ヒャクブンノイチ

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映画『クワイエット・プレイス』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

クワイエット・プレイス』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu ×
ABEMA ×
dTV △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

クワイエット・プレイス』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル クワイエット・プレイス
原題 A Quiet Place
監督 ジョン・クラシンスキー
公開年 2018年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 なし
時間 90分
制作 ラチナムデューンズ 他
配給 パラマウント・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
エミリー・ブラント イヴリン・アボット
ジョン・クラシンスキー リー・アボット
ミリセント・シモンズ リーガン・アボット
ノア・ジュープ マーカス・アボット
ケイド・ウッドワード ボー・アボット

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.ジョン・クラシンスキー

今作は、監督と脚本、制作総指揮を「ジョン・クラシンスキー」が務めた作品になります。今作を含めて過去に数々の作品に出演し、『最高の家族の見つけかた』の監督も務めた経験のあるジョンですが、ホラー作品に携わった経験がほとんどありません。逆に、ホラーとは無縁のヒューマンドラマ作品が多いので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

(クワイエット・プレイスの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.夫婦で夫婦役

劇中でアボット夫妻を演じるのは、ジョンと「エミリー・ブラント」の実際の夫婦になります。経緯としては、エミリーが妊娠した事でジョンが今作に興味を示したため監督に抜擢されたみたいです。その後、エミリーが完成した脚本を読んで出演を希望したため、主演を務める事になったらしいです。

 

ポイント4.見所

ジョンとエミリーの夫婦愛

音に反応する恐怖のクリーチャー

荒廃した街とリアルな農場

こだわり抜いた音

アメリカ政治に対するメッセージ

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の制作にあたってジョンは『ドント・ブリーズ』や『ゲット・アウト』『ジョーズ』等の作品を参考にしたみたいです。

また、リーガン役を演じた「ミリセント・シモンズ」は人物設定と同じ聾者らしく、劇中の会話だけでなく撮影現場でも手話をレクチャーしていたみたいです。

他にも、劇中に登場するトウモロコシ畑は、地元の農家に協力を仰いで実際に栽培されたらしいです。

ちなみに、当初はコンセプトを強調するために字幕を入れない予定だったみたいなのですが、手話での会話を字幕無しで理解するのが難しいと判断したため、違和感が無いように全ての手話の会話に字幕を入れたらしいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

一風変わったホラー映画をお探しの方

極上のスリルが味わえる映画をお探しの方

家族の大切さが実感できる映画をお探しの方

ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

イヴリン・アボット

アボット家の母親。クリーチャーから身を潜めながら一家全員が音を立てない生活している。出産を間近に控えている中で、クリーチャーの襲撃に遭う。

 

リー・アボット

アボット家の父親。物資の調達で外に出る事が多いが、手先が器用で物作りが得意。娘のリーガンとはギクシャクした関係が続いている。

 

リーガン・アボット

アボット家の長女。聾者のため耳が聞こえず、家族とは手話を使って会話している。末っ子のボーを失った事を引きずっていて、家族の中でも孤立を深めている。

 

マーカス・アボット

アボット家の長男。少し臆病な性格だが、リーとリーガンが上手くいっていない事を心配している。

 

あらすじ・ストーリー

宇宙から襲来した謎のクリーチャーによって世界中で人々が死に絶えていく中、アボット一家も出来るだけ音を立てずに生活していた。ある日、街へ物資の調達に出かけたアボット家だったが、末っ子の「ボー・アボット」がクリーチャーの犠牲になってしまう。一年後、アボット家はクリーチャーへの対策を十分にとりながら、引き続き音を立てない生活を送っていた。しかし、父親の「リー・アボット」と娘の「リーガン・アボット」は口喧嘩が絶えず、母親の「イヴリン・アボット」も出産を控えていたため、家族の間で不安と緊張が広がっていた。そんな中、リーは、息子の「マーカス・アボット」を連れて食料調達に出かける事になるが、家に残ったリーガンは我慢出来ずに1人で出かけてしまう。更に、産気づいたイヴリンが移動しようとした際に物音を立ててしまい、近くにいた複数のクリーチャーが一斉に家を襲撃し始める。果たして、アボット家の運命は一体どうなるのか?ハラハラドキドキの展開と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆★★★★
奥深さ ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆☆☆

☆5つが満点

 

良かった点

クリーチャーの造形

分かりやすい設定

複雑な感情の表現

緊張感のある展開

残念だった点

音の基準が曖昧な点

ややツッコミ所が多い点

 

感想

スリル満点の作品でした。

制作陣がこだわったリアルな音だけ使っているので、ホラーではお決まりの音を立ててはいけないという恐怖感がダイレクトに伝わると感じました。ただ、クリーチャーの音に対する反応が曖昧なのは少し気になりましたが、様々なメッセージが込められた作品になっているので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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