ヒャクブンノイチ

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映画『貞子DX』5つのポイント・サブスクどこで見れる?・配信情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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動画配信サービス情報

『貞子DX』を見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT 〇(定額見放題)
Netflix 〇(定額見放題)
Hulu 〇(定額見放題)
ABEMA ×
Lemino 〇(定額見放題)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年5月時点のものです。サービスによって見放題の期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(お得に見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『貞子DX』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル 貞子DX
監督 木村ひさし
公開年 2022年
ジャンル ホラー,ミステリー
視聴制限 なし
時間 99分(1時間39分)
制作 KADOKAWA
配給 KADOKAWA
主題歌 三代目 J SOUL BROTHERS「REPLAY」

 

キャスト

俳優名 役名
小芝風花 一条文華
川村壱馬 前田王司
黒羽麻璃央 感電ロイド
池内博之 Kenshin
八木優希 一条双葉
西田尚美 一条智恵子

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はリングのシリーズ9作目になります。前作『貞子』との関連については、キャストや内容が大幅に異なるため特にありません。また、過去作との関連も一部を除いてほとんど無く、今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ますが、根強い人気のあるシリーズなので興味のある方はぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。

(リングの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.ホラー初挑戦

今作で一条文華役を演じた主演の「小芝風花」は、過去にホラー要素のある作品には出演した経験があるものの、本格派ホラーの出演は初めてだったみたいです。元々、小芝風花はホラー自体があまり得意ではなかったらしいのですが、今作の撮影ではホラー映画である事を忘れるくらい楽しめたとインタビューの中で話していたみたいです。

 

ポイント4.見所

進化する貞子の呪いと変身

24時間のタイムリミットと理由

試行錯誤で導く呪いの解除法

SNSによるビデオの拡散

文華の閃きと方程式

 

ポイント5.小ネタ・裏話

監督を務めた「木村ひさし」は文華が耳の後ろで両手を広げる独特なポーズを撮影中に追加したみたいなのですが、指の開き方やスピードまで細かい部分にこだわったらしいです。

また、木村監督は王司が鼻の下を人差し指で擦った後にセリフを言う仕草も撮影中に追加したみたいです。

他にも、今作のラストシーンは元々違う内容だったらしいのですが、木村監督が編集の段階でアイデアが浮かんだため追加撮影されたものが使われたみたいです。

ちなみに、今作の完成試写会ではキャストや木村監督のインタビュー後に30人の貞子軍団が登場するというサプライズ演出が行われたらしいです。

 

こんな方にオススメ

怖さが控えめなホラー映画をお探しの方

B級ホラー映画をお探しの方

独特な雰囲気のある映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

都市伝説や怪談が好きな方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

一条文華

IQ200の女子大学院生。見た人全員が心不全で死亡するという呪いのビデオが世間を賑わせる中で、テレビ番組で共演したKenshinから手渡されたビデオを妹の双葉が見てしまい、次々に怪奇現象が起き始めたため呪いを解く方法を模索する事になる。

 

前田王司

自称占い師の青年。呪いのビデオを見た女性を救おうとしたものの目の前で死亡し、Kenshinに助けを求めて呪いを解く儀式を行ってもらった事でタイムリミットの24時間を過ぎても生き延びたため、双葉を救おうとする文華と共に呪いを解く方法を探す事に決める。

 

感電ロイド

ハッカーの男性。長期間引きこもり生活を送っていて、SNSを通じて繋がっていた文華から呪いのビデオを見た王司が死ななかった理由について分析を依頼され、呪いを解く方法を模索しながらビデオ通話でアドバイスを送る。

 

Kenshin

有名な霊能者の男性。呪いのビデオを取り上げた特番に出演した際、都市伝説の貞子が原因だと主張しつつも文華に論破されてバッシングを受ける事になる中で助けを求めてきた王司を救う事に成功するが、自身も呪いにかかってしまう。

 

あらすじ・ストーリー

原因不明の心不全で死亡する奇妙な現象が多発し、呪いのビデオを見た事が原因ではないかと噂になっていた。そんな中、IQ200を誇る天才女子大学院生「一条文華」は特番に出演した際、心理的な恐怖心によるプラセボ効果が原因だと主張する。逆に、世界的に有名な霊能者「Kenshin」は20年前に世の中を騒がせた「貞子」の呪いが原因だと主張しつつ、7日間の猶予が24時間に短縮されているためSNSで拡散されればもっと犠牲者が増えると警鐘を鳴らす。特番の撮影終了後、Kenshinから呪いは実在すると念を押されつつ相談者から送られてきたという呪いのビデオを手渡された文華は自宅へ持ち帰ってしまう。帰宅後、文華は家族に呪いのビデオの事を話し、興味を持った妹の「一条双葉」が見てしまったため白い服を着た人や他界した静岡の叔父が見えるようになる。呪いに怯える双葉から助けて欲しいと言われた文華はKenshinの元を訪れ、同じく女性を助けようと呪いのビデオを見て助けを求める「前田王司」と出会う。その後、呪いのビデオを再生しながらKenshinによる解呪の儀式が行われ、タイムリミットが来ても死なずに済んだ王司からヒントを得た文華はある仮説を立てる。果たして、文華は呪いを解く方法を導き出す事が出来るのか?怖さ控えめなユルい展開と一筋縄でいかない謎解きはご自身の目でご確認下さい!

 

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レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆★★★★
音楽 ☆★★★★

☆5つが満点

 

良かった点

SNSを使った設定

謎解き重視の展開

残念だった点

呪いのビデオの改変

薄いドラマ性

チープなCG

怖さと緊張感の無さ

 

感想

シュールすぎる続編でした。

現代社会らしいSNSを使った設定や呪いのルール変更を含めてユニークさは新鮮で良かったのですが、ややコメディ感が強めだったため肝心の怖さが全く無いと感じました。また、謎解き要素がメインになるため、木村監督らしいユルいミステリー感が強めなのも賛否両論あるような気はしましたが、怖いのが苦手な方でも安心して楽しめる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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