- 無料動画配信サービス情報
- BD・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.前作・過去作との関連
- ポイント3.哀悼
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー・感想
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無料動画配信サービス情報
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
Amazon prime video | △(レンタル) |
U-NEXT | × |
Netflix | × |
Hulu | × |
ABEMA | △(レンタル) |
Lemino | △(レンタル) |
Video Market | △(レンタル) |
Disney+ | 〇(定額見放題) |
注意点
本ページの情報は2023年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
BD・DVD・グッズ情報
『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー |
---|---|
原題 | Black Panther:Wakanda Forever |
監督 | ライアン・クーグラー |
公開年 | 2022年 |
ジャンル | SF,アクション |
視聴制限 | なし |
時間 | 161分(2時間41分) |
制作 | マーベル・スタジオ |
配給 | ウォルト・ディズニー |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
レティーシャ・ライト | シュリ |
ブラックパンサー | |
テノッチ・ウエルタ・メヒア | ネイモア |
ククルカン | |
ドミニク・ソーン | リリ・ウィリアムズ |
アイアンハート | |
ダナイ・グリラ | オコエ |
ミッドナイト・エンジェル | |
ルピタ・ニョンゴ | ナキア |
ウィンストン・デューク | エムバク |
アンジェラ・バセット | ラモンダ |
マーティン・フリーマン | エヴェレット・K・ロス |
ジュリア・ルイス=ドレイファス | ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ(ヴァル) |
フローレンス・カサンバ | アヨ |
ミカエラ・コール | アネカ |
ミッドナイト・エンジェル | |
マベル・カデナ | ナモーラ |
アレックス・リヴィナリ | アットゥマ |
マリア・メルセデス・コロイ | フィン王女 |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.前作・過去作との関連
今作はブラックパンサーのシリーズ2作目であり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ30作目になります。MCUのシリーズ29作目でもある『ソー:ラブ&サンダー』との関連はほとんどありませんが、前作『ブラックパンサー』を含め、ブラックパンサーが登場する作品は全て関連があり、一部『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』とも関連があるため注意が必要です。また、今作は『ブラック・ウィドウ』から始まったフェーズ4最終作であると同時に、今後更に他の作品との関連が出てくる可能性が高いので、ぜひ過去作もご覧になってみて下さい。
(MCUの記事一覧はコチラ)
ポイント3.哀悼
今作には元々ティ・チャラ役として「チャドウィック・ボーズマン」が出演する予定でした。しかし、チャドウィックは2016年にステージ3の大腸癌を患って前作『ブラックパンサー』を含め、闘病しながら様々な作品に出演していましたが、2020年8月28日に他界したため今作の出演は叶いませんでした。また、ティ・チャラを主役にした脚本も既に完成していて、代役を立てて撮影する事も可能だったみたいなのですが、マーベル・スタジオの社長を務める「ケヴィン・ファイギ」は、時期尚早という理由で脚本を変更する決断をしたらしいです。そして、前作から引き続き監督と脚本を務める事になった「ライアン・クーグラー」は、チャドウィックに対する愛と哀悼の意を込めた内容に変更し、今作が無事に完成したみたいです。
ポイント4.見所
ティ・チャラの死による影響
ワカンダに訪れる危機
受け継がれる想いと信念
シュリの葛藤と選択
ネイモアの過去
ポイント5.小ネタ・裏話
前作からシュリ役を演じている「レティーシャ・ライト」は、カーアクションの撮影中に事故で肩を骨折し、治療を受けた後も脳震とうと戦いながら撮影を続けたらしいです。
また、ネイモア役を演じた「テノッチ・ウエルタ・メヒア」は、役柄に反して泳ぎ方を知らなかったため、役作りのために他のキャスト同様に水泳と息継ぎのレッスンを受けたみたいです。
他にも、リリ役を演じた「ドミニク・ソーン」は、前作『ブラックパンサー』でシュリ役のオーディションを受けていたらしいです。
ちなみに、監督を務めたライアンはチャドウィックの死にショックを受けて続編に携わる事を断念していたみたいなのですが、生前に交わした会話を振り返って考えを改めたらしいです。
こんな方にオススメ
迫力のあるアクション映画をお探しの方
一風変わったヒーロー映画をお探しの方
メッセージ性の強い映画をお探しの方
勇気がもらえる映画をお探しの方
不屈の精神を身に付けたい方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
シュリ
ティ・チャラの妹。兄を救えなかった事を悔やみ、悲しみから立ち直れないまま研究に没頭していたが、新たな脅威ネイモアが現れた事でワカンダを守るため戦う事を決意する。
ネイモア
タロカン帝国の王。海底で人知れず生活していたが、ヴィヴラニウムの存在を知られたため危機感を覚え、ワカンダに探知機を作成した科学者を連れてくるよう命じて、引き渡さなければ国を滅ぼすと脅迫する。
リリ・ウィリアムズ
MITに通う女子大学生。天才発明家でもあり、大学の課題で作成したヴィヴラニウム探知機のせいで命を狙われる事になる。
オコエ
ドーラ・ミラージュの隊長を務める女性。ヴィヴラニウム探知機を作成したリリの捜索にシュリも連れて行くが、タロカン人の襲撃で2人が連れ去られてしまったため、隊長をクビになってしまう。
ナキア
ティ・チャラの幼馴染で元恋人の女性。ティ・チャラの葬儀に出席せず、ハイチで教師として暮らしていたが、ラモンダからシュリが連れ去られた事を聞き、救出するためタロカン帝国へ向かう。
エムバク
ジャバリ族のリーダーを務める男性。言動に反して誰よりもワカンダ愛が強く、ティ・チャラの死後、悲しみに暮れるシュリを気にかけている。
ラモンダ
ティ・チャラとシュリの母親でワカンダの女王。王でもある息子の死を嘆きつつも、ワカンダを守るため国内外に目を光らせていたが、シュリが連れ去られた事を聞いて激昂する。
エヴェレット・K・ロス
CIA捜査官の男性。ティ・チャラと共闘してワカンダを守った過去があるもののCIAにも秘密にしているため、元妻で長官のヴァルを警戒しながらリリの捜索に来たシュリとオコエを裏でサポートする。
あらすじ・ストーリー
ワカンダ国王の「ティ・チャラ」が病によってこの世を去り、救えなかった後悔と悲しみに暮れる「シュリ」は、ブラックパンサーに代わる防衛兵器の研究に没頭する日々を送っていた。ティ・チャラの死から一年が経ち、王の不在を狙ってワカンダからヴィヴラニウムを奪おうとする国が現れた事に「ラモンダ」は憤りを感じていた。そんな中、CIAは探知機を使って新たに海底でヴィヴラニウムを発見するが、現れたタロカン人によって探査隊が全滅させられる。一方、ラモンダはシュリと話をするため海岸を訪れるが、突然海から「ネイモア」が現れてヴィヴラニウムが海底にも存在する事を伝え、探知機の発明者を探し出すよう命じる。厳重な警備を簡単に突破したネイモアに危機感を覚えたラモンダは、信頼の置ける「オコエ」に捜索を命じ、シュリも同行する事になる。その後、アメリカに向かったシュリ達は「エヴェレット・K・ロス」から情報を得て発明者の「リリ・ウィリアムズ」を発見し、学生だと知ったためワカンダで保護する事に決める。しかし、3人はFBIに追われる事になり、何とか追跡を逃れるが、今度はタロカン人の襲撃を受けてシュリとリリが連れ去られてしまう。そこで、ラモンダはオコエをクビにし、国外で生活を続ける「ナキア」に2人の救出を依頼する。そして、ナキアは2人を助け出してワカンダへ帰還するが、ネイモアの怒りを買ったため戦いに発展してしまう。果たして、シュリ達はネイモアからワカンダを守る事が出来るのか?衝撃の展開と激しい戦闘シーンはご自身の目でご確認下さい!
レビュー・感想
評価
ストーリー | ☆☆☆★★ |
---|---|
意外性 | ☆☆☆☆★ |
奥深さ | ☆☆☆☆☆ |
映像 | ☆☆☆☆☆ |
音楽 | ☆☆☆☆★ |
☆5つが満点
良かった点
新要素とドラマ性のある展開
細かい人物設定と心理描写
ホラー感のある演出
ハイクオリティのCGと映像美
シンプルなメッセージ性
残念だった点
鑑賞難度が高い点
やや詰め込み過ぎに感じる点
抑揚感が薄い点
感想
夜明けを感じる続編でした。
故チャドウィック・ボーズマンに捧げるという言葉通り、荘厳で重厚感のある独特な雰囲気が特に印象的でしたが、ヒーロー作品らしさと続編感を両立させたストーリーによって、悲しみと暗闇に一筋の光が差し込むような内容になっていると感じました。ただ、長尺かつボリューム満点な反面、情報量が多過ぎるため急ぎ足でフェーズ4を締めくくった感じもしましたが、今後の展開が更に楽しみになる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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