ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

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映画『2023年5月のまとめ』鑑賞作品一覧・感想

 

 

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鑑賞作品一覧

洋画

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3

サタニックパニック

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

ザ・ディープ・ハウス

死霊探偵〜俺たちゴーストハンターズ〜

ハロウィン THE END

ワイルド・スピード

ワイルド・スピードX2

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT

ワイルド・スピード MAX

ワイルド・スピード MEGA MAX

ワイルド・スピード EURO MISSION

ワイルド・スピード SKY MISSION

ワイルド・スピード ICE BREAK

ワイルド・スピード/ジェットブレイク

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト

※50音順に並べています

 

邦画・アジア映画

君の名は

殺人鬼から逃げる夜

天気の子

※50音順に並べています

 

ドラマ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル

 

タップもしくはクリック出来るタイトルは個別で記事にまとめていますので、そちらの方もご覧頂けると幸いです。

(先月のまとめはコチラ)

 

劇場鑑賞

5月は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ハロウィン THE END』『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の4作を劇場で鑑賞しました。MCU作品の中でも大好きなシリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』ですが、王道の仲間を助けるストーリーにガーディアンズらしいコメディ感とシリアスな展開とのギャップが最高でした。また、ロケットの過去にスポットを当てる事で続編感もあり、再登場となったガモーラを含めてキャラクターそれぞれに見せ場を作りつつ、シリーズの良さでもあるこだわりの音楽が組み合わさった、まさに有終の美を飾るのに相応しい内容でした。そして、日本より先に公開されたアメリカで大人気だった『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ですが、オリジナルのストーリーとゲームの世界観を上手く組み合わせていて、大人から子供まで楽しめる内容だと感じました。イルミネーションらしいポップな映像と笑えるシーンが多めだったのも良かったですし、音楽と演出のお陰で少年に戻ったような気持ちにさせてくれました。逆に、4月に鑑賞出来なかった『ハロウィン THE END』も完結編という事で期待度は高めでしたが、想像と少し違った展開から始まったため少し不安になったものの終盤で一気にハロウィン感がガツンと来て、勢いそのままに走り抜けたラストだったので、こちらも最終作に相応しいと感じました。ちなみに、シリーズ10作目でもある『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』は、ダイナミックなアクションと胸が高鳴るエンジン音にテンションの上がる音楽はもちろんですが、メインヴィランのダンテを演じた「ジェイソン・モモア」がとにかく最高に魅力的でした。新たに「ブリー・ラーソン」も加わった事でキャストも一段と豪華になり、多彩なアクションが盛り沢山な上にラストのサプライズもあって、続編の公開が楽しみになりました。

 

ワイルド・スピード

5月は『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』の公開に備えて過去のシリーズ9作を全て再鑑賞しました。元々大好きなシリーズだったので過去に何回も鑑賞していましたが、続編が出る度に新しい登場人物が増えていくだけでなく、映像のクオリティやアクションもパワーアップして、スケールも大きくなっていくので、ファンを飽きさせない工夫が随所に見られました。ただ、シリーズを重ねるにつれて原点でもあるストリートレースの要素がほとんど無くなってしまうのは少し残念な気はしましたが、その分だけキャストが豪華になったり、カーアクションに加えて銃撃戦や肉弾戦もあったりして、アクション要素のバリエーションが豊富なのも魅力的だと感じました。また、シリーズ8作目の『ワイルド・スピード SKY MISSION』の制作中にブライアン役を演じていた「ポール・ウォーカー」が撮影外の事故で他界したため何度見ても思わず涙が溢れてしまいましたが、その後の作品にも名前だけや過去の回想シーンとして登場するので、スタッフやキャスト、ファンから愛されていたと改めて実感しました。

 

ホラー映画

5月はワイスピマラソンとガーディアンズの復習の影響でホラー映画は5作だけ鑑賞しました。大好きなジャンルでもあるホラーとコメディが組み合わさった『サタニックパニック』と『死霊探偵〜俺たちゴーストハンターズ〜』はどちらもB級感溢れる作品でしたが、もう少しコメディ要素が強めでも良かったような気がしました。また、期待度が高めだった『ザ・ディープ・ハウス』は、水中の廃墟というシチュエーションは良かったもののホラー展開までが長い上に淡々とし過ぎていて抑揚感も少なく、あるあるを詰め込んだだけという感じだったので期待を大きく下回りました。ちなみに、韓国ホラー『殺人鬼から逃げる夜』はタイトル通りの内容だったので意外性こそありませんでしたが、耳が聞こえないという設定を使う事で無音の怖さを体感しつつお約束の展開を堪能出来ました。

 

まとめ

5月は映画とドラマを合わせて22作鑑賞しましたが、劇場で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『ハロウィン THE END』『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』を鑑賞出来たので、満足度の高い1ヶ月になりました。ただ、最新作に合わせて復習した事もあって再鑑賞の作品が多めだった上にホラー映画は5作しか鑑賞出来なかったので、6月はホラー映画を普段より多めに鑑賞したいです。そして、6月は強烈なインパクトのあった1作目の続編『テリファー 終わらない惨劇』や「ジェームズ・ワン」が制作を務める注目の人形ホラー『M3GAN ミーガン』に加え、ディズニーの実写版『リトル・マーメイド』DCEUの最新作『ザ・フラッシュ』に、1作目が最高に素晴らしかった『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』だけでなく、クマのプーさんをホラー化した『プー あくまのくまさん』とシリーズ5作目となる『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』といった気になる作品が一気に公開されるので、可能な限り劇場に足を運んで大スクリーンで楽しみたいと思います。

 

 

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