ヒャクブンノイチ

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※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『貞子3D』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『貞子3D』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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注意点

本ページの情報は2022年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『貞子3D』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル 貞子3D
監督 英勉
公開年 2012年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 なし
時間 96分(1時間36分)
制作 角川映画
配給 角川映画
主題歌 シド「S」

 

キャスト

俳優名 役名
石原さとみ 鮎川茜
瀬戸康史 安藤孝則
山本裕典 柏田清司
田山涼成 小磯勇吾
橋本愛 貞子

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はリングのシリーズ5作目になります。前作『リング0 バースデイ』との関連については、時系列的にも内容的にも繋がりはほとんどありません。また、過去作についても繋がりはないので、今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ます。ただ、日本のホラー映画を代表するシリーズ作品でもあるので、ぜひ過去作の方もご覧になってみて下さい。

(リングの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.エス

今作は「鈴木光司」の小説『エス』を原作としていますが、一部の登場人物や設定が共通しているだけで内容は全く異なります。また、今作との最大の違いは貞子が直接登場するかしないかという部分になるので、気になる方はぜひ原作の方もチェックしてみて下さい。

 

ポイント4.見所

オリジナルの貞子像

生配信中に起こる悲劇

恐怖の呪いの動画

石原さとみのアクション

茜の持つ力

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作のプロモーションの一環として、2012年5月6日に渋谷のスクランブル交差点で貞子が50人近く出現するゲリライベントが開催されたみたいです。

また、今作の撮影の一部は栃木県宇都宮市大谷地区で行われたらしいのですが、ホラー感のある不気味な点在する場所が複数あるみたいなので、気になる方はぜひ足を運んでみて下さい。

他にも、安藤役を演じた「瀬戸康史」は、霊感がある上にホラー好きらしいです。

ちなみに、今作は韓国や香港、シンガポール等の海外でも上映されたみたいで、日本でも角川シネマ新宿で2012年6月7日にアトラクション要素を追加した4Dバージョンが1日限定で上映されたらしいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

怖さが控えめなホラー映画をお探しの方

独特な雰囲気のある映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

都市伝説や怪談が好きな方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

鮎川茜

高校教師の女性。幼い頃から不思議な力を持っている。生徒の自殺について調べる中で呪いの動画を見てしまったため、貞子に狙われる事になる。

 

安藤孝則

茜の恋人の男性。茜の持つ不思議な力に唯一理解を示している。PCの画面に映し出された呪いの動画を見てしまい、貞子に狙われる事になる。

 

柏田清司

ニコニコ動画で生配信中に不審死を遂げた男性。Sの復活という謎の言葉を残して死亡し、動画を見た者が次々と不審死を遂げたため噂がネット上で拡散する。

 

あらすじ・ストーリー

幼い頃から不思議な力を持つ「鮎川茜」は、勤め先の高校で生徒から呪いの動画についての噂を聞く。単なる噂話だと考えていた茜だったが、「柏田清司」という男性がニコニコ動画の生配信中に不審死を遂げた内容だと知り、不気味に感じていた。その後、茜は勤務する高校の生徒が突然自殺した事を聞かされ、次第に呪いの動画に恐怖を感じ始める。一方、刑事の「小磯勇吾」も呪いの動画について調査するように指示を出した所、生配信を見ていた5人の視聴者が別々の場所で同時に死亡していた事を知る。そんな中、別の生徒が学校のPCで呪いの動画を見てしまい、ディスプレイから飛び出してきた謎の女に襲われる。更に、茜も襲われている現場に足を踏み入れてしまい、叫び声を上げた事で力が発動して撃退する事に成功する。しかし、帰宅後に今度は恋人の「安藤孝則」と一緒に謎の女に再び襲われた茜は家を飛び出して逃げる事にする。果たして、茜の運命は一体どうなるのか?ハラハラドキドキの展開と謎の女の真の姿はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆★★★
意外性 ☆☆☆☆★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆★★★★
音楽 ☆★★★★

☆5つが満点

 

良かった点

石原さとみの絶叫シーン

ガラスを使った演出

残念だった点

強引に感じる展開

ツッコミ所が多い点

貞子の怖さが薄い点

チープなCG

 

感想

別物感のある続編でした。

オリジナルストーリーなのはもちろんですが、貞子の設定が変化し過ぎているので、シリーズの良さが失われていると感じました。3D映画として制作しているので2Dだとチープに感じたり、悪い部分ばかり目立ちましたが、初々しい石原さとみがアクションシーンをこなす姿を見る事が出来る作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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