- 無料動画配信サービス情報
- Blu-ray・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.2度目の映画化
- ポイント3.制作の難航
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー
- 感想
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無料動画配信サービス情報
『ホーンテッドマンション(2023)』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
Amazon prime video | △(レンタル) |
U-NEXT | × |
Netflix | × |
Hulu | × |
ABEMA | × |
Lemino | △(レンタル) |
Video Market | △(レンタル) |
Disney+ | 〇(定額見放題) |
注意点
本ページの情報は2024年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
Blu-ray・DVD・グッズ情報
『ホーンテッドマンション(2023)』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | ホーンテッドマンション |
---|---|
原題 | Haunted Mansion |
監督 | ジャスティン・シミエン |
公開年 | 2023年 |
ジャンル | ホラー,コメディ |
視聴制限 | なし |
時間 | 123分(2時間03分) |
制作 | ウォルト・ディズニー |
配給 | ウォルト・ディズニー |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
ラキース・スタンフィールド | ベン・マサイアス |
ロザリオ・ドーソン | ギャビー |
チェイス・W・ディロン | トラヴィス |
オーウェン・ウィルソン | ケント |
ティファニー・ハディッシュ | ハリエット |
ダニー・デヴィート | ブルース |
ジャレッド・レト | ハットボックスゴースト |
アステリア・クランプ | |
ジェイミー・リー・カーティス | マダム・レオタ |
J・R・アドゥチ | ウィリアム・グレイシー |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.2度目の映画化
今作は東京ディズニーランドにもあるアトラクション「ホーンテッドマンション」を映画化した作品になります。「ロブ・ミンコフ」監督が手がけた『ホーンテッドマンション(2003)』に続いて2度目の実写映画化になりますが、続編等ではなく登場人物や設定、時代背景を含め内容は全く異なるため今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ます。ただ、今作とは違った良さがあり、老若男女問わず楽しめる作品なので、ぜひ過去作の方もご覧になってみて下さい。
(ホーンテッドマンションの記事一覧はコチラ)
ポイント3.制作の難航
今作の企画は元々2010年に発表されて「ギレルモ・デル・トロ」監督が脚本と制作を務める予定だったみたいです。その後、企画は順調に進んで2012年に脚本も完成したらしいのですが、2013年にギレルモ監督が降板したため制作は難航し、スタッフや監督もなかなか決まらなかったみたいです。また、主演には「ライアン・ゴズリング」を迎える予定だったらしいのですが、交渉がうまくいかずにキャスティングも難航し、最終的に撮影が始まったのは2021年に入ってからだったみたいです。
ポイント4.見所
館に潜む999体の亡霊
格安物件に潜む罠と呪い
ドリームチームの結成
それぞれの過去
ハットボックスゴーストの目的
ポイント5.小ネタ・裏話
監督を務めた「ジャスティン・シミエン」は大学生の頃にディズニーランドでキャストとして働いていた経験があり、アトラクションの世界観を忠実に再現したいという思いからセット作りにもこだわったみたいで、出演したキャストも完成度の高さに驚いたらしいです。
また、今作の撮影では最新のデジタル技術だけでなく、アナログな方法も使われているみたいで、劇中に登場するゴーストの大半を特殊メイクを施したキャストにしたり、ワイヤーで吊るしたりする事でリアリティを出すようにしたらしいです。
他にも、今作には『ホーンテッドマンション(2003)』で主演を務めた「エディ・マーフィ」がカメオ出演する予定だったみたいなのですが、ギャラの問題で実現しなかったらしいです。
ちなみに、劇中にはMCU作品の『ブラックパンサー』等、様々な映画のオマージュが散りばめられているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。
こんな方にオススメ
怖さが控えめなホラー映画をお探しの方
気軽に笑える映画をお探しの方
熱い友情を感じる映画をお探しの方
人生観を見つめ直したい方
チームワークの大切さを学びたい方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
ベン・マサイアス
幽霊を信じないツアーガイド男性。亡き妻の代わりに幽霊ツアーを行う中で、幽霊を撮影出来る特殊なカメラを発明していた事でケントからグレイシー邸の調査に誘われるが、亡霊に取り憑かれたため屋敷から離れられなくなり、幽霊と戦う事に決める。
ギャビー
医師として働くシングルマザー。息子のトラヴィスと共に破格の値段で購入したグレイシー邸に引っ越すが、幽霊が徘徊したり怪奇現象に悩まされ続けた挙句、どこへ行っても屋敷に戻されてしまうため、状況を打開しようとケントに除霊を依頼する。
トラヴィス
ギャビーの1人息子。父親がいない事で塞ぎ込む中で、ギャビーと共にグレイシー邸に引っ越したため幽霊と怪奇現象に怯える日々を送っていたが、ケントの誘いで訪れたベンに出会って少しずつ心を開くようになる。
ケント
胡散臭い神父の男性。ギャビーから多額の報酬を貰う代わりに除霊を引き受け、ベンを誘ってグレイシー邸の調査を始めるが、亡霊達に手も足も出ずに屋敷から離れられなくなったため、ハリエットとブルースを仲間に加えてドリームチームを結成し、戦う事に決める。
ハリエット
霊媒師の女性。ケントの誘いでグレイシー邸を訪れ、同じように屋敷から離れられなくなってしまう。自分の能力に自信を持てなかったが、ドリームチームの一員として戦う事に決める。
ブルース
大学教授の男性。歴史学者のためグレイシー家にも詳しく、ケントに誘われてドリームチームに加わるが、他のメンバー同様に屋敷から離れられなくなったため心臓が悪いながらも戦う事に決める。
ハットボックスゴースト
グレイシー邸を支配する男性の幽霊。屋敷に住む999体の幽霊達を力で支配し、目的を達成させるためにドリームチームの除霊を妨害するよう命じると同時に1人を最後の生贄にしようと計画している。
あらすじ・ストーリー
妻を亡くした事で落ちぶれた生活を送る「ベン・マサイアス」は、幽霊ツアーのガイドとして働きながらも幽霊の存在を信じていなかった。一方、不気味なグレイシー邸を格安で購入した「ギャビー」は、塞ぎ込んでいる「トラヴィス」の環境を変えようと引っ越しするが、屋敷に棲み着く幽霊の怪奇現象に悩まされる事になる。そこで、ギャビーは除霊を神父の「ケント」に依頼し、幽霊を撮影出来る特殊なカメラを発明していたベンにも声がかかる。一度は誘いを断ったベンだったが、ケントからヒーローになれると言われ、報酬に釣られてグレイシー邸に足を踏み入れてしまう。その後、無事に撮影も終えて帰宅したベンだったが、漁師姿の霊を連れて来てしまった事に気付き、屋敷に戻れというメッセージを聞いたため慌ててグレイシー邸に向かう。同じように屋敷に戻っていたギャビーとケントから一度足を踏み入れたら出る事を許されないと聞かされたベンは、結局巻き込まれる形で除霊に協力する事になる。そして、助っ人として「ハリエット」と「ブルース」を仲間に加えてドリームチームを結成し、幽霊に襲われながら屋敷の情報を集める。更に、呪文の書と水晶に閉じ込められた「マダム・レオタ」を発見した一行は、屋敷にいる999体の幽霊を支配する「ハットボックスゴースト」が元凶だと聞かされ、外に出られない呪いを解く鍵となる所有物を探す事に決める。果たして、ベン達は呪いを解く事が出来るのか?次々に現れるユニークな幽霊達とドリームチームの奮闘はご自身の目でご確認下さい!
レビュー
評価
ストーリー | ☆☆☆★★ |
---|---|
意外性 | ☆★★★★ |
奥深さ | ☆☆★★★ |
映像 | ☆☆☆☆☆ |
音楽 | ☆☆☆☆★ |
☆5つが満点
良かった点
作り込まれた世界観
豪華キャストの演技
ハイクオリティの映像と音楽
アトラクションのオマージュ
残念だった点
やや詰め込み過ぎに感じる点
抑揚感が薄い点
中途半端なドラマ性
感想
明暗の分かれる作品でした。
過去作同様にアトラクションを再現した世界観に加え、ゴーストの造形や演出は素晴らしかったのですが、ストーリー自体にまとまりがなく、制作が難航した事による影響が顕著になっていると感じました。キャストの演技を含め、素材の良さをあまり活かしきれていない上に、やや大人向けの内容のため小さいお子様には分かりにくいような気もしましたが、怖さ控えめなユルいお化け屋敷感を楽しめる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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