映画『ウィジャ・シャーク/霊界サメ大戦』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

タイトル	ウィジャ・シャーク/霊界サメ大戦
原題	Ouija Shark
監督	スコット・パトリック
公開年	2020年
ジャンル	ホラー,パニック
視聴制限	なし
時間	70分(1時間10分)
制作	A Say What Production
配給	コンマビジョン

キャスト

俳優名	役名
ステフ・グッドウィン	ジル
ジョン・ミグリオレ	ジルの父親
ロビン・ホッジ	キム
ゾーイ・タウン	ジェン
クリスティーナ・ローマン	ドナ
エイミー・オズボーン	ティファニー

主なキャストのみを抜粋しています

ポイント2.ブレット・ケリー

今作は「ブレット・ケリー」が「スコット・パトリック」名義で監督を務めた作品になります。過去にパロディ風の作品やサメ映画等を手がけてきたケリー監督ですが、度々パトリックの名前を使っているので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。

ポイント3.ファミリー集結

今作は『ジュラシック・シャーク』や『ロスト・ジョーズ』でケリー監督とタッグを組んだ「デヴィッド・A・ロイド」と「ジョン・ミリオーレ」が脚本を務めた作品になります。また、ジョンは今作でもジルの父親役でキャストとして出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

ポイント4.見所

謎のウィジャ・ボード

交霊会から始まる悲劇

無差別に襲う霊界サメ

ジルの家系に隠された秘密

ジルの神回避

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中だけでなく、オープニングやエンディングシーンにも遊び心が詰まったジョークが散りばめられているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

こんな方にオススメ

Z級映画をお探しの方

オカルト要素のあるホラー映画をお探しの方

怖さが控えめなホラー映画をお探しの方

気軽に笑える映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

1つでも当てはまる方はぜひ!

登場人物

ジル

オカルト好きの女子大学生。ビーチで拾ったウィジャ・ボードを使って友人達と交霊会を行った事で霊界からサメが召喚されてしまい、自身を含めて次々と人が襲われてしまう。

ジルの父親

オカルトに精通する男性。ジルにウィジャ・ボードの危険性を伝え、召喚された霊界サメを退治する方法を懸命に模索する。

あらすじ・ストーリー

友人達との待ち合わせ場所が分からず近くの浜辺を訪れた「ジル」は、波打ち際で発見したウィジャ・ボードに興味を惹かれたため拾う事にする。その後、無事に友人の「キム」達と合流出来たジルは、豪邸で楽しい時間を過ごす中でウィジャ・ボードを使って交霊会を行う事に決める。4人で始めた交霊会は見事に成功するが、殺すという言葉を示し、怪しい光が立ち昇る不気味な現象が起きてしまう。そして夜になり、ジルは透明なサメに襲われる夢を見たため、オカルトに詳しい父親にウィジャ・ボードや交霊会の事を話し、危険かもしれないと警告を受ける。すると、交霊会によって召喚された霊界サメが次々と人を襲い始める中、独自で調査を進めていたジルの父親は正体がホホジロザメの精霊だと突き止める。更に、父親はタロット占いを行い、死を意味するカードが出たためジルにウィジャ・ボードの持ち主を探すよう伝える。しかし、ウィジャ・ボードが行方不明になり、霊界サメの犠牲者が増える中でジルもターゲットにされてしまう。果たして、ジルはウィジャ・ボードと持ち主を探し出して霊界サメを退治する事が出来るのか？ツッコミ所満載の展開と意味深なラストはご自身の目でご確認下さい！

レビュー・感想

評価

ストーリー	☆★★★★
意外性	☆☆☆☆★
奥深さ	★★★★★
映像	★★★★★
音楽	★★★★★

☆5つが満点

良かった点

斬新な設定と展開

残念だった点

低クオリティのCG

映像の使い回しが多い点

ムダに多い登場人物

素人感満載の演技

緊張感を煽らないBGM

感想

エグ味の強い作品でした。

地雷映画特有の圧倒的チープ感とぶっ飛んだ世界観のお陰でどのシーンもツッコミ所しかなく、体力の消耗が激しいと感じました。ただ、ウィジャ・ボードとサメを組み合わせた設定は新鮮だと思いましたし、シュールな笑いが堪能できるマニア向け作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています