ヒャクブンノイチ

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映画『残穢-住んではいけない部屋-』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

残穢-住んではいけない部屋-』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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注意点

本ページの情報は2022年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

残穢-住んではいけない部屋-』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

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ポイント1.基本情報

タイトル 残穢-住んではいけない部屋-
監督 中村義洋
公開年 2015年
ジャンル ホラー,ミステリー
視聴制限 なし
時間 107分(1時間47分)
制作 ハピネット
配給 松竹
主題歌 和楽器バンド「Strong Fate

 

キャスト

俳優名 役名
竹内結子
橋本愛 久保亜紗美
滝藤賢一 直人
佐々木蔵之介 平岡芳明
坂口健太郎 三澤徹夫

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.小説を映画化

今作は「小野不由美」の小説『残穢』を基に制作された作品になります。一部の設定や登場する人物の名前等に違いはありますが、ほぼ原作通りの内容になっているので、原作を読んだ事がない方でも楽しむ事が出来ます。ただ、内容的に省略されている部分もあるので、気になる方はぜひ原作の方もチェックしてみて下さい。

 

ポイント3.タイトルについて

恐らく初見ではほぼ読めない「残穢」ですが「ざんえ」と読みます。そもそも実在する言葉ではなく、原作者が作った造語のようなもので「穢れ(けがれ)が残る」というような意味になります。ちなみに、神社などで参拝前に手や口を洗う行為を「穢れを祓う」と言います。

 

ポイント4.見所

霊を信じないホラー小説家の私

手紙から始まる怪談の連鎖

岡谷マンションの秘密

怪談話や怪奇現象のルーツ

謎の奥山家

 

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中のタクシー車内のシーンを撮影中に謎の手が映り込む現象が起きたみたいです。

また、あるシーンでは窓の外に立ったままじっとカメラの方を見つめる謎の人物が映っているらしいので、気になる方はぜひ注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

一風変わったホラー映画をお探しの方

ミステリーのようなホラー映画をお探しの方

独特な雰囲気のあるホラー映画をお探しの方

怖さが控えめなホラー映画をお探しの方

都市伝説や怪談が好きな方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

心霊現象には否定的なホラー小説家。偶然目に止まった1通の手紙を見て、差出人の住む岡谷マンションへ向かう。

 

久保亜紗美

建築デザインを学ぶホラー好きの大学生。岡谷マンションに住んでいて、怪奇現象に悩んでいる。

 

直人

私の夫でミステリー小説家。私と同じく心霊現象には否定的。

 

平岡芳明

怪談作家の男性。私の調査に同行し、知り合いの三澤と面会する機会を提供する。

 

三澤徹夫

福岡県出身の心霊マニアの男性。奥山家にまつわる怪談話に詳しい。

 

あらすじ・ストーリー

ホラー小説家の「私」は、読者から怪奇現象についての相談を度々受けていたが、霊を信じない性格上、単なる気のせいだと割り切っていた。ある日、ふと送られてきた1通の手紙が気になった私は、内容を読んでいく中で以前送られてきた手紙と似ている事に気付く。2通の手紙を見比べると、どちらも岡谷マンションの住人から送られた物だと判明したため、差出人の「久保亜紗美」を訪ねる事にした。久保は和室から聞こえる畳を擦るような音に悩まされていて、私と共に調査を始めるも特に何も分からないままだった。しかし、マンションが建つ前に何かあったのではないかと考えた私は、更に調査を進めていく中で、次々と過去の事件や怪奇現象が明らかになっていく。更に「平岡芳明」が調査に加わり、始まりが北九州で炭鉱を経営していた奥山家にあると考えた3人は現地へ向かう事にする。果たして、奥山家では過去に一体何があったのか?衝撃の事実と恐怖のラストシーンはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ☆☆★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

小説らしい構成

レトロ感のある雰囲気

BGMを使った味のある演出

残念だった点

ホラー要素が少し物足りない点

 

感想

新感覚のホラー映画でした。

怪談をモチーフにしたホラー映画は沢山ありますが、今作のように怪談話のルーツを辿るストーリーは珍しいと感じました。比較的怖さは控えめになっていますが、一部インパクトの強い演出が含まれている作品でもあるので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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