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映画『死霊館のシスター 呪いの秘密』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『死霊館のシスター 呪いの秘密』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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注意点

本ページの情報は2024年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『死霊館のシスター 呪いの秘密』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

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ポイント1.基本情報

タイトル 死霊館のシスター 呪いの秘密
原題 The Nun II
監督 マイケル・チャベス
公開年 2023年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要)
時間 110分(1時間50分)
制作 ニュー・ライン・シネマ 他
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

俳優名 役名
タリッサ・ファーミガ アイリーン
ジョナ・ブロケ モーリス・テリオー(フレンチ)
ストーム・リード デブラ
アナ・ポップルウェル ケイト
ケイトリン・ローズ・ダウニー ソフィー
ボニー・アーロンズ ヴァラク

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作は死霊館のシスターのシリーズ2作目であり、死霊館ユニバースの9作目になります。死霊館ユニバースの5作目『死霊館のシスター』との関連については、ネタバレを含め時系列的にも内容的にも繋がりがあるため注意が必要です。また、前作同様に今作も死霊館ユニバースの中ではスピンオフ作品になるものの『死霊館 エンフィールド事件』や『アナベル 死霊人形の誕生』にもヴァラクが登場しているので、ご覧になる際にはぜひ他の過去作も併せてご覧になってみて下さい。

(死霊館ユニバースをまとめた記事はコチラ)

 

ポイント3.マイケル・チャベス

死霊館ユニバースの『ラ・ヨローナ 〜泣く女〜』で長編映画の監督としてデビューした後『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』でも監督を務めた「マイケル・チャベス」が今作でも監督を務めています。また、死霊館シリーズの生みの親でもあり、今作の制作にも参加している「ジェームズ・ワン」もシリーズの世界観や作風を大切にするチャベス監督の熱意と才能を高く評価しているみたいです。

 

ポイント4.見所

モーリスの異変とヴァラクの復活

アイリーンの過去と新たな調査

ヴァラクの過去と目的

不気味な礼拝堂と悪魔の遊び

学校の歴史と聖遺物の在処

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の撮影はフランスで行われたみたいなのですが、様々な地域をロケハンする中で元修道院であり、元女子学校の場所を見つけたためロケ地に選んだみたいです。

また、劇中に登場するゴキブリは生きた本物を使って撮影が行われたらしいです。

他にも、前作から引き続きアイリーン役を演じている「タイッサ・ファーミガ」は、デブラ役を演じた「ストーム・リード」と役作りを共同で行ったみたいで、現実味のある人物にする事が出来たとインタビューの中で話していたらしいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

心拍数の上がる映画をお探しの方

独特な緊張感のある映画をお探しの方

ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方

悪魔や信仰に興味のある方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

アイリーン

不思議な力を持つシスター。各地で神父が惨殺される事件が発生し、ヴァラクの仕業だと判断した教会の長老達から直々に調査を依頼されると同時にバーク神父の訃報を聞いて引き受ける事に決め、無断で着いてきたデブラと共に手がかりを探す中で秘められた能力が覚醒し始める。

 

モーリス・テリオー(フレンチー)

寄宿学校で働く青年。アイリーンから貰ったトマトの種を校庭で育てながら教師のケイトや娘のソフィーと親密な関係を築く中で、次々に自身と周囲で不可解な現象が起き始め、取り憑いていたヴァラクに体を乗っ取られてしまう。

 

デブラ

アイリーンと同じ修道院で暮らすシスター。両親を殺された悲惨な過去があるため神に祈るのをやめ、シスターとなった後も変わらず信仰心を持たずに過ごす中で、親しいアイリーンがヴァラクを封印した功労者だと気付いて、危険な調査に無断で付き添う事に決める。

 

ケイト

モーリスの働く学校で教師として働く女性。娘のソフィーを可愛がってくれるモーリスと親密な関係を築く中でヴァラクに襲われるが、危険を予知して駆け付けたアイリーンとデボラに助けられる。

 

ソフィー

ケイトの娘。寄宿学校で働くモーリスと親しくしているが、他の生徒からイジメを受けていて、立入禁止の礼拝堂に閉じ込められた際にヴァラクを目撃してしまい、その後も度々幻影に脅かされる事になる。

 

あらすじ・ストーリー

ヴァラクと死闘を繰り広げて封印に成功した「アイリーン」は、命の恩人「モーリス・テリオー(フレンチー)」に別れを告げ、新たな修道院で平穏な日々を過ごしていた。ある日、アイリーンはフレンチーが助けを求める悪夢を見た後、修道院を訪れた教会の長老から各地の神父が次々に惨殺されている事を聞かされる。一連の事件にヴァラクが関係していると考える長老から過去の功績とコレラで他界したもう1人の功労者「バーク神父」の代わりに調査を依頼されたアイリーンは、一度断ったものの引き受ける事に決める。その後、無断で付いてきた「デボラ」と共に神父が殺害された教会へ向かったアイリーンは、目撃者の少年から話を聞こうとした際、出現したヴァラクに襲われて気絶してしまう。デボラの助けで意識を取り戻したアイリーンは、ヴァラクに襲われた際に見た幻影からフレンチーが取り憑かれている事に気付く。更に、調査を進める中でヴァラクが探している聖遺物はフレンチーが働く寄宿学校に隠されている事を知ったアイリーンは急いで現地に向かう事にする。一方、何も知らないフレンチーは、抵抗出来ずにヴァラクに憑依され、一緒にいた「ケイト」と「ソフィー」にも危険が及び始める。しかし、駆け付けたアイリーン達がフレンチーを拘束した事でケイト達は助かり、隠された聖遺物を探すため校長が立入禁止にした礼拝堂へ足を踏み入れる事にする。果たして、アイリーン達はヴァラクの野望を阻止し、取り憑かれたフレンチーを救う事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と次々に襲い来るヴァラクの恐怖はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ☆★★★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

新設定と新展開

ギミックを使った伏線回収

こだわりのホラー演出

恐怖感を煽るBGM

残念だった点

やや意外性に欠ける点

共感しにくいドラマ性

 

感想

心臓に悪い続編でした。

雰囲気重視だった前作に比べて今作はとにかく驚かせ要素が豊富で、ヴァラクだけでなく別のクリーチャーも加わる事で恐怖感が倍増していると感じました。また、ヴァラクとアイリーンをそれぞれ掘り下げる事で続編らしさと新鮮さを両立させているのも良かったですし、2つのストーリーをクロスさせた見応えのある作品になっているので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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