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映画『アナベル 死霊館の人形』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『アナベル 死霊館の人形』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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注意点

本ページの情報は2023年11月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『アナベル 死霊館の人形』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル アナベル 死霊館の人形
原題 Annabelle
監督 ジョン・R・レオネッティ
公開年 2014年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要)
時間 99分(1時間39分)
制作 ニュー・ライン・シネマ 他
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

俳優名 役名
アナベル・ウォーリス ミア・フォーム
ウォード・ホートン ジョン・フォーム
トニー・アメンドーラ ペレズ神父
アルフレ・ウッダード エブリン
ケリー・オマリー シャロン・ビギンズ
ブライアン・ホウ ピート・ビギンズ
ツリー・オトゥール アナベル・ビギンズ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作との関連

今作はアナベルのシリーズ1作目であり、死霊館ユニバースの2作目になります。死霊館ユニバースの1作目『死霊館』との関連については、時系列的には前作より前のストーリーになるものの、今作自体がスピンオフ作品なので内容的な繋がりはほとんど無く、今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ます。ただ、時間のある方はぜひトラウマ級の恐怖を体感出来る前作もご覧になってみて下さい。ちなみに、今作の監督は前作や『チャイルド・プレイ3』で撮影を務めた人形系ホラー映画を得意とする「ジョン・R・レオネッティ」ですが、前作の監督「ジェームズ・ワン」は今作でも制作を務めています。

(死霊館ユニバースをまとめた記事はコチラ)

 

ポイント3.アナベル人形

前作で触れられる程度にしか登場しなかったアナベル人形が今作のメインになりますが、本当に実在する人形です。ただ、実際の人形と劇中のアナベル人形は見た目が全く異なっていて、元々はアメリカで1915年に誕生した「ラガディ・アン」という可愛らしい国民的キャラクターの人形になります。現在アナベル人形はウォーレン・オカルト博物館という施設で「危険」「絶対開けるな」「触るな」といった注意書きと共にガラスケースに入れられて厳重に保管されています。ちなみに、アナベル人形についての恐怖体験が語られる映像が劇中に登場しますが、ほぼ実話通りの内容らしいです。

 

ポイント4.見所

恐怖のアナベル人形

突然崩れ始める平和な日常

フォーム一家を襲う怪奇現象

あえて見せるホラー演出

見事なカメラワーク

 

ポイント5.小ネタ・裏話

ウォーレン・オカルト博物館に保管されているアナベル人形ですが、注意書きを無視してガラスケースを叩きながら「危害を加えられるものならやってみろ」と叫んだ男性が帰り道にバイク事故に遭い帰らぬ人となったらしいです。

また、前作同様に今作の撮影中にも様々な怪奇現象が起こったみたいです。

他にも、今作のストーリー自体はあくまでフィクションなので実話ではありませんが、劇中で流れるニュース映像は実際に起こった「チャールズ・マンソン」に関する事件で、今作でも事件によく似た設定が使われているみたいです。

ちなみに、『不思議のたたりちゃん』や『不気田くん』の作者でもあるホラー専門の漫画家「犬木加奈子」が今作のために特別に製作したスペシャルポスターが怖すぎると当時話題になったので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

こんな方にオススメ

実話を元にしたホラー映画をお探しの方

オカルト要素のあるホラー映画をお探しの方

極上のスリルが味わえる映画をお探しの方

王道のホラー映画をお探しの方

超常現象や幽霊に興味のある方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ミア・フォーム

アンティーク人形が好きな妊娠中の女性。傷害事件の被害に遭い、犯人の血を浴びた人形を手放すも、今度は怪奇現象に襲われてしまう。

 

ジョン・フォーム

ミアの夫で研修医の男性。信心深くミアを大切に思う心優しい性格。傷害事件を境に怪奇現象に襲われたため引越しを決意する。

 

ビギンズ一家

ピートとシャロンの夫婦と2年間行方不明の娘アナベルの3人家族で、フォーム一家の隣に住んでいる。

 

ペレズ神父

フォーム一家の引越し先で出会った神父。

 

あらすじ・ストーリー

仲睦まじい夫婦「ミア・フォーム」と「ジョン・フォーム」はある日、些細な事で口喧嘩になってしまう。そこで、ジョンがお詫びの印としてミアにアンティーク人形をプレゼントして仲直りをするが、隣に住むビギンズ夫妻が殺害される事件が発生する。更に、様子を見に行った2人が家を空けていた隙に見知らぬ男女が忍び込み、帰宅したミアが襲われてしまう。警察官が駆けつけた事でミアとお腹の赤ちゃんは無事だったが、加害者の女はビギンズ家の娘「アナベル・ビギンズ」で、ジョンに貰った人形を抱えたまま自害していた。ミアはアナベルが抱いていた人形を捨て、事件のあった家で再び生活を送ろうとするが、今度は謎の怪奇現象に襲われてしまう。身の危険を感じた2人は引越して生まれた赤ちゃんと3人で新たな生活を始める中、捨てたはずの人形が荷物の中から現れ、再び怪奇現象に襲われ始める。果たして、フォーム一家を襲う怪奇現象の正体は一体何なのか?ハラハラドキドキの展開と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆★★★★
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

ホラーに特化した構成

恐怖感を増幅させる演出

不気味で重厚感のある雰囲気

バランスの良い設定

残念だった点

少し強引さが目立つ点

 

感想

背筋が凍る作品でした。

静かに鎮座しているアナベル人形が逆に怖いと感じさせる演出が素晴らしいと感じました。人物設定も暗い雰囲気に合っていて良かったですし、アナベルという新しいホラー映画界のキャラクターが地位を確立した記念すべき作品でもあるので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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