ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『エスター ファースト・キル』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

スポンサーリンク

 

無料動画配信サービス情報

『エスター ファースト・キル』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu △(レンタル)
ABEMA ×
Lemino △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年2月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『エスター ファースト・キル』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル エスター ファースト・キル
原題 Orphan:First Kill
監督 ウィリアム・ブレント・ベル
公開年 2022年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 99分(1時間39分)
制作 ダーク・キャッスル・エンターテインメント 他
配給 パラマウント・プレーヤーズ

 

キャスト

俳優名 役名
イザベル・ファーマン エスター(リーナ)
ジュリア・スタイルズ トリシア・オルブライト
ロッシフ・サザーランド アレン・オルブライト
マシュー・アーロン・フィンラン グンナー・オルブライト
ヒロ・ナカガワ ドナン刑事
グウェンドリン・コリンズ アナ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作との関連

今作はエスターのシリーズ2作目になります。前作『エスター』との関連については、時系列的には今作の方が過去という設定になりますが、どちらから先に見ても十分楽しむ事が出来ます。ただ、今作は前日譚のような内容になるため、繋がりや展開を考慮すると先に前作を見る事をオススメします。

(エスターの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.イザベル・ファーマン

今作でもエスター役を演じた「イザベル・ファーマン」ですが、前作の撮影時は11歳だったのに対して今作の撮影時は23歳になっていたため見た目を大きく変える必要があったみたいです。ただ、監督を務めた「ウィリアム・ブレント・ベル」は、極力デジタル効果を使用せずメイクやカメラの視点を使う方法で撮影したらしく、ボディダブルも3人が起用されたみたいなので、ご覧になる際にはぜひ再現度にも注目してみて下さい。

 

ポイント4.見所

脱走から始まる殺戮

エスターの帰還

リーナの計画とミス

オルブライト家の過去

トリシアの秘密

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の撮影ではイザベルがキャスター付きの椅子に座ったり、他のキャストが厚底ブーツを履く事で身長差を出したみたいです。

また、イザベルは可能な限り前作のエスター像に近付けるために声のトーンやアクセントのレッスンを毎日行ったらしいので、ご覧になる際にはぜひ声にも注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

独特な緊張感のある映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

不快感の残る映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

スポンサーリンク

 

登場人物

エスター(リーナ)

精神病院から脱走した殺人鬼の女性。見た目は少女だが、実年齢は31歳のため知能が高く、巧妙な手口で脱走後、行方不明になっていたエスターのフリをしてオルブライト家の娘として生活を送る中で、アレンに想いを寄せるようになる。

 

トリシア・オルブライト

オルブライト家の母親。行方不明だったエスターが戻ってきた事に喜びつつも発言に違和感を覚える中で、部屋に置かれていた本の中から写真やメモを見つけたため疑念が確信に変わる。

 

アレン・オルブライト

オルブライト家の父親で画家。エスターが戻ってきた事を誰よりも大喜びすると同時に無気力状態から脱却して、画家としてだけでなく名家の主人としての威厳を取り戻していく。

 

グンナー・オルブライト

オルブライト家の長男。フェンシング選手でありオルブライト家の後継者のためトリシアは溺愛しているが、戻ってきたエスターに対しても無関心で、ハメを外したり素行が悪い。

 

ドナン刑事

エスターの行方不明事件を担当していた刑事の男性。戻ってきたエスターに疑いの目を向ける中で両親の不在時を狙ってオルブライト家を訪れ、密かに指紋を採取して独自にDNA鑑定を試みる。

 

あらすじ・ストーリー

精神病院から脱走するため計画を練っていた「リーナ」は、警備員を誘惑して鍵を奪って監視カメラの映像も削除し、手懐けていた患者に別の警備員を襲わせて難なく抜け出す事に成功する。その後、赴任初日だった「アナ」の車に忍び込んで帰宅後に殺害したリーナは、パソコンで自分と容姿が似た行方不明者の「エスター」を見つけ、なりすます事に決める。わざと人目につくように公園へ向かったリーナは、警察官保護された際にエスターと名乗った事で計画通りオルブライト家に引き渡される事になる。しかし、家族やエスター自身の事を何も知らないリーナは度々会話でミスを犯し、母親の「トリシア・オルブライト」は疑惑を持ち始める。一方、父親の「グンナー・オルブライト」は、何の疑いも持たずにエスターが戻ってきた事に喜ぶだけだったが、トリシアと同じく刑事の「ドナン」は疑いの目を向けていた。そんな中、ドナンはパトロールを口実にオルブライト家を訪れ、トイレを借りるフリをしてエスターの部屋に侵入し、置かれていたレコードから指紋を採取する。ドナンが指紋を採取した事に気付いたエスターは、口封じするために住所を調べて自宅へ向かうが、今度はトリシアが部屋で一冊の本を見つけ、中から写真とメモを見てエスターが偽者だと気付く。果たして、リーナは絶体絶命のピンチをどう切り抜けるのか?恐ろしい事実と衝撃の展開はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆☆☆☆
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆★★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

イザベルの演技

テンポの良いドロドロ展開

意外性のある展開

残念だった点

やや強引に感じる点

 

感想

意外性が光る続編でした。

シリーズの良さを残しつつエスター視点で描く事で適度な続編感と新鮮さを上手く両立させていて、良い意味で期待を裏切ってくれると感じました。ただ、衝撃を受けた前作に比べるとインパクトが薄く、ホラーとしての怖さも控えめでしたが、安定のドロドロ感が味わえる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

スポンサーリンク