- 無料動画配信サービス情報
- BD・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.前作との関連
- ポイント3.完全版との違い
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー・感想
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無料動画配信サービス情報
『バーフバリ 王の凱旋』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
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注意点
本ページの情報は2023年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
BD・DVD・グッズ情報
『バーフバリ 王の凱旋』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | バーフバリ 王の凱旋 |
---|---|
原題 | Baahubali 2:The Conclusion |
監督 | S・S・ラージャマウリ |
公開年 | 2017年 |
ジャンル | アクション,ヒューマンドラマ |
視聴制限 | なし |
時間 | 141分(2時間21分) |
制作 | アルカ・メディアワークス |
配給 | アルカ・メディアワークス 他 |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
プラバース | マヘンドラ・バーフバリ |
アマレンドラ・バーフバリ | |
ラーナー・ダッグバーティ | バラーラデーヴァ |
アヌシュカ・シェッティ | デーヴァセーナ |
ラムヤ・クリシュナ | シヴァガミ |
サティヤラージ | カッタッパ |
スッバラージュ | クマラ・ヴァルマ |
ナーサル | ビッジャラデーヴァ |
タマンナー | アヴァンティカ |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.前作との関連
今作はバーフバリのシリーズ2作目になります。前作『バーフバリ 伝説誕生』との関連については、ネタバレを含め内容的にも時系列的にも繋がりがあるため注意が必要です。元々、シリーズを通じて監督を務めた「S・S・ラージャマウリ」は、前作の制作段階で1本の映画に収めるにはスケールと内容を考えて無理だと判断したため2作に分けたみたいです。そのため、続編というよりは2作で1つの作品になるので、ご覧になる際にはぜひ前作を先に見る事をオススメします。
(前作の記事はコチラ)
ポイント3.完全版との違い
前作同様に今作もオリジナル版(完全版)とインターナショナル版が存在します。どちらもストーリー自体に違いは無く、オリジナル版の方が約20分程度長いのが特徴になります。また、インターナショナル版でカットされたシーンが追加されているだけでなく、秒単位で様々なシーンがカットされていて、登場人物の心理描写等がより細かく描かれているので、興味のある方はぜひオリジナル版の方をご覧になってみて下さい。
ポイント4.見所
恋に揺れる王位継承
勘違いから始まる悲劇
バーフバリの勇姿と善心
バラーラデーヴァの陰謀
王の資格と民衆の声
ポイント5.小ネタ・裏話
劇中では、マヒシュマティ王国には暖色を主に使い、クンタラ王国には寒色を主に使う事でそれぞれ違った雰囲気を出しているみたいで、バーフバリ自身にも違った色味を使っているらしいので、ご覧になる際にはぜひ色合いにも注目してみて下さい。
また、前作から引き続き2人のバーフバリ役を演じている「プラバース」ですが、2005年に公開された『チャトラパティ』でタッグを組んで以来、親しくなったラージャマウリ監督がキャスティングの際、一番最初に思い浮かび、他の俳優は考えられなかったとインタビューの中で話していたみたいです。
他にも、前作から引き続きバラーラデーヴァ役を演じている「ラーナー・ダッグバーディ」は、俳優の「ダニエル・デイ=ルイス」を意識して役作りを行ったらしいです。
ちなみに、前作と今作のバックグラウンドを描いたアニメ『バーフバリ 失われた伝説』やシヴァガミにスポットを当てた小説『The Rise of Sivagami(Baahubali)
』等、様々な媒体でシリーズ展開しているので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
こんな方にオススメ
迫力のあるアクション映画をお探しの方
闇の深い映画をお探しの方
泣ける映画をお探しの方
勇気がもらえる映画をお探しの方
自分の意見を言うのが苦手な方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
アマレンドラ・バーフバリ
シヴァガミの義理の息子。民衆から絶大な人気を誇るため次期国王となる予定だったが、出会ったデーヴァセーナと恋に落ちる中でバラーラデーヴァの策略によってシヴァガミとの関係に亀裂が生じて即位を取り消されてしまう。
バラーラデーヴァ
シヴァガミの実の息子。シヴァガミに従順なフリをしながら裏で策を講じてバーフバリから王座を奪う事に成功するが、民衆から全く支持されていないため、抹殺計画を企てる。
デーヴァセーナ
クンタラ王国の王妹。賊の襲撃から王国を守ってくれたバーフバリの嘘偽りのない気持ちを知って結婚を決めるが、シヴァガミに対して何度も意見する中で関係が悪化し、妊娠中に王宮を追放されてしまう。
シヴァガミ
マヒシュマティ王国で国務を取り仕切るビッジャラデーヴァの妻。バラーラデーヴァの謀略に気付かず、デーヴァセーナの件でバーフバリとの関係が悪化の一途を辿る中で誤った決断を下してしまう。
カッタッパ
王家に忠誠を誓う奴隷の剣士。バーフバリを側で見守り、デーヴァセーナとの結婚を喜んでいたが、バラーラデーヴァの陰謀によって2人が王宮から追放された事を悔やみつつも忠誠心との間で気持ちが揺れ動く。
クマラ・ヴァルマ
デーヴァセーナの従兄。武芸の心得が皆無なため賊に襲撃された際も隠れていたが、身分を隠して従者となっていたバーフバリに勇気づけられ、正体を知った後はデーヴァセーナと共に付き従う事に決める。
ビッジャラデーヴァ
シヴァガミの夫。王座に就けなかった事を妬み続けていたため息子のバラーラデーヴァを何としても王にするための謀略に加担する。
あらすじ・ストーリー
蛮族との戦いに見事勝利し、功績と人徳を考慮した上で「シヴァガミ」は「アマレンドラ・バーフバリ」をマヒシュマティ王国の次期国王に決定する。民衆が歓喜に沸く中で納得のいかない「ビッジャラデーヴァ」と「バラーラデーヴァ」はもどかしい気持ちでいっぱいだった。その後、戴冠式の日取りも決定し、バーフバリはシヴァガミの提案で「カッタッパ」と共に即位する前に国内を巡る事にする。旅を続ける中でバーフバリは華麗な剣術で盗賊を撃退する「デーヴァセーナ」に一目惚れし、身分を隠しつつ軟弱な青年を演じて「クマラ・ヴァルマ」の使用人となる。一方、バーフバリがデーヴァセーナに惚れている事を知ったバラーラデーヴァは肖像画を見て同じように一目惚れし、略奪しようと考える。そこでバラーラデーヴァはデーヴァセーナを妻にしたいと訴え、何も知らないシヴァガミは願いを聞き入れるため財宝と共に婚姻の話を持ちかける。しかし、金と権力で思い通りにしようとする態度が気に入らなかったデーヴァセーナは断固拒否したため、怒ったシヴァガミはバーフバリに連行させようと考える。そんな中、クンタラ王国を襲撃してきた賊を一掃したバーフバリは正体を明かしてデーヴァセーナに想いを告げるが、シヴァガミからの手紙とカッタッパから聞いた婚姻の話が自分の事だと勘違いしてしまう。デーヴァセーナを連れて意気揚々とマヒシュマティ王国に帰還したバーフバリは、バラーラデーヴァのための婚姻話だった事を知るが、自分の意見を押し通そうとするシヴァガミを非難したため国王の即位を取り消されてしまう。更に、新国王に選ばれたバラーラデーヴァは策略によってシヴァガミとバーフバリ達の仲を険悪にし、妊娠したデーヴァセーナと共に王宮からの永久追放に成功する。果たして、バーフバリとデーヴァセーナの運命はどうなってしまうのか?泥沼化する衝撃の展開と大興奮のアクションはご自身の目でご確認下さい!
レビュー・感想
評価
ストーリー | ☆☆☆☆☆ |
---|---|
意外性 | ☆☆☆☆★ |
奥深さ | ☆☆☆☆★ |
映像 | ☆☆☆☆☆ |
音楽 | ☆☆☆☆☆ |
☆5つが満点
良かった点
何でもありなアクション
ドラマ性のある展開
ミュージカルを使った演出
雰囲気を盛り上げる劇中歌
何度も来るクライマックス感
残念だった点
一部CGっぽさが目立つ点
感想
エンタメ性の高い続編でした。
現代パートがメインだった前作に比べ、今作では過去の回想パートをメインに描いていますが、王道のドロドロ展開とドラマ性のお陰で非常に見応えのある内容に仕上がっていると感じました。また、ダイナミックなアクションや音楽、ダンスだけでなく、ファンタジー感も加わる事で胸糞要素とのギャップが生まれているのも良かったですし、前作と併せて見る事で満足度の高い作品になっているので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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