- 無料動画配信サービス情報
- BD・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.小説を映画化
- ポイント3.ヒットの理由
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー・感想
スポンサーリンク
無料動画配信サービス情報
『リング』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
Amazon prime video |
〇(定額見放題) |
〇(定額見放題) | |
Netflix | 〇(定額見放題) |
hulu | 〇(定額見放題) |
ABEMA![]() |
〇(定額見放題) |
dTV ![]() |
〇(定額見放題) |
Video Market | △(レンタル) |
Disney+ | × |
注意点
本ページの情報は2021年10月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
BD・DVD・グッズ情報
『リング』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | リング |
---|---|
監督 | 中田秀夫 |
公開年 | 1998年 |
ジャンル | ホラー,スリラー |
視聴制限 | なし |
時間 | 95分(1時間35分) |
制作 | 東宝 他 |
配給 | 東宝 |
主題歌 | HIIH「feels like HEAVEN」 |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
松嶋菜々子 | 浅川玲子 |
真田広之 | 高山竜司 |
大高力也 | 浅川陽一 |
中谷美紀 | 高野舞 |
竹内結子 | 大石智子 |
白井ちひろ | 山村貞子(幼少期) |
伊野尾理恵 | 山村貞子(成人) |
雅子 | 山村志津子 |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.小説を映画化
今作は「鈴木光司」の小説『リング』を基に制作された作品です。大まかな内容は原作と同じですが、登場人物の設定や構成等、大幅に変更されている部分もあるので、気になる方はぜひ原作の方もチェックしてみて下さい。また、今作と同時進行で制作された『らせん』は正当な続編になっていますので、ぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。
(リングの記事一覧はコチラ)
ポイント3.ヒットの理由
今作以前にも様々な邦画のホラーは制作されていますが、今作が大ヒットした理由は3つあります。
1つ目は、原作から大幅に路線変更した事です。ミステリー要素を省く代わりにオカルト要素をプラスする事で、謎解き部分をカット出来る上に、不気味さや恐怖感を増幅させる効果もあったみたいです。
2つ目は、呪いのビデオや写真を使った視覚効果です。やはり見えるというのはシンプルですが恐怖感を与えるのに最も効果的だと思いますし、ビデオを見た人だけが呪われるという分かりやすさも兼ねていると思います。
3つ目は、貞子の登場です。井戸から這い出てくる貞子の姿は有名ですが、原作には無い今作オリジナルの演出になります。一瞬ではなくゆっくり時間をかける事で緊張感を与え続ける効果があり、ピークに達した時点でテレビから出てくる演出を使う事で、一気に衝撃と恐怖が押し寄せてくるという狙いがあったと考えられます。
つまり、これらの要因が上手く重なった事で「リング=怖い」というイメージが定着し、数多くの作品に影響を与える存在になったと言えます。
ポイント4.見所
ビデオを介した呪いの連鎖
都市伝説と真実
竜司に秘められた力
志津子の過去と秘密
呪いの原因
ポイント5.小ネタ・裏話
呪いのビデオに映っている指を差した謎の人物ですが、1958年に公開された『ハエ男の恐怖』のオマージュみたいです。
また、貞子がテレビから出てくる有名なシーンは、元々テレビに入っていく感じで撮影されて、劇中では逆再生させる事で独特な動きを表現したらしいです。
他にも、貞子の目がアップで映し出されるシーンですが、非人間感を出すためにまつ毛を全て抜く事を監督を務めた「中田秀夫」が希望したところ、女性キャストが拒否したため、助監督を務めた「宮崎紀彦」が実際に眼科でまつ毛を全部抜いて撮影したみたいです。
ちなみに、劇中で不気味な笑みを浮かべる女性の顔が映り込んでいると噂されるシーンもありますので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。
こんな方にオススメ
ハラハラドキドキできる映画をお探しの方
オカルト要素のあるホラー映画をお探しの方
極上のスリルが味わえる映画をお探しの方
ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方
超常現象や幽霊に興味のある方
1つでも当てはまる方はぜひ!
スポンサーリンク
登場人物
浅川玲子
テレビ局でディレクターとして働くシングルマザー。呪いのビデオについて取材を進める中で、自分と息子がビデオを見てしまい、呪いを解くための方法を懸命に模索する。
高山竜司
大学で非常勤講師として働く玲子の元夫。玲子から呪いのビデオについて相談を受けて、実際にビデオを見た事で異様な何かを察知したため、行動を共にする。
浅川陽一
玲子と竜司の一人息子。亡くなった従姉妹の智子の霊が見え、促されるまま呪いのビデオを見てしまう。
あらすじ・ストーリー
「呪いのビデオを見た人は1週間以内に死ぬ」という都市伝説を取材していた「浅川玲子」は、姪の「大石智子」と交友のあった数人の男女が同じ日に別々の場所で亡くなった事とビデオに何か関係があるのではないかと疑念を抱く。そこで、亡くなった男女が宿泊していたペンションを調査する事にした玲子は、ラベルの無いビデオテープを発見する。早速ビデオを見た玲子だったが、突然電話が鳴り響き、不可解な現象が起き始めたため、元夫の「高山竜司」に助けを求める。竜司は単なる偶然だと言っていたが、ダビングしたビデオを見て妙な気配を感じとったため、2人で本格的に調査を始める。ビデオと噂の内容から伊豆大島に関係があると考えた2人は、調査を進める中で「山村志津子」と娘の「山村貞子」が呪いを解く鍵を握ると知り、現地調査に乗り出す。果たして、玲子と竜司は1週間以内に呪いを解く事が出来るのか?意外な事実と恐怖のラストはご自身の目でご確認下さい!
レビュー・感想
評価
ストーリー | ☆☆☆★★ |
---|---|
意外性 | ☆★★★★ |
奥深さ | ☆☆☆★★ |
映像 | ☆☆☆☆☆ |
音楽 | ☆☆☆☆☆ |
☆5つが満点
良かった点
ホラーに特化した構成
恐怖感を煽る演出
不気味な雰囲気
オリジナルの設定
残念だった点
意外性に欠ける点
感想
とにかく怖い作品でした。
設定や演出、構成の全てを恐怖感という部分に一極集中しているのが最大の魅力だと感じました。ホラーに特化させ過ぎているため内容は少し淡白に感じる部分もありますが、何度見ても怖いと思える作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
スポンサーリンク