- 無料動画配信サービス情報
- Blu-ray・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.初監督作品
- ポイント3.スコット・ノイスタッター
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー
- 感想
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無料動画配信サービス情報
『(500日)のサマー』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
Amazon prime video | △(レンタル) |
U-NEXT | × |
Netflix | × |
Hulu | × |
ABEMA | × |
Lemino | △(レンタル) |
Video Market | △(レンタル) |
Disney+ | 〇(定額見放題) |
注意点
本ページの情報は2024年1月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
Blu-ray・DVD・グッズ情報
『(500日)のサマー』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | (500日)のサマー |
---|---|
原題 | (500) Days of Summer |
監督 | マーク・ウェブ |
公開年 | 2009年 |
ジャンル | ラブロマンス,ヒューマンドラマ |
視聴制限 | PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要) |
時間 | 96分(1時間36分) |
制作 | サーチライト・ピクチャーズ 他 |
配給 | サーチライト・ピクチャーズ |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
ジョセフ・ゴードン=レヴィット | トム・ハンセン |
ズーイー・デシャネル | サマー・フィン |
ジェフリー・エアンド | マッケンジー |
マシュー・グレイ・ギュブラー | ポール |
クロエ・グレース・モレッツ | レイチェル・ハンセン |
クラーク・グレッグ | ヴァンス |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.初監督作品
監督を務めた「マーク・ウェブ」は今作が長編映画デビュー作品になります。元々、ウェブ監督は「バックストリート・ボーイズ」「グッド・シャーロット」「グリーン・デイ」「マルーン5」等のロックバンドを中心にミュージックビデオを手がけてきた経歴があります。また、今作が評論家から高く評価され、興行的にも成功したため『アメイジング・スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン2』『Gifted/ギフテッド』等の作品も手がけるようになりました。
ポイント3.スコット・ノイスタッター
今作の脚本を手がけた1人「スコット・ノイスタッター」ですが、自身がロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)在学中に経験した恋愛を基に脚本を書いたみたいです。また、脚色部分はあるものの約75%程度は実際に起きた出来事だったらしいです。
ポイント4.見所
音楽が結ぶ前途多難な恋
トムの理想と現実
サマーの求める関係
レイチェル流のアドバイス
価値観の違いと認識のズレ
ポイント5.小ネタ・裏話
サマー役を演じた「ズーイー・デシャネル」は、劇中のカラオケで歌うシーンの曲を自分で選んだみたいです。
また、シーンの切り替わりに使われている日数の背景はトムとサマーの関係や感情が反映されているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。
他にも、劇中の配色は意図的に青色が多く使われていて、赤色を極力使わないように工夫されているらしいです。
ちなみに、劇中には様々なアートや音楽、映画のオマージュが散りばめられているので、ご覧になる際にはぜひストーリーと併せて注目してみて下さい。
こんな方にオススメ
アーティスティックな映画をお探しの方
メッセージ性の強い映画をお探しの方
恋愛に対して不器用な方
恋人関係で悩んでいる方
人生の教訓を学びたい方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
トム・ハンセン
グリーティングカード会社に勤める男性。建築家になる夢を諦めて就職し、幸せを求めて失恋する日々を過ごす中で新入社員のサマーに運命を感じて恋をするが、肉体関係を持ってデートを重ねても恋人になれない事に悶々とし続ける。
サマー・フィン
トムの働く会社で働く女性。好きな音楽が偶然同じだったトムに好意を抱くが、恋愛にうんざりしているため真剣な交際は求めておらず、肉体関係を持ってデートを楽しむ日々を過ごしつつもケンカが絶えない事に嫌気がさして会うのをやめる。
あらすじ・ストーリー
建築家になる夢を諦めてグリーティングカード会社で働く「トム・ハンセン」は、新入社員として働き始めた「サマー」を見た瞬間から意識するようになる。親しい同僚の「マッケンジー」は話しかけても無視されたため嫌な女だと話していたが、トムはエレベーターで一緒になった時、お互い「ザ・スミス」が好きだと知って運命を感じる。そして、サマーと何度か話したトムは内面を知ってますます気持ちが高まる中で、社員全員が参加するカラオケパーティが開催される事になる。トムは思い切ってサマーに恋人がいるのか尋ね、いないという返事に喜びつつも恋愛はしたくない、恋はただの絵空事だと言われてしまい、価値観の違いに落胆する。しかし、酔ったマッケンジーのせいでサマーに気持ちがバレたトムは、本人に好きかどうか聞かれたため友達として好きだと咄嗟に嘘をついてしまう。何かが起こりそうで起きない日々が続いたある日、会社のコピー室で突然サマーにキスされたトムは呆然としつつも期待感に胸を躍らせる。更に、デートを重ねたトムはサマーが真剣な交際を求めていないと知りながらも肉体関係を持ち、楽しい日々を過ごす一方で恋人関係にこだわるあまり、ケンカも増えてついにフラれてしまう。その後、マッケンジーや「ポール」妹の「レイチェル・ハンセン」に励まされるトムだったが、サマーの事を諦めきれずに関係を修復しようと決意する。果たして、トムとサマーの関係はどのような結末を迎えるのか?思い通りにいかない生々しい展開と多種多様な見方が出来る衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい!
レビュー
評価
ストーリー | ☆☆☆☆★ |
---|---|
意外性 | ☆☆☆★★ |
奥深さ | ☆☆☆☆☆ |
映像 | ☆☆☆☆★ |
音楽 | ☆☆☆☆☆ |
☆5つが満点
良かった点
キャストの素晴らしい演技
雰囲気を盛り上げる劇中歌
あえて複雑にした時系列
対比を使った分かりやすい構成
共感出来る没入感
残念だった点
一部不快な表現が含まれている点
感想
余韻の残る作品でした。
実体験をベースにしているためどのシーンも非常にリアルで、キャストの表情だけでなく衣装や映像の明暗等、言葉以外の表現を使った演出が印象的だと感じました。時系列をバラバラにして結末に至る経緯を細かく描きながらも肝心な部分をあえてボカす事で様々な考察が出来るのも良かったですし、良くも悪くも恋愛が人に与える影響をストレートに描いた作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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