ヒャクブンノイチ

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映画『ブレット・トレイン』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ブレット・トレイン』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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Hulu △(レンタル)
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注意点

本ページの情報は2023年8月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ブレット・トレイン』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ブレット・トレイン
原題 Bullet Train
監督 デヴィッド・リーチ
公開年 2022年
ジャンル アクション,コメディ
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 126分(2時間06分)
制作 コロンビア・ピクチャーズ 他
配給 ソニー・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
ブラッド・ピット レディバグ
ジョーイ・キング プリンス
アーロン・テイラー=ジョンソン タンジェリン
ブライアン・タイリー・ヘンリー レモン
アンドリュー・小路 キムラ
真田広之 エルダー
マイケル・シャノン ホワイト・デス
べニート・A・マルティネス・オカシオ ウルフ
ザジー・ビーツ ホーネット
ローガン・ラーマン サン
サンドラ・ブロック マリア

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.小説を映画化

今作は「伊坂幸太郎」の小説『マリアビートル』を基に制作された作品になります。ただ、共通点は一部の設定や内容だけで、脚色を加えている部分が大半になるので、オリジナル要素が強めになります。ちなみに、原作の方は前作『グラスホッパー』があり、映画化もされているので、気になる方はぜひ今作と併せてごらんになってみて下さい。

 

ポイント3.盟友との絆

今作の監督を務めた「デヴィッド・リーチ」とレディバグ役として主演を務めた「ブラッド・ピット」は、20年以上の付き合いがある友人で、元々はスタントダブルとして数々の作品で共演しています。また、ブラッドは今作について運命を感じたと話していたみたいで、撮影中もリーチ監督と「ジャッキー・チェン」の話で盛り上がったらしいです。リーチ監督は今作の中で特にアクションシーンにこだわったみたいで、ジャッキーのような動きを取り入れたらしいので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

ポイント4.見所

世界一治安の悪い新幹線

降車が遠のくレディバグ

プリンスの目的と正体

トーマス愛が強いレモン

殺し屋達の共通点

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作は大半のシーンが新幹線の車内になるのですが、実物大の車両が2両作製されて撮影が行われたみたいです。

また、ブラッドはアクションシーンのほぼ全てを自ら演じていて、他のキャストもスタントを極力使わずに撮影が行われたらしいです。

他にも、エルダー役を演じた「真田広之」は、レディバグとやり取りするシーンがお気に入りみたいで、ブラッドがアドリブを連発したため思わず笑いそうになってクールさをキープするのに必死だったらしいです。

ちなみに、劇中には「ライアン・レイノルズ」「チャニング・テイタム」の他に監督を務めたデヴィッドがカメオ出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

激しい戦闘アクション映画をお探しの方

気軽に笑える映画をお探しの方

元気が出るような映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

レディバグ

ベテランの殺し屋の男性。休暇から復帰後に新幹線の車内からブリーフケースを奪って停車駅で降りるという簡単な仕事を請負うが、次々と殺し屋が乗り込んできてトラブルに巻き込まれる。

 

プリンス

殺し屋の女子学生。か弱い少女を装って相手を騙す手口を多用する。ホワイト・デスを殺害する目的で新幹線に乗り、誘き出したキムラを脅迫して駒として使おうと計画している。

 

タンジェリン

レモンと組む殺し屋コンビの男性。ホワイト・デスの依頼で息子を救出し、大金の入ったブリーフケースを運んでいたが、レディバグに盗まれた事を機に次々とトラブルが発生してしまう。

 

レモン

タンジェリンと組む殺し屋コンビの男性。きかんしゃトーマスの大ファンで、勘が鋭い。ホワイト・デスの息子を殺害したと勘違いしてレディバグに襲いかかるが、大金を失う失態を犯してしまう。

 

キムラ

日本人の殺し屋の男性。息子をビルから突き落としたプリンスに復讐するため新幹線に乗り込むが、反対に脅迫されて言いなりになってしまう。

 

エルダー

キムラの父親。キムラの後を追って新幹線に乗り込み、機転を働かせて助けると同時にプリンスの計画を破綻させるが、因縁の相手ホワイト・デスと対峙する事になる。

 

ホワイト・デス

裏社会の大物の男性。タンジェリンとレモンに仕事を依頼するが、失敗したため自ら新幹線に乗り込み、エルダーと再会した事で戦いに発展する。

 

ウルフ

カルテルを仕切る殺し屋の男性。結婚式で妻を含めて来客全員が毒殺された過去があり、新幹線で出会ったレディバグが会場にいた事を思い出して犯人だと考え、復讐するために襲いかかる。

 

ホーネット

毒を使う殺し屋の女性。ホワイト・デスに雇われて新幹線に乗り込み、ブリーフケースを回収するためレディバグに襲いかかる。

 

サン

ホワイト・デスの息子。タンジェリンとレモンにマフィアの拘束から救出されて一緒に新幹線に乗ったが、2人がいない間に何者かによって殺害される。

 

マリア

レディバグに仕事を依頼した仲介役の女性。定期的にレディバグと電話でやり取りして指示を出す。

 

あらすじ・ストーリー

休暇明けで復帰したばかりの「レディバグ」は、仲介役の「マリア」から新幹線に乗って目印の付いたブリーフケースを回収する簡単な仕事を依頼される。指示通り東京発京都行きの新幹線に乗り込んだ「レディバグ」だったが、別の殺し屋「タンジェリン」と「レモン」のコンビに加え「プリンス」と「キムラ」も乗車していた。その後、レディバグは無事にブリーフケースを発見し、指示通り新横浜で降車するつもりだったが、復讐に燃える「ウルフ」が現れて突然襲われてしまう。何とかウルフを返り討ちにしたレディバグだったが、ブリーフケースを盗んだ事がバレた上に「ホワイト・デス」の息子「サン」も殺害したと勘違いされたため今度はタンジェリンとレモンから追われる事になる。更に、マリアから別の殺し屋「ホーネット」も乗車している事を聞かされたレディバグは次々と殺し屋に命を狙われる。一刻も早く降車したいレディバグだったが、か弱い少女を演じるプリンスに騙されたせいでタイミングを逃し、更なるトラブルに巻き込まれる事になる。果たして、レディバグは殺し屋だらけの新幹線から生還する事が出来るのか?ツッコミ所満載の笑える演出とダイナミックなアクションシーンはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

こだわりのアクションシーン

雰囲気を盛り上げるBGM

ユーモア溢れる演出

テンポの良い展開

個性豊かな登場人物

残念だった点

強引さが目立つ点

設定が簡素過ぎる点

 

感想

エンタメ性の高い作品でした。

洋画にありがちなデタラメジャパンの印象が強めではあるもののコメディに全振りしているわけではなく、肉弾戦を中心としたアクションとミステリー要素のあるストーリーのお陰で飽きのこない内容に仕上がっていると感じました。とにかくツッコミ所満載で笑えるシーンが多めなのも良かったですし、憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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