント1.基本情報
タイトル |
#マンホール |
監督 |
熊切和嘉 |
公開年 |
2023年 |
ジャンル |
ホラー,ミステリー |
視聴制限 |
PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要) |
時間 |
99分(1時間39分) |
制作 |
ギャガ 他 |
配給 |
ギャガ |
キャスト
俳優名 |
役名 |
中島裕翔 |
川村俊介 |
奈緒 |
工藤舞 |
永山絢斗 |
加瀬悦郎 |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.6年ぶりの主演
アイドルグループ「Hey!Say!JUMP」のメンバーであり、俳優としても活動する「中島裕翔」は今作が約6年ぶりの映画主演作品になります。ただ、6年間にドラマや舞台には出演していて、今作は俳優としてのキャリアを積んだ上で挑んだ作品なので、ご覧になる際にはぜひストーリーと併せて演技にも注目してみて下さい。
ポイント3.本当のかっこよさ
今作の監督を務めた「熊切和嘉」は、スーツを着た好青年というイメージの強い中島裕翔に合わせて川村俊介という人物像を考案したみたいです。また、熊切監督は、どれだけ汚れてもかっこよさを出したいという想いと中島裕翔なら出来るという自信があったため、あえて衣装も汚れが目立つスーツにしたらしく、メイクも中途半端にせずに口の中まで汚すようにしたみたいです。
ポイント4. 見所
穴に落ちた事から始まる絶望
スマホで挑む穴からの脱出
マンホール女に沸くSNS
川村の過去と恨みを持つ相手
犯人の正体と目的
ポイント5.小ネタ・裏話
今作の撮影はストーリーの進行と同じ順番で行われたみたいなのですが、熊切監督と中島裕翔は最初から細かく擦り合わせしながら役作りや演技をするという方針を決めていたらしいです。
また、劇中に登場するマンホールの穴はセットを使って撮影が行われたみたいなのですが、地面の濡れ感やハシゴの錆等、細かい部分までこだわって作られているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。
他にも、今作の撮影は寒い季節に行われた事もあり、雨のシーンで中島裕翔が体を震わせているのは演技ではなく本当に寒かったらしいです。
ちなみに、劇中で大量の泡が発生するシーンはCGではなく実際に泡を作ったみたいなのですが、中島裕翔は泡が口に入ったため本当に苦しかったらしいです。
こんな方にオススメ
ハラハラドキドキできる映画をお探しの方
謎解き要素が多めの映画をお探しの方
ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方
強烈な刺激を求めている方
不屈の精神を身に付けたい方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
川村俊介
不動産会社で働く青年。将来有望なエリートで社長の娘との結婚式前夜にお祝いパーティーに参加するが、酒に酔った状態で穴に落ちてしまい、自力で脱出を試みたり電話で助けを呼ぶもGPSの不具合で場所が不明なためSNSを使って助けを求める事にする。
工藤舞
俊介の元恋人で看護師の女性。穴に落ちた俊介が大勢に電話をかける中で唯一繋がった相手で、深夜にも関わらず街中を探し回ったり、傷口の縫合方法を教えたり、必死に脱出するための手助けをする。
加瀬悦郎
俊介と同じ不動産会社で働く同期の男性。お祝いパーティーでライターをプレゼントし、穴に落ちる前に俊介が最後に話した相手だったが、表向きは祝福しているように見えて裏では嫉妬しているという噂がある。
あらすじ・ストーリー
不動産会社で働く「川村俊介」は営業成績もトップのエリートで、社長の娘との結婚も決まって順風満帆な生活を送っていた。そして、結婚式前夜に「加瀬悦郎」を含む同僚達からサプライズでお祝いパーティーを開いてもらった俊介は、気分も盛り上がって酩酊するまで酒を飲んでしまう。パーティーも終わって帰ろうとした俊介だったが、突然意識が遠のき始めて気がついた時には穴の中に落ちて脚を怪我していた。マンホールの蓋が開いていたため穴に落ちたと思った俊介は梯子を使って地上に出ようと試みるも、錆びついていたため途中で折れてしまい、自力で脱出する事が出来なくなってしまう。そこで、婚約者や同僚達に電話をかける事にした川村だったが、誰も電話に出なかったため警察に通報して助けてもらう事にするも、GPSが不具合を起こしていたせいで場所の特定が出来ずに悪戯だと思われてしまう。その後、雨が降り始める中で唯一電話が通じた元恋人の「工藤舞」に助けを求めた俊介だったが、パーティー会場の近くでは雨が降っていないと聞かされ、何者かによって連れ去られたのではないかと考え始める。しかし、次の日に大切な結婚式を控えていたため、俊介は最終手段としてネット上で拾ってきた女性の写真をアイコンにして、マンホール女というアカウントを作り、SNSで助けを求める事にする。果たして、俊介は無事に穴から脱出する事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と恐るべき真実はご自身の目でご確認下さい!
レビュー
評価
ストーリー |
☆☆☆☆☆ |
意外性 |
☆☆☆☆☆ |
奥深さ |
★★★★★ |
映像 |
☆☆☆★★ |
音楽 |
☆☆★★★ |
☆5つが満点
良かった点
中島裕翔の体を張った熱演
斬新なアイデア
予測不能なスイッチ展開
適度な緊張感
残念だった点
個人情報が晒されすぎな点
ツッコミ所が多い点
感想
スリル満点の作品でした。
ほぼ一人芝居に近いワンシチュエーションではあるものの、謎解き要素をメインにしたミステリー感とテンポの良い状況変化のお陰で、退屈するどころか逆にどんどん引き込まれていく没入感が非常に魅力的だと感じました。現代らしいSNSを使った設定やワンシーンでガラッと雰囲気を変えるスイッチ展開も意外性があって良かったですし、スリルと恐怖感と胸糞感でゾクゾクが止まらない作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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