ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

まとめ『オススメの怖いホラー映画10選パート1』

f:id:uk_yukke1160:20220321181000j:plain

 

 

スポンサーリンク

 

怖いホラー映画10選

今回は、私の好きなジャンルでもあるホラー映画の記事数が100を超えたので、その中からオススメの怖い10作品をご紹介したいと思います。ただ、シリーズ作品は作品毎ではなくシリーズ全体を1作としてカウントしているためご了承下さい。また、今回はパート1として掲載していますが、記事が増え次第パート2以降も企画出来ればと思っています。ちなみに、作品毎のまとめ記事にもアクセス出来るようにしていますので、そちらもご覧頂けると幸いです。

 

ホラー映画の記事一覧はコチラ

 

順番に怖さやオススメ度は関係ありません

 

1.死霊館のシリーズ

ホラー映画の中でも人気のあるシリーズですが、最恐と言っても過言でないくらい怖さに特化しているので、極上の恐怖感とスリルを堪能する事が出来ます。また、スピンオフ作品も豊富で、中でもアナベルのシリーズはトラウマ級の怖さなので、ご覧になる際には相応の覚悟が必要になります。ただ、ユニバースという形式上、時系列がバラバラなので注意が必要ですが、オススメの見る順番を別の記事にまとめているので、ご覧になる際にはぜひ参考にしてみて下さい。

 

死霊館シリーズをまとめた記事はコチラ

 

2.IT/イットのシリーズ

スティーヴン・キング原作のシリーズ作品ですが、とにかくペニーワイズの見た目と挙動が怖過ぎてピエロ恐怖症になる可能性大なので注意が必要です。また、ただ怖いだけでなく、1作目にはジュブナイル要素もあって、子供達が抱える問題や悩み、不安といった心情が描かれているので、鬱蒼とした雰囲気と見事にマッチしていると感じました。ちなみに、2作目では子供達が大人になってペニーワイズと再び対峙するので、成長を楽しめるという部分も非常に魅力的です。

 

『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』の記事はコチラ

『IT/イット THE END "それ"が見えたら、終わり。』の記事はコチラ

 

3.ペット・セメタリー

こちらもスティーヴン・キング原作のリブート作品ですが、終始不気味な雰囲気の中で得体の知れない何かが怖さを引き立てています。また、究極の選択という大胆さの中に親心という繊細さをプラスする事で、愛を独自の視点で描いているのも特徴です。あえて曖昧さを残す事でシンプルなストーリーに奥行きを出しているのも魅力的ですし、人によって線引きの基準が異なる境界線を盛り込んでいるのも面白いと感じました。

 

『ペット・セメタリー』の記事はコチラ

 

4.シャイニング

ホラー映画の中でも最恐と呼ぶ人も多い有名作品ですが、人の感じる恐怖を全て詰め込んでいるので、1度見たら絶対に忘れられない作品です。こちらも原作はスティーヴン・キングですが、設定や展開等が大幅に変更されているので、スタンリー・キューブリック監督のオリジナル作品とも言えます。特にジャック・ニコルソンの演技が素晴らしく、有名な破壊されたドアから覗く顔だけでなく、精神的に追い詰められていく様子を見事に演じているのも魅力的だと感じました。

 

『シャイニング』の記事はコチラ

 

5.ラストナイト・イン・ソーホー

1960年代と現代をリンクさせて物語が展開するホラーですが、アーティスティックなのに怖いのが特徴です。また、W主演となるトーマシン・マッケンジーとアニャ・テイラー=ジョイの絶妙な演技と見事なリンクも一見の価値があると感じました。終始重苦しい雰囲気の中で次々と映し出される恐怖演出も魅力的ですし、意外性やドラマ性もあってただ怖いだけの作品とは一味違います。

 

『ラストナイト・イン・ソーホー』の記事はコチラ

 

スポンサーリンク

 

6.ミッドサマー

北欧やヨーロッパで実際に行われている夏至祭をホラー視点で描いた作品です。美しい自然と明るさで一見するとホラーとは真逆の雰囲気ですが、包み隠さず見えてしまうのが逆に怖いと感じました。非常に個性的な世界観とインパクトが強めですが、人の心にスポットを当てているので、奥深さだけでなく醜さも描かれていて、1度見たら脳裏に焼き付いて頭から離れない作品になっています。

 

『ミッドサマー』の記事はコチラ

 

7.エスターのシリーズ

養子縁組から始まるホラーですが、公開後に同じような事件が実際に発生しているらしいので、架空の内容でありながらリアリティのある内容になっています。また、ジャウム・コレット=セラ監督を含め、制作陣が豪華なのはもちろんですが、あえて見せる演出を使っているにも関わらず意外性もあって、じわじわ来る恐怖感と伏線の回収が素晴らしい作品です。ちなみに続編の方は前日譚になりますが、1作目のネタバレを知った上で鑑賞する方が楽しめる意外性があり、大人に成長した「イザベル・ファーマン」が子どものエスターをどう演じているのかという部分も必見です。

 

『エスター』の記事はコチラ

『エスター ファースト・キル』の記事はコチラ

 

8.ジェーン・ドウの解剖

身元不明の女性遺体を解剖していく中で次々と怪奇現象が起こるというシンプルな内容ですが、謎だらけで先が全く読めないのが特徴です。また、地下にある遺体安置所の不気味な雰囲気と絶え間の無い恐怖演出が凶悪過ぎる上に、最初から最後まで延々と続くので緊張感が半端ないと感じました。

 

『ジェーン・ドウの解剖』の記事はコチラ

 

9.ヘレディタリー 継承

独特な世界観で若干癖が強めですが、何とも言えない不気味さと鬱の感情が前面に出ているので、良い意味で気持ち悪さを肌で感じる事が出来ます。また、初監督とは思えない奇抜さと意外性はもちろんですが、キャストの絶叫シーンも魅力の1つです。ただ、内容と視聴制限が見合っていないと感じる部分もあるので注意が必要ですが、嫌な感じの怖さが残る作品です。

 

『ヘレディタリー 継承』の記事はコチラ

 

10.コンジアム

韓国産のホラーですが、最恐の心霊スポットでもあるコンジアム精神病院で実際に撮影が行われた事もあって雰囲気だけで寒気がする怖さです。また、POVのため独特な映像の粗さや、激しく動くカメラが臨場感を演出しています。静寂に包まれた不気味な雰囲気の中で鳴り響く叫び声と次々に起こる恐怖演出に加えて、インパクトの強い驚かせ要素で強烈な怖さを体感する事が出来ると思います。

 

『コンジアム』の記事はコチラ

 

まとめ

今回ご紹介した10作にはそれぞれ違った怖さがありますが、共通して見終えた後も恐怖感が残る作品ばかりでした。ただ、ホラー映画にある程度耐性が無いと最後まで見るのが難しい作品ばかりなので、苦手な方は注意が必要です。また、今回ご紹介出来なかった作品の中にも怖い作品はまだまだありますし、記事化出来ていない作品もありますので、パート2の方でご紹介出来ればと思っています。ちなみに、今回ご紹介した作品は各動画配信サービスでも見る事が出来ますし、当ブログでは無料お試し期間等の情報をまとめた記事もありますので、よろしければそちらもご覧になって頂けると幸いです。

 

(映画をお得に見る方法はコチラ)

 

 

スポンサーリンク