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映画『パージ:大統領令』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『パージ:大統領令』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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Lemino 〇(定額見放題)
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注意点

本ページの情報は2024年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『パージ:大統領令』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル パージ:大統領令
原題 The Purge:Election Year
監督 ジェームズ・デモナコ
公開年 2016年
ジャンル ホラー,アクション
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 109分(1時間49分)
制作 ブラムハウス・プロダクションズ 他
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
フランク・グリロ レオ・バーンズ
エリザベス・ミッチェル チャーリー・ローン
ベティ・ガブリエル レイニー・ラッカー
マイケルティ・ウィリアムソン ジョー・デリクソン
ジョセフ・ジュリアン・ソリア マルコス・ダリ
エドウィン・ホッジ ダンテ・ビショップ
カイル・セコー エドウィッジ・オーウェンズ
レイモンド・J・バリー ケイレブ・ワレンズ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はパージのシリーズ3作目になります。前作『パージ:アナーキー』との関連については、一部重大なネタバレを含め、時系列的にも繋がりがあるため注意が必要です。ただ、ストーリーや内容の繋がりはほとんどないため、今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ますが、ご覧になる際には1作目から見る事をオススメします。

(パージの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.設定の変更

今作は元々シリーズ1作目の『パージ』の前日譚になる予定でしたが、監督の「ジェームズ・デモナコ」が前作でレオ役を演じた「フランク・グリロ」に続投をオファーした所、快諾が得られたため設定を変更したみたいです。ちなみに、前日譚の案はシリーズ4作目でもある『パージ:エクスペリメント』で採用される事になったらしいです。

 

ポイント4.見所

禁止ルールの撤廃とパージ観光客

ローン議員の信念とレオ流の護衛

反パージ派の計画

政府の闇と富裕層の暗躍

チョコバーの恨みと武装集団の恐怖

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作は元々アサシンズというサブタイトルだったみたいなのですが、企画段階で選挙の年に設定を変更し、公開年がアメリカの大統領選と重なった事もあってシリーズ最高の興行収入になったらしいです。

また、シリーズ1作目から登場しているストレンジャーの名前が「ダンテ・ビショップ」に変更されていますが、演じているのは全て「エドウィン・ホッジ」で、劇中でも同一人物という設定になります。

 

こんな方にオススメ

激しい戦闘アクション映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

不屈の精神を身に付けたい方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

レオ・バーンズ

元警官でシークレット・サービスの男性。パージ反対を掲げるローン議員のボディガードとして護衛を行う中で、仲間が裏切ったためパージャーの集団やNFFAの武装した傭兵から逃げ惑う事になる。

 

チャーリー・ローン

上院議員の女性。パージで家族を殺された過去があり、パージ反対を掲げて大統領選に挑む中で政府要人の殺害禁止ルールが撤廃された事で命を狙われるが、レオや支持者のジョー達に何度も命を救われる。

 

レイニー・ラッカー

元有名ギャングの女性。母親と共にボランティアで街中を駆け回ってパージ被害者の手当てや保護を行う中で、ジョーから連絡を受けて救出するが、一緒にいたローン議員とレオを狙う武装集団に追われる事になる。

 

ジョー・デリクソン

ローン議員の支持者で個人商店を営む男性。保険料の大幅値上げによってセキュリティが受けられなくなったためマルコスと共に店を守ろうとする中で、万引きを咎めた女子高生パージャーの集団から襲撃を受ける。

 

あらすじ・ストーリー

パージによって家族を惨殺された「チャーリー・ローン」は、上院議員となって2024年の大統領選に反パージを掲げて立候補し、新しい建国の父(NFFA)が擁立する牧師の「エドウィッジ・オーウェンズ」と互角の戦いを繰り広げていた。そこで、パージ賛成派の富裕層はローン議員を消すため政府要人の殺害禁止ルールを撤廃し、パージ参加者が続々とワシントンD.C.に集まって来る事態に発展してしまう。一方、ローン議員を支持する「ジョー・デリクソン」は、チョコバーを万引きしようとした女子高生を咎め、元ギャングの「レイニー・ラッカー」のお陰で事なきを得るが、パージの影響で値上がりした保険料が支払えなかったため自力で店を守る事に決める。そして、3月21日になり、ローン議員は有権者へのアピールも兼ねてシェルターには隠れず、あえて自宅で過ごす決断を下したため、元警官の「レオ・バーンズ」達が警護にあたる事になる。しかし、仲間の裏切りによって武装集団が押し入ってきたためレオは銃弾を受けながらもローン議員を連れて脱出し、予め準備していた爆弾で一網打尽にするが、今度はパージャー達に襲われてしまう。何とかジョーと「マルコス・ダリ」のお陰で命拾いした2人だったが、今度は万引きしようとした女子高生と仲間に店が襲撃されてしまう。その後、レイニーが救援に駆けつけたお陰で女子高生達を撃退する事に成功し、トリアージ・バンで逃亡を図るが、レオが撃たれた弾丸に追跡装置が埋め込まれていたため再び武装集団から追われる事になる。果たして、レオ達はパージを生き延びる事が出来るのか?次々に発生するトラブルと激しい銃撃アクションはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆★★
音楽 ☆☆★★★

☆5つが満点

 

良かった点

アクション主体の展開

ハイテク機器を使った設定

分かりやすいストーリー

残念だった点

やや緊張感が薄い点

殺人観光客の登場が少ない点

 

感想

テイストを変えた続編でした。

大統領選挙というアメリカらしいイベントと禁止ルールの一部撤廃を設定に組み込む事でスケールを更にアップさせつつ、アクションの割合を多めにする事で非常に見やすい内容になっていると感じました。ただ、アクションが増えた分だけスリルや緊張感が減っている事に加え、一般人のパージャーがあまり登場しないのも残念でしたが、続編感と新鮮さの両方を楽しめる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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