ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

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映画『アオラレ』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『アオラレ』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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U-NEXT 〇(定額見放題)
Netflix ×
Hulu 〇(定額見放題)
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Lemino 〇(定額見放題)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年2月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『アオラレ』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル アオラレ
原題 Unhinged
監督 デリック・ボルテ
公開年 2020年
ジャンル アクション,スリラー
視聴制限 PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要)
時間 93分(1時間33分)
制作 ブレク・フィルムズ 他
配給 ソルスティス・スタジオズ

 

キャスト

俳優名 役名
ラッセル・クロウ トム・クーパー
カレン・ピストリアス レイチェル・フリン
ガブリエル・ベイトマン カイル・フリン
ジミ・シンプソン アンディ
オースティン・P・マッケンジー フレッド
ジュリエンヌ・ジョイナー メアリー

 

ポイント2.挑戦

数々の作品に出演して『グラディエーター』ではアカデミー賞の「主演男優賞」を受賞した経験のある「ラッセル・クロウ」ですが、今作の脚本を最初に読んだ際、絶対出演しないと思ったみたいです。ただ、ラッセルは見方を変えて自分の側面を全て排除しなければならない大変な役に挑戦するという考えに至ったため出演を決めたらしいです。

 

ポイント3.あおり運転

日本では2017年に起きた東名高速での事故を機に法改正が行われ、10種類の危険運転を対象とした「妨害運転罪」が新設されました。罰則の内容は場合によって異なりますが、一般違反行為としては一番重い処分が課せられるみたいです。また、自動車だけでなく自転車にも適応されるため、通勤や通学等、運転する際には交通ルールを守るようにして下さい。

 

ポイント4.見所

恐怖のあおり運転

クラクションから始まる悲劇

エスカレートするトムの殺意

レイチェルの選択

フリン親子の反撃

 

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中には今作とコンセプトが似ている『激突!』や『ロードキラー』のオマージュが散りばめられているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

極上のスリルが味わえる映画をお探しの

強烈な刺激を求めている方

不屈の精神を身に付けたい方

社会問題に関心のある方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

トム・クーパー

あおり運転の加害者の男性。車を運転中にレイチェルからクラクションを鳴らされた挙句、謝罪しなかった事に激怒してあおり運転を繰り返しながら更に行動がエスカレートしていく。

 

レイチェル・フリン

あおり運転の被害者の女性。朝から様々な事が重なった事でイライラがピークに達する中で、信号が青になっても進まないトムに対してクラクションを鳴らしてしまい、人生最悪の1日が始まってしまう。

 

カイル・フリン

レイチェルの息子。レイチェルの運転する車で学校へ送ってもらう中でトムから執拗なあおり運転を受け、一度巻いたため無事に登校するが、更なる悲劇が起きてしまう。

 

あらすじ・ストーリー

夫との離婚調停に加え仕事と子育てに追われる「レイチェル・フリン」は、ある日の朝寝坊してしまったせいで慌ただしく家を出る事になる。息子の「カイル・フリン」を車で学校へ送る途中、レイチェルはハイウェイで渋滞に巻き込まれた上に職場からの電話で遅刻が多過ぎると言われて仕事をクビになりイライラを募らせる。その後、カイルの提案でハイウェイを降りる事にしたレイチェルは、赤信号で待つ車の後ろで同じように停止するが、青信号になっても進まなかったためクラクションを鳴らして怒りを露わにする。結局前の車は動かなかったためレイチェルは再びクラクションを鳴らしながら強引に通り抜けるが、赤信号で停止した際に隣の車線にさっきの車が停止してきた。そして、運転手の「トム・クーパー」がなぜクラクションを鳴らしたのかと尋ねてきたためレイチェルは青信号なのに進まなかったからと言って反論する。すると、トムは悪かったと謝罪し、レイチェルに対しても謝罪を求めるが、謝る事は何もないと言ったため怒りを買ってしまう。更に、トムは最悪の1日を経験させてやると言って睨みつけ、レイチェルを追い回すだけで満足せずに次第に行動がエスカレートしていく。果たして、レイチェルはトムから逃げ延びる事が出来るのか?緊張感溢れる展開と狂気に満ちたトムの言動はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆★★★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

ラッセル迫真の演技

破壊を伴うカーチェイス

恐怖感を煽る演出

残念だった点

意外性に欠ける点

ツッコミ所が多い点

 

感想

理不尽極まりない作品でした。

あおり運転の被害者視点でストーリーが展開するため臨場感や緊張感がダイレクトに伝わるのはもちろんですが、誰にでも起こる可能性があるというリアルさが怖さを増幅させていると感じました。ただ、ツッコミ所も多く、王道故に意外性はありませんでしたが、とにかくラッセルのサイコな演技が魅力的な作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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