ヒャクブンノイチ

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映画『パワー・オブ・ザ・ドッグ』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video ×
U-NEXT ×
Netflix 〇(定額見放題)
hulu ×
ABEMA ×
dTV ×
Video Market ×
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

BD・DVD・グッズ情報

『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のBlu-ray DiscやDVDは販売されていませんが、グッズ等の商品は発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル パワー・オブ・ザ・ドッグ
原題 The Power of the Dog
監督 ジェーン・カンピオン
公開年 2021年
ジャンル ヒューマンドラマ
視聴制限 なし
時間 128分(2時間08分)
制作 BBCフィルムズ 他
配給 Netflix

 

キャスト

俳優名 役名
ベネディクト・カンバーバッチ フィル・バーバンク
キルスティン・ダンスト ローズ・ゴードン
ジェシー・プレモンス ジョージ・バーバンク
コディ・スミット=マクフィ ピーター・ゴードン
トーマシン・マッケンジー ローラ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.小説を映画化

今作は「トーマス・サヴェージ」の小説『パワー・オブ・ザ・ドッグ』を映画化した作品になります。また、原作自体がトーマス自身の経験や過去と類似している部分が多く、自伝的な内容でもあります。ちなみに今作は、ほぼ原作通りの内容のため大きく異なる部分はありませんが、一部省略されている部分があったりするので、ぜひ今作と併せて小説の方もご覧になってみて下さい。

 

ポイント3.大絶賛

今作は評論家から非常に高い評価を受けていて、第94回アカデミー賞では11部門にノミネートされ、監督を務めた「ジェーン・カンピオン」が「監督賞」を受賞しました。また、ゴールデングローブ賞等、世界各国の映画賞でも様々な賞を受賞していて、キャストの演技も非常に高い評価を受けています。

 

ポイント4.見所

ベネディクト渾身の演技

西部劇を再現した世界観

フィルとローズの過去

ジョージの自己満足な優しさ

ピーターの決意

 

ポイント5.小ネタ・裏話

フィル役を演じた「ベネディクト・カンバーバッチ」は、徹底した役作りを行うため、バンジョーを練習したり、数週間風呂に入らなかったり、フィルター無しの紙巻き煙草を大量に吸ったりしていたみたいです。

また、ベネディクトは、撮影中に他のキャストと出来るだけ距離を置いていたらしく、中でも「キルスティン・ダンスト」とは互いに口を聞かないようにしていたみたいです。

他にも、原作同様に今作のタイトルは旧約聖書詩篇の中の一説「私の魂を剣から、私の命を犬の力から救い出して下さい」から取られているらしいです。

ちなみに、監督を務めたジェーンは、長い歴史のあるアカデミー賞で女性監督として初となる2度目の「監督賞」のノミネートを受けると同時に、史上3人目となる受賞を果たしました。

 

こんな方にオススメ

独特な緊張感のある映画をお探しの方

不快な空気感のある映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

人を見た目や印象で判断しやすい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

フィル・バーバンク

兄弟で牧場を経営する男性。多彩な才能を持っているが、粗暴で男性至上主義のため配慮に欠ける発言が目立つ。他界したブロンコ・ヘンリーを崇拝している。

 

ローズ・ゴードン

宿屋を営む未亡人の女性。息子のピーターと共に暮らす中でジョージと恋に落ちて結婚する事になるが、フィルから度重なる侮辱を受けて酒浸りになってしまう。

 

ジョージ・バーバンク

フィルの弟。誠実で礼儀正しくフィルとは真逆の性格。ピーターに対して金銭面のサポートをする反面、独りよがりな優しさがローズを苦しめる事になる。

 

ピーター・ゴードン

ローズの息子。医学を学ぶため大学に進学し、夏休みの間バーバンク兄弟の元を訪れた際、嫌悪感を抱かれていたフィルと親しくなっていく。

 

あらすじ・ストーリー

牧場を営む「フィル・バーバンク」と「ジョージ・バーバンク」は、町の宿屋で「ローズ・ゴードン」と「ピーター・ゴードン」親子に出会う。ローズは未亡人だったが、ジョージの優しさに触れて恋に落ち、2人は結婚する事になる。しかし、金銭目的だと考えるフィルは、露骨な嫌がらせをしてローズにストレスを与える。精神的に不安定なローズは酒に溺れる中で、夏休みになったピーターが牧場を訪れる。しかし、ピーターは女性のようだと揶揄われ続けたため部屋に篭っていたが、ある日牧場近くを散策していた際にフィルの秘密を知ってしまう。その後、フィルはピーターに馬の乗り方を教えるほど優しく接するようになり、親密な関係になっていく。そして、フィルはピーターひロープを編むと約束したフィルだったが、我慢の限界に達したローズが革を全て原住民に渡した事に大激怒する。そこで、ピーターは牛の死体から切り取った革をフィルに渡し、ブロンコ・ヘンリーの話を聞いた事で更に関係を深める。果たして、4人の運命は一体どうなってしまうのか?衝撃の展開と不気味なラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆☆☆
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆★★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

キャストの演技

伏線とメタファー

抽象的な表現

独特な人間関係

残念だった点

精神的にキツい点

トーマシンの無駄遣い感

 

感想

余韻の残る作品でした。

終始不穏な空気感を漂わせながらストーリーを抽象的かつ繊細に描いているので、想像力が試される作品だと感じました。様々な負の感情を詰め込みつつ、狂気というアクセントを付け加える事で、不快感を増幅させているのも見事だと感じましたし、全てが繋がった瞬間にゾッとする恐怖感が押し寄せる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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