ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『ザ・ロストシティ』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

スポンサーリンク

 

無料動画配信サービス情報

『ザ・ロストシティ』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu △(レンタル)
ABEMA ×
Lemino △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『ザ・ロストシティ』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ザ・ロストシティ
原題 The Lost City
監督 アーロン・ニー
アダム・ニー
公開年 2022年
ジャンル アドベンチャー,コメディ
視聴制限 なし
時間 112分(1時間52分)
制作 フォーティス・フィルム 他
配給 パラマウント・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
サンドラ・ブロック ロレッタ・セージ
チャニング・テイタム アラン・キャプリズン(ダッシュ・マクマホン)
ダニエル・ラドクリフ アビゲイル・フェアファックス
ブラッド・ピット ジャック・トレーナー
ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ ベス

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.ニー兄弟

今作は兄の「アーロン・ニー」と弟の「アダム・ニー」が監督と脚本を務めた作品になります。アーロンは創作活動のみですが、アダムは今作にもカメオ出演していて、2人で手がけた『トム・ソーヤーの盗賊団』やTVドラマにも出演しているので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。

 

ポイント3.衣装へのこだわり

ロレッタ役を演じながら制作にも参加している「サンドラ・ブロック」ですが、衣装にもこだわったみたいで、役柄と対象的なピンク色の派手なジャンプスーツをあえて選んだらしいです。また、サンドラは監督を務めたニー兄弟から動きやすいフラットシューズに履き替えるのはどうかと提案されたみたいなのですが、自らヒールを履き続ける事を選んで痛みに耐えながら撮影を行ったらしいです。

 

ポイント4.見所

誘拐から始まるロレッタの大冒険

炎の冠の在処と正体

アランの想いと奮闘

アビゲイルの承認欲求と執念

ジャックの計画と死

 

ポイント5.小ネタ・裏話

アラン役は元々「ライアン・レイノルズ」を予定していたみたいなのですが、交渉までに至らなかったため実現しなかったらしいです。

また、今作は『ロマンシング・ザ・ストーン 秘宝の谷』の内容とよく似ているのですが、劇中にはオマージュも含まれているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

他にも、ジャック役を演じた「ブラッド・ピット」は『ブレット・トレイン』にサンドラが出演してくれたお返しとして今作の出演を決めたみたいです。

ちなみに、アラン役を演じた「チャニング・テイタム」は全裸で撮影するシーンが多かったらしく、CG等は使わずに全て本人がそのまま演じているみたいです。

 

こんな方にオススメ

気軽に笑える映画をお探しの方

元気が出るような映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

人生観を見つめ直したい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

スポンサーリンク

 

登場人物

ロレッタ・セージ

有名な小説家の女性。考古学者だった夫を亡くし、スランプに陥る中で新作の宣伝ツアーに出かけるが、小説に登場する焔の冠を探し求めるアビゲイルによって誘拐され、助けに来たアランと共にジャングルの中を逃げ惑う事になる。

 

アラン・キャプリズン

ロレッタの小説で表紙のカバーモデルを務める男性。女性から絶大な人気を誇る反面、イメージを払拭したいと考える中でロレッタが誘拐される現場を目撃したため、強力な助っ人でもあるジャックの協力を得て救出に向かうが、トラブルによって逃げ惑う事になる。

 

アビゲイル・フェアファックス

炎の冠を探し求める大富豪の男性。後継者の座を弟に奪われ、周囲を見返そうと大金を費やして炎の冠探しを行う中で、隠し場所の手がかりを解読するためロレッタを誘拐するが、協力を拒まれると同時に救出に来たアランと共に逃げられてしまう。

 

あらすじ・ストーリー

恋愛冒険小説「ザ・ロストシティ・オブ・D」の著者「ロレッタ・セージ」は、5年前に夫を亡くした事でスランプに陥り、引きこもりの生活を送っていた。友人でもあり、編集担当の「ベス」から催促されたロレッタは何とか最終章を書き上げるが、発表に合わせて宣伝ツアーを行うと言われてしまう。その後、ロレッタは用意された派手な衣装を無理やり着せられ、表紙のカバーモデル「アラン・キャプリズン」と共にイベントに臨むが、会場が静まり返るトラブルを起こしてしまう。更に、イベント会場の外で怪しい男達に誘拐されたロレッタは、小説に登場する炎の冠を探す「アビゲイル・フェアファックス」から手がかりの解読を依頼されるも、拒否したせいで宝が眠る島へ連れて行かれてしまう。一方、ロレッタの誘拐現場を目撃したアランは元ネイビーシールズの「ジャック・トレーナー」に協力を依頼して2人で救出に向かう。しかし、ロレッタの救出には成功したものの、ジャックが狙撃されて死亡し、追手から逃げ惑う中で再びアビゲイルに捕らえられてしまう。果たして、ロレッタとアランの運命はどうなってしまうのか?個性豊かな登場人物の姿と笑劇の展開はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ☆★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆★★★

☆5つが満点

 

良かった点

遊び心溢れるユルい展開

豪華キャストの演技

シュールな笑いを誘う演出

残念だった点

抑揚感が無さすぎる点

感情移入しにくい点

 

感想

ユーモア溢れる作品でした。

宝探しや伝説といったアドベンチャーらしい設定を使いつつも、インドア派の小説家と表紙のカバーモデルを主役にする事でユニークな内容に仕上がっていると感じました。ただ、コメディに振りすぎているため、もう少し緊張感があればもっと良かったような気はしましたが、豪華キャストによるドタバタ劇を堪能できる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

スポンサーリンク