ヒャクブンノイチ

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映画『ザ・ベビーシッター』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

画像提供元Netflix

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ザ・ベビーシッター』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

※Netflixのみ配信されています。

Amazon prime video ×
U-NEXT ×
Netflix 〇(定額見放題)
Hulu ×
ABEMA ×
dTV ×
Video Market ×
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年2月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『ザ・ベビーシッター』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品は未発売です。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ザ・ベビーシッター
原題 The Babysitter
監督 マックG
公開年 2017年
ジャンル ホラー,コメディ
視聴制限 R-18+(18歳未満は視聴禁止)
時間 85分(1時間25分)
制作 ワンダーランド・サウンド・アンド・ヴィジョン 他
配給 Netflix

 

キャスト

俳優名 役名
ジュダ・ルイス コール・ジョンソン
サマラ・ウィーヴィング ビー
ロビー・アメル マックス
ハナ・メイ・リー ソーニャ
ベラ・ソーン アリソン
アンドリュー・バチェラー ジョン
ダグ・ヘイリー サミュエル(サム)
エミリー・アリン・リンド メラニー
マイルス・J・ハーヴェイ ジェレミー

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.ブラックリスト

今作は2014年のブラックリストにランクインした「ブライアン・ダフィールド」の脚本を元に制作された作品になります。元々、ブラックリスト自体は2005年に始まった脚本家と制作会社をマッチングさせるプロジェクトで、優秀な人材を発掘するのに一役買っているみたいです。また、ブラックリストから映画化されてアカデミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した作品もあるので、興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。

 

ポイント3.マックG

今作は『チャーリーズ・エンジェル(2000)』や『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』『ターミネーター4』等を手がけた「マックG」が監督を務めた作品になります。今作以外にラブロマンスやコメディ、アクション作品を中心に映画だけでなくドラマも手がけているので、興味のある方はぜひ他の作品もご覧になってみて下さい。

 

ポイント4.見所

素敵なシッターの裏の顔

命がけのお留守番

OMGから始まる逃亡劇

ビー達の目的と計画

コールの決断と恋心

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の登場人物のうちマックス、ソーニャ、アリソン、ジョンはオリジナルの脚本ではそれぞれ設定が違ったみたいなのですが、ホラー映画に登場しそうなステレオタイプの設定に変更されたらしいです。

また、劇中では『13日の金曜日』『キャリー(1976)』等、様々な名作ホラーのオマージュが散りばめられているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

グロテスクなホラー映画をお探しの方

怖さが控えめなホラー映画をお探しの方

気軽に笑える映画をお探しの方

元気が出るような映画をお探しの方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

コール・ジョンソン

多感な12歳の少年。自分が寝た後にシッターのビーが何をしているのか気になり、様子を見る中でサムという青年が殺害されるのを目撃し、悪魔崇拝のカルト集団と知ったため逃げ惑う事になる。

 

ビー

コールのシッターとして働く女子。美人で優しく、頼れるお姉さんシッターという表の顔を持ちながら、悪魔を崇拝するカルト集団のリーダー的存在で、逃げ惑うコールを仲間と共に追い回す。

 

マックス

ビーの仲間でマッチョの青年。アメフトで鍛えた肉体を自慢しつつ駆け付けた警官を始末した後、逃げるコールを追い回す。

 

ソーニャ

ビーの仲間の女子。駆け付けた警官をマックスが殺害するトラブルで仲間割れをしている隙にコールが逃げ出したため、それぞれ別れて追いかける事になる。

 

アリソン

ビーの仲間の女子。チアリーダーで胸に自信がある反面、頭はあまり良くない。コールが通報した事で駆け付けた警官に胸を撃たれるが、儀式を優先されて救急車を呼んでもらえずに戦線離脱する。

 

ジョン

ビーの仲間の青年。2度も大量の血を浴びた後、逃走するコールを追いかけるが、2階の床に散らかったオモチャで足を滑らせて1階に落下し、串刺しになって死亡する。

 

サミュエル(サム)

儀式の生贄に選ばれた青年。何も知らずにビーの誘いでコールの家に来てしまい、儀式の生贄にされる。

 

メラニー

コールの近所に住む少女。コールと同じ学校に通っていて友達以上の関係。ビー達に追われるコールが逃げ込んできた際、自宅に匿って隠れる事にする。

 

あらすじ・ストーリー

冴えない学校生活を送る「コール・ジョンソン」は同級生の「ジェレミー」からイジメを受けていたが、シッターの「ビー」が助けてくれるため密かに恋心を抱いていた。ある日、近所に住む「メラニー」からシッターは子供が寝た後に恋人を呼ぶのが常識だと言われたコールは、ビーが何をしているのか気になってしまう。そこで、コールは両親が留守の日に寝たフリをして隠れて様子を見る事にし、ビーが複数の男女を招き入れてボトルゲームで盛り上がっているのを目にする。しかし、ビーが「サム」にキスをすると同時にナイフで頭を刺して殺害し、他のメンバーが流れ出る血を集めて儀式の話をしているのを聞いたコールは急いで警察に通報し、ポケットナイフを持って再び寝たフリをする。すると、ビー達が部屋に来て死を覚悟したコールだったが、注射器で血を抜かれただけで済んだため逃亡を図ろうとするも、血糖値が低下したため倒れてしまう。縛られた状態で目が覚めたコールはとっさに嘘をつくが、警官が駆け付けたため通報がバレてしまう。更に、駆け付けた警官も返り討ちにされたためコールは自力で拘束を解いて脱走し、自宅の中でビー達から逃げ惑う事になる。果たして、コールの運命は一体どうなってしまうのか?笑劇の展開とコールが下す決断はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ★★★★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

丁寧な伏線回収

笑いを誘う演出

テンポの良い展開

雰囲気を盛り上げるBGM

癖の強い登場人物

残念だった点

先が読めてしまう点

 

感想

笑えるホラー作品でした。

シッターと子供の関係を設定として上手く使いつつ、ホラーコメディらしいぶっ飛び具合とゴア描写を絶妙なバランスで組み合わせていて、非常に完成度が高いと感じました。展開や演出はふざけ散らかしているのに、伏線をしっかり回収しながらテンポ良くストーリーが進行するのも良かったですし、ホーム・アローンをホラー版にしたような作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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