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映画『ピーターラビット』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ピーターラビット』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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Netflix 〇(定額見放題)
Hulu △(レンタル)
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Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年1月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『ピーターラビット』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ピーターラビット
原題 Peter Rabbit
監督 ウィル・グラック
公開年 2018年
ジャンル ファンタジー,アドベンチャー
視聴制限 なし
時間 95分(1時間35分)
制作 コロンビア・ピクチャーズ 他
配給 コロンビア・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
ジェームズ・コーデン ピーターラビット(声)
ドーナル・グリーソン トーマス・マグレガー
ジェレミー・フィッシャー(声)
ローズ・バーン ビア
ジマイマ・パドルダック(声)
マーゴット・ロビー フロプシー(声)
ナレーション
エリザベス・デビッキ モプシー(声)
デイジー・リドリー カトンテール(声)
コリン・ムーディー ベンジャミン(声)
サム・ニール マグレガーおじさん
トミー・ブロック(声)
シーア ティギーおばさん(声)
フェイサル・バッジ ミスター・トッド(声)
ユエン・レスリー ピグリン・ブランド(声)
ウィル・ライヒェルト JWルースター2世(声)
デヴィッド・ウェンハム まちねずみジョニー(声)

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.初の実写化

今作は「ビアトリクス・ポター」の絵本『ピーターラビットのおはなし』を基に制作された作品になります。ただ、共通点は一部の設定と登場する動物のみで、ストーリーや展開は今作オリジナルになります。また、絵本だけでなく、アニメ版『ピーターラビットとなかまたち』や『ピーターラビットのだいぼうけん』バレエ映画『ピーターラビットと仲間たち/ザ・バレエ』といった今作以前に映像化された作品もあるので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。

 

ポイント3.ウィル・グラック

今作の監督を務めた「ウィル・グラック」は『ステイ・フレンズ』や『ANNIE/アニー』を手がけていますが、アニメーションを使った作品は初めてになります。また、今作の撮影は実写シーンのみで約2ヶ月だったのに対し、アニメーションの制作は約1年かかったみたいです。

 

ポイント4.見所

ピーターvsトーマスの白熱バトル

ビアを巡る争いと代償

トーマスとビアの恋の行方

ピーターの奮闘と大冒険

個性的な動物達

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の主な撮影はオーストラリアで行われたみたいなのですが、劇中で触れられている通りオーストラリアではウサギは害獣扱いのため、生きたウサギは一部を除いて持ち込めないらしいです。

また、トーマス役を演じた「ドーナル・グリーソン」とビア役を演じた「ローズ・バーン」は、撮影の際にピーター達の代わりにテニスボールや全身タイツを着たスタッフに話しかけながら演技しなければならなかったみたいです。

他にも、今作の撮影のためにセットデザイナーの「ロジャー・フォード」はマグレガーの家とビアの家を実際に建てたらしいです。

ちなみに、トーマスとピーターが戦うシーンでは『プライベート・ライアン』を参考にしたみたいで、本物の爆薬を使って爆発させながら撮影が行われたらしいです。

 

こんな方にオススメ

気軽に笑える映画をお探しの方

心温まる映画をお探しの方

家族で楽しめる映画をお探しの方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

歩み寄りの精神を身に付けたい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ピーターラビット

両親を亡くしたオスのウサギ。畑から野菜を盗みながら戦う日々を送る中で、因縁のマグレガーおじさんが急死したのも束の間、新たに住み始めたトーマスが母親のように慕っているビアと親しくする事に嫉妬して再び白熱したバトルを繰り広げるようになる。

 

トーマス・マグレガー

ハロッズの元社員の男性。身内贔屓が原因で昇進出来ない事に立腹し、暴れたため解雇されてしまうが、叔父から相続した屋敷を売りに出そうと状態をチェックに来た際、ピーター達を邪険に扱いながらも出会ったビアに恋をして移住を決意する。

 

ビア

絵を描くのが好きな女性。画家として描く絵が下手なのに対し、可愛がっているピーター達の絵だけはプロ顔負けの上手さがあり、引っ越してきたトーマスと恋に落ちる中で、度々問題を起こすピーターに厳しく接した事が原因で大トラブルが起きてしまう。

 

あらすじ・ストーリー

両親のいない「ピーターラビット」は、3匹の妹「フロプシー」「モプシー」「カトンテール」と従兄弟の「ベンジャミン」と共に木の中に家を作って暮らしながら近所の「マグレガーおじさん」の畑から度々野菜を盗んでいた。ある日、いつものように畑に侵入したピーターはトラブルでマグレガーおじさんに捕まってしまい、絶対絶命のピンチに陥る。しかし、マグレガーおじさんが心臓発作で倒れて他界したため大喜びしたピーターは家族と他の動物達を集めて家を荒らしながら勝利に酔いしれる。そんな中、ハロッズを解雇された「トーマス・マグレガー」が屋敷を訪れ、ピーター達は追い出されてしまう。その後、トーマスは近所に住む「ビア」と親しくなり、移住を決意すると同時に罠を大量に設置する。一方、ピーターは罠を見破って破壊し、トーマスと徹底抗戦する中でビアの大切な絵を汚してしまう。全ての責任をトーマスに押し付けられたピーターは、怒ったビアに突き放されたため争いをヒートアップさせていく。そして、2人の関係が親密になるにつれ、嫉妬するピーターはトーマスと激しい攻防を繰り広げ、ビアの大切なアトリエを破壊してしまう。悲しみと怒りで失望したビアに激しく非難されたトーマスはロンドンに戻る事を決意し、元の生活を取り戻したピーターも心が晴れずにモヤモヤしたままだった。更に、ビアも村を離れると言い出し、ようやくピーターは自分の過ちに気付き、トーマスを呼び戻すためロンドンへ向かう事にする。果たして、ピーターはトーマスとビアのキューピッドになる事が出来るのか?笑劇の展開とほっこりするラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ★★★★★
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

分かりやすいストーリー

動物目線のカメラワーク

雰囲気を盛り上げる劇中歌

残念だった点

意外性に欠ける点

不要に感じるブラックユーモア

 

感想

心温まる作品でした。

ピーターラビットという有名なキャラクターを使って動物と人間の付き合い方をユーモアたっぷりで描いていて、癖のない王道のストーリーとの組み合わせが抜群だと感じました。ただ、一部キツめのブラックユーモア含まれているので小さいお子様と見る際には注意が必要ですが、老若男女問わず楽しめる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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