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映画『ブラックアダム』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ブラックアダム』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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注意点

本ページの情報は2023年2月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ブラックアダム』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ブラックアダム
原題 Black Adam
監督 ジャウム・コレット=セラ
公開年 2022年
ジャンル ファンタジー,アクション
視聴制限 なし
時間 125分(2時間05分)
制作 DCフィルムズ 他
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

俳優名 役名
ドウェイン・ジョンソン テス・アダム
ブラックアダム
サラ・シャヒ アドリアナ・トマズ
ボディ・サボンギ アモン・トマズ
マーワン・ケンザリ イシュマエル・グレゴール
サバック
オルディス・ホッジ カーター・ホール
ホークマン
ピアース・ブロスナン ケント・ネルソン
ドクター・フェイト
ノア・センティネオ アルバート・ロススタイン(アル)
アトム・スマッシャー
クインテッサ・スウィンデル マクシーン・ハンケル
サイクロン
ヴィオラ・デイヴィス アマンダ・ウォラー
ジャイモン・フンスー 魔術師シャザム

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はブラックアダムのシリーズ1作目であり、DCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)のシリーズ11作目になります。DCEUの10作目でもある『ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結』を含め、3作目の『スーサイド・スクワッド』や7作目の『シャザム』に加え、スピンオフドラマ『ピースメイカー』とも関連があるため注意が必要です。ただ、今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ますが、今後の展開によって関連が出てくる可能性もあるので、ぜひ他のDCEU作品もご覧になってみて下さい。

(DCEUの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.ブラックアダムとJSA

DCEU作品の中で初登場となるブラックアダムですが、原作ではシャザムの宿敵として登場するヴィランになります。ただ、共通点はあるもののストーリーや設定等は今作オリジナルになるので、興味のある方はぜひ原作の方もチェックしてみて下さい。また、ブラックアダム同様にDCEU作品の中で初登場となるJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)ですが、原作ではアメコミ史上初のヒーローチームになります。ちなみに、今作に登場するのはホークマン、ドクター・フェイト、アトム・スマッシャー、サイクロンのみですが、コミックス版では大勢のメンバーが所属しているので、こちらも併せてぜひチェックしてみて下さい。

 

ポイント4.見所

アンチヒーローvsヒーロー

アダムの過去

トマズ親子の奮闘

王冠に秘められた力

イシュマルの裏切りと野望

 

ポイント5.小ネタ・裏話

アダム役を演じた「ドウェイン・ジョンソン」は今作の制作も務めているのですが、15年以上かけて企画を進めてきたみたいで、ブラックアダムの見た目が自分に似ていると感じていたため元々親近感があったらしいです。

また、ドウェインは役作りのために半年以上かけて更に肉体改造を行ったみたいで、監督を務めた「ジャウム・コレット=セラ」も詰め物を使わない衣装にしたらしいです。

他にも、ホークマン役を演じた「オルディス・ホッジ」やサイクロン役を演じた「クインテッサ・スウィンデル」も毎日過酷なトレーニングやスタントの練習に励んだみたいで、撮影現場でドウェインが成果を褒めてくれた事が意欲に繋がったらしいです。

ちなみに、ドクター・フェイト役を演じた「ピアース・ブロスナン」はヒーロー映画に出る事は無いと思っていたみたいなので、楽しみながら撮影が出来たとインタビューの中で話していたらしいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

激しい戦闘アクション映画をお探しの方

独特な雰囲気のある映画をお探しの方

元気が出るような映画をお探しの方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

テス・アダム

5,000年の時を経て復活したスーパーパワーを持つ男性。封印を解いたアドリアナと関わった事でインターギャングとの戦いに巻き込まれる中で、世界の脅威とみなされたためJSAとも戦う事になる。

 

アドリアナ・トマズ

大学教授の女性。サバックの冠を巡ってインターギャングと衝突する中でアダムを解放し、カンダックの街を救うために協力を依頼するが、裏切ったイシュマルにアモンを誘拐されてしまう。

 

アモン・トマズ

アドリアナの息子でアメコミ好きの少年。アドリアナが連れ帰ったアダムをスーパーヒーローと思い込んで必死に説得を続ける中で裏切ったイシュマルに誘拐されてしまう。

 

イシュマエル・グレゴール

インターギャングのリーダーの男性。アドリアナの仲間のフリをしていたが、サバックの冠を手に入れるため裏切ってアモンを人質として連れ去る。

 

カーター・ホール

JSAのリーダーでホークマンとして活動する男性。タスクフォースXの依頼でアダムの捕縛に向かうが、圧倒的なパワーの前に苦戦する中でアモンがインターギャングに誘拐されたため協力して救出に向かう。

 

ケント・ネルソン

JSA最古のメンバーでドクター・フェイトとして活動する男性。魔術を駆使した戦闘を得意とし、魔法のヘルメットによって未来が見える力を持つ。

 

アルバート・ロススタイン(アル)

JSAの新メンバーで2代目アトム・スマッシャーとして活動を始めた男性。体の大きさを自由に操作出来る能力を持つが、完全に制御出来ない状態で戦いに身を投じる事になる。

 

マクシーン・ハンケル

JSAの新メンバーでサイクロンとして活動する女性。人体実験によって強力な嵐や音波を発生させる能力を得たためスカウトされて戦いに身を投じる事になる。

 

アマンダ・ウォラー

アメリカ政府の高官でA.R.G.U.S.の責任者の女性。スーサイド・スクワッドを組織する傍らアダムの復活を知ったためJSAに捕縛を依頼する。

 

あらすじ・ストーリー

カンダックの街を救うためレジスタンスとして活動する「アドリアナ・トマズ」は、仲間の「イシュマエル・グレゴール」達と協力して遺跡に眠る強大な力を秘めたサバックの冠を手に入れる。その後、待ち伏せしていたインターギャングに追い詰められたアドリアナは、足元に書かれたシャザムという呪文を唱え、封印されていた「テス・アダム」を解放する。復活したアダムは武装したインターギャングを次々と抹殺していき、騒動に乗じてアドリアナも遺跡から脱出する。しかし、アダムが負傷したため自宅へ連れ帰る事にしたアドリアナだったが、息子の「アモン・トマズ」は、カンダックの英雄が目の前にいる事に大はしゃぎしていた。一方、アダムの復活を察知した「アマンダ・ウォラー」はJSAに捕縛を依頼し、リーダーの「カーター・ホール」は3人のメンバーと共にカンダックへ向かう。圧倒的なパワーでJSAを叩きのめしたアダムは民衆から英雄扱いされるが、サバックの冠をアドリアナから預かっていたアモンがイシュマルに誘拐されてしまう。サバックの冠をアモンが隠していたため奪われずに済んだが、アドリアナはイシュマルから交換を持ちかけられる。そこでアダムはJSAと一時休戦し、アモンを救出するためインターギャングのアジトへ向かう。果たして、アダムとJSAは無事にアモンを取り戻す事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と大迫力の戦闘シーンはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ☆☆★★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

分かりやすいストーリー

ドラマ性のある展開

豪快なアクション

新ヒーローの登場

残念だった点

ユーモア感が薄い点

 

感想

バランスの良い作品でした。

破壊力抜群のダイナミックなアクションを主体にしつつヒーロー作品らしい王道のストーリーを組み合わせる事で、シンプルで癖の無い内容に仕上がっていると感じました。ただ、ブラックアダムの設定を含めてロック様が想像以上にクール過ぎたのは少し残念な気もしましたが、純粋にアクションを堪能出来る作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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