- 無料動画配信サービス情報
- BD・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.原点回帰と口直し
- ポイント3.夫婦の実体験
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー・感想
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無料動画配信サービス情報
『マリグナント 狂暴な悪夢』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
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注意点
本ページの情報は2023年8月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
BD・DVD・グッズ情報
『マリグナント 狂暴な悪夢』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | マリグナント 狂暴な悪夢 |
---|---|
原題 | Malignant |
監督 | ジェームズ・ワン |
公開年 | 2021年 |
ジャンル | ホラー,スリラー |
視聴制限 | R-18+(18歳未満は視聴禁止) |
時間 | 111分(1時間51分) |
制作 | ニュー・ライン・シネマ 他 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
アナベル・ウォーリス | マディソン・ミッチェル |
マッケンナ・グレイス | マディソン・ミッチェル(幼少期) |
マディー・ハッソン | シドニー・レイク |
ジョージ・ヤング | ケコア・ショウ |
ジャクリーン・マッケンジー | フローレンス・ウィーバー |
ジーン・ルイーザ・ケリー | セリーナ・メイ |
ミコレ・ブリアナ・ホワイト | レジーナ・モス |
ジェイク・アベル | デレク・ミッチェル |
レイ・チェイス | ガブリエル |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.原点回帰と口直し
今作は『ソウ』シリーズや『死霊館』シリーズを生み出し、制作にも携わり続けてきた「ジェームズ・ワン」が監督を務めた作品になります。長年、ホラー映画を中心に手がけてきたワン監督ですが、今作は『死霊館 エンフィールド事件』以来5年ぶりにホラー映画の監督を務めた作品でもあります。また、ワン監督はDCEU作品『アクアマン』の監督を務めて大ヒットを記録しましたが、続編でも監督を務める事が決まったため、口直しと原点回帰も兼ねて今作が誕生したみたいです。
ポイント3.夫婦の実体験
今作についてワン監督は、自身が幼い頃に父親が癌を患った事から着想を得て、妻で制作にも参加している「イングリッド・ビス」の悪夢や夜驚症に悩まされていた実体験をヒントにしたみたいです。また、今作のタイトルでもある「malignant」は「極めて有害な」「悪意のある」という意味になり、医学的には「悪性の」という意味でも使われるらしいです。
ポイント4.見所
マディソンの過去
ガブリエルの正体
犠牲者の共通点
悪夢と現実の切り替わり
ケコアの執念と意地
ポイント5.小ネタ・裏話
劇中で不気味な動きをするガブリエルですが、アクションシーンはダンサーであり、曲芸師でもある「マリナ・マゼーパ」が演じているみたいです。
また、今作の撮影には様々な技法が用いられているらしく、ワン監督にとっても新たなチャレンジだったみたいです。
他にも、ホラーの帝王「スティーヴン・キング」も自身のTwitter上で今作を見て称賛の言葉をツイートしていたらしいです。
ちなみに、今作にはワン監督の妻イングリッドも出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。
こんな方にオススメ
グロテスクなホラー映画をお探しの方
一風変わったホラー映画をお探しの方
極上のスリルが味わえる映画をお探しの方
ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方
強烈な刺激を求めている方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
マディソン・ミッチェル
幼い頃の記憶が無い女性。夫のデレクを殺害した何者かに襲われて命は助かったものの3度目の流産を経験し、ショックを受ける中で生々しい殺人現場の悪夢を見るようになる。
シドニー・レイク
マディソンの妹。心身共に疲弊するマディソンに寄り添う中で血の繋がりが無い事を知るも、逆に絆を深めて悪夢を見る原因の究明に尽力する。
ケコア・ショウ
レジーナと共に連続殺人事件を捜査する刑事の男性。マディソンから殺人現場の悪夢について相談を受け、怪しい人物を目撃した事で信じるようになり、エミリーという少女を調べる中で核心に迫っていく。
フローレンス・ウィーバー
シミオン病院に勤めていた女性博士。エミリーという少女の治療中にガブリエルという強大な力を持つ謎の生物に悪戦苦闘する中で、悪性腫瘍を取り除く手術を行う。
セリーナ・メイ
地下ツアーでガイドをする女性。仕事を終えて帰宅しようとした際、ロングコートを着た謎の人物に突然襲われ、どこかへ連れ去られた後に磔状態にされたため脱出を試みる。
あらすじ・ストーリー
重いストレスを抱える「マディソン・ミッチェル」は、夫の「デレク・ミッチェル」からDVを受け、壁に頭を強く叩きつけられて後頭部から出血してしまう。その夜、デレクが死亡しているのを発見したマディソンだったが、自身も隠れていた何者かに襲われて意識を失う。その後、病院のベッドで目覚めたマディソンは、再び流産した事を聞いて酷くショックを受ける中、退院後に事件のあった自宅へ戻ると、今度は殺人現場の悪夢にうなされてしまう。そして、マディソンは悪夢の中で殺害された「フローレンス・ウィーバー」が現実世界でも死亡した事を知り、今度は別の男性が殺害される悪夢を見てしまう。そこでマディソンは、妹の「シドニー・レイク」と共に警察へ相談に訪れて「ケコア・ショウ」と「レジーナ・モス」に悪夢の件を話す。最初は全く信じていなかったケコアだったが、マディソンの指示する場所へ向かったところ本当に男性が死亡していたため、殺人鬼の特徴を聞く事にする。一方、マディソンはトイレで謎の声を耳にするが、声の主がガブリエルだという事以外は思い出せなかったため、悪夢を見る原因が失われた記憶の中にあると考えて自分の過去を調べる事にする。果たして、マディソンの運命はどうなってしまうのか?衝撃の事実とガブリエルの正体はご自身の目でご確認下さい!
レビュー・感想
評価
ストーリー | ☆☆☆☆☆ |
---|---|
意外性 | ☆☆☆☆☆ |
奥深さ | ☆☆★★★ |
映像 | ☆☆☆☆☆ |
音楽 | ☆☆☆☆☆ |
☆5つが満点
良かった点
先の読めない展開と伏線
ハイクオリティのホラー演出
不穏な空気感と不気味さ
不快感を煽るBGM
パルクール全開のアクション
残念だった点
やや強引さが目立つ点
感想
異次元の作品でした。
鑑賞中に抱く違和感や疑問をインパクトのある演出で1つの答えに結びつける展開と、用意周到に張り巡らされた伏線のお陰で、想像の斜め上をいく素晴らしい内容に仕上がっていると感じました。何より、ゴア描写やゾクゾクするようなホラー感だけでなく、アクションや謎解き要素もあって非常に満足度が高いと思いましたし、ワン監督の奇才ぶりがよく分かる傑作ホラーなので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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