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映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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Netflix ×
Hulu ×
ABEMA ×
Lemino △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ 〇(定額見放題)

注意点

本ページの情報は2024年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル アントマン&ワスプ:クアントマニア
原題 Ant-Man and the Wasp:Quantumania
監督 ペイトン・リード
公開年 2023年
ジャンル SF,アクション
視聴制限 なし
時間 125分(2時間05分)
制作 マーベル・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー

 

キャスト

俳優名 役名
ポール・ラッド スコット・ラング
アントマン
エヴァンジェリン・リリー ホープ・ヴァン・ダイン
ワスプ
ジョナサン・メジャース カーン
キャスリン・ニュートン キャシー・ラング
ミシェル・ファイファー ジャネット・ヴァン・ダイン
マイケル・ダグラス ハンク・ピム
コリー・ストール ダレン・クロス
M.O.D.O.K
ケイティ・オブライアン ジェントーラ
デヴィッド・ダストマルチャン ヴェブ(声)
ウィリアム・ジャクソン・ハーパー クアズ
ビル・マーレイ クライラー

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はアントマンのシリーズ3作目であり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ31作目になります。MCUのシリーズ30作目でもある『ブラック・パンサー/ワカンダ・フォーエバー』とは特に関連はありませんが、アントマンが登場する過去作全てとドラマ『ロキ(シーズン1)』とはネタバレを含め時系列的にも内容的にも繋がりがあるため注意が必要です。また、今作からMCUのフェーズ5に突入するため、今後更なる繋がりが出てくる可能性が高いので、ご覧になる際にはぜひ過去作を先に見る事を強くオススメします。

(MCUの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.オススメの鑑賞順

今作の鑑賞前に必ず見ておいて欲しい作品を必要最低限だけピックアップしましたが、それぞれの作品毎に別のMCU作品やマーベル作品とも繋がりがあるため時間はかかりますが、ぜひ他の作品もご覧になってみて下さい。

 

アベンジャーズ

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン

アントマン

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

⑤アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

アントマン&ワスプ

⑦アベンジャーズ/エンドゲーム

ロキ(シーズン1)

⑨アントマン&ワスプ:クアントマニア

 

見ておくと更に楽しめる作品

ミズ・マーベル

 

ポイント4.見所

量子世界の争い

カーンの目的と野望

ジャネットの秘密

キャシーとスコットの成長

試される家族の絆

 

ポイント5.小ネタ・裏話

過去作からキャストが変更され、新たにキャシー役を演じる事になった「キャスリン・ニュートン」は、スコット役を演じ続けている「ポール・ラッド」から思いついた事を好きに演じれば良いとアドバイスを受けてアドリブを連発したみたいなのですが、監督を務めた「ペイトン・リード」は2人のやり取りについて大絶賛していたらしいです。

また、過去に何度もマーベル作品への登場を検討されながら実現していなかったヴィランM.O.D.O.Kとして再出演する事になった「コリー・ストール」は、ふざけたキャラクターを演じる事に乗り気だったためオファーを快諾したみたいです。

他にも、カーン役を演じた「ジョナサン・メジャース」は、撮影前に役柄について研究を重ねていたらしく、現場に初めて現れた際にリード監督もカーンそのものだと感じたみたいです。

ちなみに、劇中に登場するスコットの自伝『Look Out for the Little Guy』が実際に発売されていて、購入も可能なので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。

 

こんな方にオススメ

迫力のあるアクション映画をお探しの方

家族の大切さが実感できる映画をお探しの方

刺激的な冒険を堪能したい方

新しい事にチャレンジしたい方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

スコット・ラング

アントマンとして活動する男性。アベンジャーズとして世界を救った後、ホープ達とも良好な関係を築く中でキャシーの発明した衛星装置によって再び量子世界に吸い込まれ、新たな戦いに身を投じる事になる。

 

ホープ・ヴァン・ダイン

ワスプとして活動する女性。スコットや家族と平穏な日々を送る中で量子世界に足を踏み入れ、ジャネットからカーンの存在と脅威を知らされ、野望を阻止しながら元の世界への帰還を目指す。

 

カーン

量子世界に君臨する征服者の男性。過去の行いによって量子世界に追放され、出会ったジャネットにも協力関係を解消されるが、キャシーの信号を受信したため脱出に必要なピム粒子を狙ってスコット達と対峙する事になる。

 

キャシー・ラング

スコットの娘。量子世界の地図を作るために発明した衛星装置を起動させた事がキッカケでスコット達と共に吸い込まれ、自作のアントマンスーツを使ってカーンの軍勢と戦うために奮起する。

 

ジャネット・ヴァン・ダイン

ホープの母。家族と共に量子世界に吸い込まれ、離れ離れになったスコット達を探す中でクライラーに裏切られて逃亡する事になり、秘密を打ち明けると同時にカーンの野望を阻止しつつ元の世界への帰還を目指す。

 

ハンク・ピム

ジャネットの夫。家族と共に量子世界に吸い込まれ、ジャネットから秘密を打ち明けられたため、ホープ同様に受け入れつつ元の世界に戻る方法を模索する。

 

ダレン・クロス

元ピム・テックのCEOでハンクの弟子だった男性。過去にスコットとの戦いで量子世界に飛ばされ、人体改造によって殺戮マシンM.O.D.O.Kとなってカーンの命令でハンク達に襲いかかる。

 

ジェントーラ

反乱軍を率いる女性。量子世界を征服するカーンに立ち向かうため、仲間達と共にレジスタンスとして戦い続ける中で迷い込んできたスコットとキャシーに出会う。

 

あらすじ・ストーリー

アベンジャーズの一員として世界を救った「スコット・ラング」は一躍有名人となり、娘の「キャシー・ラング」に手を焼きつつもパートナーの「ホープ・ヴァン・ダイン」と良好な関係を築いていた。同じく「ハンク・ピム」も「ジャネット・ヴァン・ダイン」と夫婦の時間を楽しみながら量子世界やアリの研究を続けていた。そんな中、キャシーは自ら発明した量子世界を探索する衛星のスイッチを入れるが、双方向で信号のやり取りが出来ると聞いたジャネットはすぐ止めるよう警告する。その後、事情を説明しようとしたジャネットだったが、突然衛星が動き始めて全員量子世界に吸い込まれてしまう。ハンク達と離れ離れになったスコットとキャシーは、量子世界の原住民達と交流する中で、征服者「カーン」の軍勢と反乱軍の戦いに巻き込まれてしまう。更に、かつて戦った「ダレン・クロス」が「M.O.D.O.K」としてスコット達の前に現れ、戦いの末に連行されてしまう。一方、ホープ達もスコット達の捜索を続ける中でカーンの軍勢に追われ、ジャネットから量子世界を彷徨っていた間の出来事を聞き、カーンの野望を阻止しつつ元の世界に戻る方法を模索する。果たして、スコット達はカーンが征服する量子世界から無事に帰還する事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と大迫力の戦闘シーンはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

新展開と情報量の多さ

幻想的な量子世界の雰囲気

多彩な戦闘アクション

ハイクオリティのCG

個性豊かな登場人物

残念だった点

過去作の登場人物が出ない点

存在感の薄い脇役

コメディ感が控えめな点

 

感想

賛否両論の続編でした。

MCU全体として見ればフェーズ5の始まりに相応しい内容ではありましたが、アントマンのシリーズらしさが少し影を潜めている印象を受けたので、人によって意見がハッキリ分かれると感じました。ただ、最凶のヴィランと呼ばれるカーンの本格的な登場やスーツを使うキャシーに加え、量子世界の設定を広げた事によって新鮮さはしっかり表現されていましたし、今後の展開が更に楽しみになる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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