ヒャクブンノイチ

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映画『スノーピアサー』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『スノーピアサー』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video ×
U-NEXT 〇(定額見放題)
Netflix 〇(定額見放題)
hulu 〇(定額見放題)
ABEMA ×
dTV △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2021年10月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『スノーピアサー』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル スノーピアサー
原題 Snowpiercer
監督 ポン・ジュノ
公開年 2013年
ジャンル SF,アクション
視聴制限 PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要)
時間 125分(2時間05分)
制作 モホフィルム 他
配給 CJエンターテインメント

 

キャスト

俳優名 役名
クリス・エヴァンス カーティス
ソン・ガンホ ナムグン・ミンス(ナム)
コ・アソン ヨナ
ジョン・ハート ギリアム
エド・ハリス ウィルフォード
ティルダ・ウィンストン メイソン
ジェイミー・ベル エドガー
オクタヴィア・スペンサー ターニャ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.小説を映画化

今作は「ジャック・ロブ」「バンジャマン・ルグラン」「ジャン=マルク・ロシェット」が共同で製作した小説『Le Transperceneige』が原作になっています。監督を務めた「ポン・ジュノ」にとっては初の英語を使った作品でもあり、劇中で使われる言語の約8割は英語ですが、一部韓国語も使われています。ちなみに、今作のドラマ版もあり、Netflix限定で見る事が出来るので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

ポイント3.映画化の経緯

監督のポン・ジュノがソウル市内のコミックショップで偶然見つけた原作の独特なアイデアに魅了され、シリーズのファンになった事が今作を制作するキッカケになったみたいです。また、今作の制作に参加した映画監督の「パク・チャヌク」にも原作を勧めて、同じように気に入った事から本格的に企画が進み、制作会社のモホフィルムがポン・ジュノのために映画化の権利を取得したらしいです。

 

ポイント4.見所

カーティス率いる貧困層の逆襲

白銀の終末世界

個性的な脇役

ギリアムが持つ謎の赤いメモ

列車に隠された秘密

 

ポイント5.小ネタ・裏話

カーティス役の「クリス・エヴァンス」は、役作りのために髭を伸ばしていましたが、今作の撮影直前に出演していた『アベンジャーズ』では髭の無い作り物の顎を付けていたらしいです。

また、今作の撮影はチェコにあるバランドフ撮影所で行われたみたいですが、クランクイン当日に監督を務めた「ポン・ジュノ」の提案で韓国式の告祀と呼ばれる祭壇を用意して幸運のお祈りをしたみたいです。

ちなみに、クリスも告祀に参加して韓国式のお辞儀を行った事に対して、意味はよく分からなかったものの影響力があったと話していたみたいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

一風変わったSF映画をお探しの方

マニアックな映画をお探しの方

不屈の精神を身に付けたい方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

カーティス

列車の最後尾で生活する男性。劣悪な環境を変えるため、仲間と共に反乱を起こす。

 

ナムグン・ミンス(ナム)

監獄車両に囚われている男性。各車両のロックを解錠する技術を持っていたため、カーティスに救出してもらい、行動を共にする。

 

ヨナ

ナムの娘で透視能力を持っている少女。

 

ギリアム

片腕と片脚を失った老人の男性。支給される食事に紛れ込んでいる赤いメモを見てカーティスに何をすべきかアドバイスしている。

 

メイソン

総理と呼ばれる女性。ウィルフォードの忠実な部下で、車両全体の秩序をコントロールしている。

 

ウィルフォード

スノーピアサーを作った男性。各車両の治安維持を部下に任せて自身は先頭車両に住んでいる。

 

あらすじ・ストーリー

地球温暖化対策として散布された薬品CW-7の影響で氷河期に突入した地球では、生き残った人類が「ウィルフォード」の開発した永久エンジンを搭載した列車「スノーピアサー」の中で生活していた。列車の前方車両では富裕層が何不自由のない生活を送る一方で、後方車両では多くの貧困層が劣悪な環境下で苦しい生活を送っていた。更に、人口調整という名目で後方車両の人々が次々に連れ去られていたため、現状を打開しようと最後尾で生活する「カーティス」が立ち上がり、先頭車両を目指して仲間と共に革命を起こす。まず「ナムグン・ミンス(ナム)」を解放して仲間に加え、順調に先へ進んでいたカーティス達だったが、行手を阻む「メイソン」が武装した兵士達を引き連れて待ち伏せていた。しかし、後に引けないカーティス達は犠牲を覚悟で突撃し、阿鼻叫喚の中で突然車内が暗闇に包まれ、暗視ゴーグルを装着している兵士達に一方的に攻撃されてしまう。果たして、カーティス達は先頭車両に辿り着く事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆☆☆★
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆★★★

☆5つが満点

 

良かった点

伏線の回収方法

環境問題に対する独自の見解

車両内の異なる風景

残念だった点

偏見のような表現が含まれている点

 

感想

独特な世界観の作品でした。

シンプルなのに複雑という不思議な魅力があって、見れば見るほど面白さが分かる内容だと感じました。ただ、過激な表現やオーバーな演出は人によって不快に感じるかもしれませんが、環境問題に関心を持つキッカケにもなる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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