- 動画配信サービス情報
- Blu-ray・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.前作との関連
- ポイント3.ビアトリクス・ポター
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー
- 感想
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動画配信サービス情報
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』を見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
Amazon prime video | △(レンタル) |
U-NEXT | 〇(定額見放題) |
Netflix | × |
Hulu | △(レンタル) |
ABEMA | × |
Lemino | 〇(定額見放題) |
Video Market | △(レンタル) |
Disney+ | × |
注意点
本ページの情報は2024年5月時点のものです。サービスによって見放題の期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(お得に見る方法をまとめた記事はコチラ)
Blu-ray・DVD・グッズ情報
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | ピーターラビット2/バーナバスの誘惑 |
---|---|
原題 | Peter Rabbit 2:The Runaway |
監督 | ウィル・グラック |
公開年 | 2021年 |
ジャンル | ファンタジー,アドベンチャー |
視聴制限 | なし |
時間 | 93分(1時間33分) |
制作 | コロンビア・ピクチャーズ 他 |
配給 | ソニー・ピクチャーズ |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
ジェームズ・コーデン | ピーターラビット(声) |
ドーナル・グリーソン | トーマス・マグレガー |
ジェレミー・フィッシャー(声) | |
ローズ・バーン | ビア |
ジマイマ・パドルダック(声) | |
レニー・ジェームズ | バーナバス(声) |
デヴィッド・オイェロウォ | ナイジェル・バジル=ジョーンズ |
マーゴット・ロビー | フロプシー(声) |
ナレーション | |
エリザベス・デビッキ | モプシー(声) |
エイミー・ホーン | カトンテール(声) |
コリン・ムーディー | ベンジャミン(声) |
ヘイリー・アトウェル | ミトン(声) |
デイモン・ヘリマン | トム(声) |
ルパート・ディガス | サムエル(声) |
サム・ニール | トミー・ブロック(声) |
シーア | ティギーおばさん(声) |
スチュワート・アルヴェス | ミスター・トッド(声) |
ユエン・レスリー | ピグリン・ブランド(声) |
ウィル・ライヒェルト | JWルースター2世(声) |
デヴィッド・ウェンハム | まちねずみジョニー(声) |
ユエン・レスリー | ピグリン・ブランド(声) |
ティム・ミンチン | 大道芸リス(声) |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.前作との関連
今作はピーターラビットのシリーズ2作目になります。前作『ピーターラビット』との関連については、ネタバレを含め時系列的にも内容的にも繋がりがあるため注意が必要です。また、一部を除いて監督やキャスト、スタッフもそのまま引き継がれているので、ご覧になる際には前作から先に見る事をオススメします。
(ピーターラビットの記事一覧はコチラ)
ポイント3.ビアトリクス・ポター
ピーターラビットの生みの親でもあり、ビアのモチーフにもなっている原作者の「ビクトリアス・ポター」ですが、絵本の創作期間はわずか10数年間だけだったみたいです。また、ポターは幼い頃から観察力に優れていて、父親と交流のあった画家の「ジョン・エヴァレット・ミレー」も評価していたらしく、ウサギ以外の動物をモチーフにした絵本も創作しています。そのため、一部映画オリジナルのキャラクターは存在するものの、前作や今作に登場する動物のほとんどはポターが生み出したキャラクターになるので、興味のある方はぜひピーターラビット以外の絵本もチェックしてみて下さい。
ポイント4.見所
すれ違いが生む火種とトラブル
ビアに訪れる転機
理想の父親像と親子の確執
ピーターの葛藤と決断
バーナバスの誘惑と強盗作戦
ポイント5.小ネタ・裏話
今作の制作にあたって監督と脚本を務めた「ウィル・グラック」は『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『オーシャンズ11』『バンク・ジョブ』等、クライム作品を参考にしたみたいです。
また、前作からトーマス役を演じている「ドーナル・グリーソン」とビア役を演じている「ローズ・バーン」は架空のピーター達に対して慣れた演技をしていたらしいのですが、ナイジェル役の「デヴィッド・オイェロウォ」は初めての経験だったため手探り状態で試行錯誤しながら演技を行ったみたいです。
他にも、今作は市街地での撮影も多く行われたらしいのですが、ポターの世界観を壊さないように高層ビル等は登場しないように工夫されているみたいなので、ご覧になる際にはぜひ街の風景にも注目してみて下さい。
ちなみに、カトンテールの声は前作の「デイジー・リドリー」ではなく「エイミー・ホーン」がキャスティングされ、ミスター・トッドの声も前作の「フェイサル・バッジ」から「スチュワート・アルヴェス」に変更されています。
こんな方にオススメ
笑って泣ける映画をお探しの方
家族で楽しめる映画をお探しの方
刺激的な冒険を堪能したい方
コントのようなドタバタ劇が好きな方
親子関係で悩んでいる方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
ピーターラビット
トーマスとビア夫婦と暮らすオスのウサギ。イタズラ好きのレッテルを貼られている事に不満を感じる中で、ナイジェルの招待でロンドンを訪れた際に出会ったバーナバスの誘惑に魅了され、ベンジャミン達を巻き込みながら強盗計画に参加する事に決める。
トーマス・マグレガー
村でおもちゃ屋を営む男性。ビアと結婚し、順風満帆な生活を送っていたが、赤ちゃんが欲しいと思う反面、施設育ちのため父親という存在が分からず、苦悩する日々を過ごす中で息子のように思うピーターを厳しく躾けたため反抗心を抱かせてしまう。
ビア
絵本作家の女性。トーマスと結婚し、絵本が話題になる中で噂を聞きつけたナイジェルから出版のオファーを受けてシリーズ化の話にまで発展したため大喜びするが、作風を変える必要があると言われ、自分らしさか富と名声かで悩む事になる。
バーナバス
ずる賢いオスの野良ウサギ。人間から食料を奪って野良暮らしをする中で出会ったピーターをスカウトしつつ、ファーマーズ・マーケットでドライフルーツを強奪する計画で誘惑し、ベンジャミン達を連れてこさせて仲間のミトン、トム、サムエルと共に実行に移す。
ナイジェル・バジル=ジョーンズ
大手出版会社の社長を務める男性。ベストセラー作家を生み出すプロだが、利益優先の現実主義者。ピーター達の絵本で噂になっているビアに出版のオファーを持ちかけると同時に作風を変える必要があると伝え、富と名声が得られると説得を試みる。
あらすじ・ストーリー
少し成長した「ピーターラビット」は「トーマス・マグレガー」と「ビア」の結婚式でもしっかり役割を果たし、平和な日々を過ごしていた。ある日、ビアの元に「ナイジェル・バジル=ジョーンズ」から手紙が届き、ピーター達もロンドンへ招待されるが、魔が悪いせいで何かとトーマスに叱られるピーターは不満を募らせていた。ロンドンに到着後、自分の顔だけ意地悪そうに描かれている看板を見たピーターは腹が立って1人で街へ出かける事にする。そして、八百屋で万引きをする「バーナバス」に出会ったピーターは父親の知り合いだと聞いて簡単に信用してしまい、悪事に手を染めようとして失敗したため追われる事になる。その後、ペットショップ店員に捕まったピーターとバーナバスは売り物にされ、購入した家族に連れて帰られてしまう。しかし、家族が留守にした隙を狙ってバーナバスは冷蔵庫から食料を奪い、外で待機していた仲間の「ミトン」「トム」「サムエル」の協力を得て持ち出す事に成功し、感心するピーターも加担した事で仲間にならないかと誘われる。更に、バーナバスの誘惑は続きファーマーズ・マーケットで強盗する計画を聞かされたピーターは、その気になって「ベンジャミン」達も誘って参加する事に決める。一方、ビアもナイジェルの提案を受け入れて新しい絵本の創作に没頭し始めたため、トーマスは赤ちゃんが欲しいと言い出せずに悶々とする中で、2人ともピーター達の事を気にかける余裕もなく、強盗計画実行の日を迎えてしまう。果たして、ピーターはバーナバスかビアとトーマスかどちらと生きる道を選ぶのか?次々に発生するトラブルと笑いと涙を誘う展開はご自身の目でご確認下さい!
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レビュー
評価
ストーリー | ☆☆☆☆★ |
---|---|
意外性 | ☆☆★★★ |
奥深さ | ☆☆☆★★ |
映像 | ☆☆☆☆☆ |
音楽 | ☆☆☆☆★ |
☆5つが満点
良かった点
自由度を活かした演出
分かりやすいストーリー
動物と人間を分ける構成
シンプルなメッセージ性
臨場感のあるカメラワーク
残念だった点
やや意外性に欠ける点
感想
見応えのある続編でした。
人間と動物達の関わりがメインだった前作に対し、今作は動物と人間をそれぞれ分けてストーリーが展開していくので、ユーモア感や世界観はそのままに続編感と新鮮さをバランスよく両立させていると感じました。特に今作は家族や親子というテーマをストーリーに落とし込んでいるので、ただ笑えるだけでなく思わずウルッと来るシーンが多いのも良かったですし、安定の老若男女問わず楽しめる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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