ヒャクブンノイチ

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映画『ジェーン・ドウの解剖』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

ジェーン・ドウの解剖』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video △(レンタル)
U-NEXT ×
Netflix ×
Hulu 〇(定額見放題)
ABEMA ×
dTV △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2023年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

ジェーン・ドウの解剖』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ジェーン・ドウの解剖
原題 The Autopsy of Jane Doe
監督 アンドレ・ウーヴレダ
公開年 2016年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 86分(1時間26分)
制作 Impostor Pictures
配給 IFC Midnight

 

キャスト

俳優名 役名
エミール・ハーシュ オースティン・ティルデン
ブライアン・コックス トミー・ティルデン
オフィリア・ラヴィボンド エマ
オルウェン・ケリー ジェーン・ドウ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.ジェーン・ドウ

今作のタイトルにも使用されている「ジェーン・ドウ」という言葉ですが、名前が分からない場合や仮名として使われるみたいです。また、今作のように女性の場合はジェーンという名前が使われ、男性の場合はジョンという名前が使われるらしいです。他にも、同じような意味合いで「ジョン・スミス」や「ジェーン・スミス」という名前も使われる事があり、小説や映画の中でも偽名等を使う場合に用いられる事があります。

 

ポイント3.火葬と鈴

土葬のイメージが強いアメリカですが、火葬も行われていて、劇中でも遺体安置所に火葬場が併設されています。元々、宗教的な理由で土葬が多かったみたいなのですが、費用や土地の問題で火葬も増えてきたらしいです。また、劇中では遺体の足首に鈴を付けるという習慣が描かれていて、仮に生きていた場合の兆候を見逃さないためという理由みたいなのですが、演出としての役割もあるので、ご覧になる際にはぜひ音にも注目してみて下さい。

 

ポイント4.見所

オルウェン・ケリーの演技

恐怖の遺体安置所

解剖で起こる怪奇現象

謎だらけのジェーン・ドウ

オースティンの葛藤

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作で死体役を演じた「オルウェン・ケリー」ですが、CGは一切使っていないみたいで、役作りのために浅い呼吸を練習したり、瞑想教室にも通っていたらしいです。

また、オルウェンは装具を身につけていますが、身動きがとれない状態で解剖されていく事について非常に怖かったと話していたみたいです。

他にも、劇中では火を使った演出があるのですが、CGは使わずに炎をコントロールする技術が使われているらしいです。

 

こんな方にオススメ

一風変わったホラー映画をお探しの方

グロテスクなホラー映画をお探しの方

独特な緊張感のある映画をお探しの方

過激な描写の多い映画をお探しの方

ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

オースティン・ティルデン

トミーの息子で検死の助手を務める青年。父親が心配なため仕事を辞めたいと言い出せず、乗り気でないジェーン・ドウの解剖が進むにつれ怪奇現象に遭遇する。

 

トミー・ティルデン

司法解剖を家業にしている男性。長年の経験から死体を熟知しているが、ジェーン・ドウの解剖を進める中で医学的に説明のつかない謎が次々と明らかになる。

 

エマ

オースティンの恋人の女性。オースティンに仕事を辞めて欲しいと何度も話しているが、決断出来ない事にもどかしさを感じている。

 

ジェーン・ドウ

一家惨殺事件の現場で発見された身元不明の女性遺体。土に埋められていたが、腐敗や外傷も無く、死因を調査するためティルデン親子の元に運び込まれる。

 

あらすじ・ストーリー

遺体安置所と火葬場を営む「トミー・ティルデン」と「オースティン・ティルデン」親子の元に身元不明の女性の遺体が運び込まれる。トミーは遺体を「ジェーン・ドウ」と名付けるが、手首と足首の骨が折れていて、舌が切り取られてるにも関わらず傷ひとつ無い綺麗な状態だった。そこで、トミーは切開を試みるが、血液が凝固していない事に加え、内臓だけが激しい損傷を受けている事等、不可解な現象を目にする。更に、抜かれた奥歯を包んだ謎の布が体内から見つかると同時に次々と怪奇現象が起こり始める。一方、飼い猫が傷だらけで倒れているのを発見したオースティンは、ジェーン・ドウが原因だと考えて火をつけるが、全く燃えない事に一層の恐怖感を覚え、トミーに中止するよう促す。しかし、トミーは解剖を続行し、皮膚の裏側に何か書かれているのを発見するも、怪奇現象が激しくなったため脱出を試みるが、嵐の影響で出口が木に塞がれた上に電力不足でエレベーターが動かなくなってしまう。果たして、2人は無事に脱出する事が出来るのか?緊張と恐怖が入り混じる展開と衝撃の事実はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆☆★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

斬新な組み合わせ

先の読めない展開

必要最低限の登場人物

音を使った恐怖演出

分かりやすい解剖の解説

残念だった点

露出度が極めて高い点

やや説明不足が目立つ点

 

感想

凶悪な怖さの作品でした。

解剖とストーリーがリンクする形で進行していくのですが、グロさに加えて恐怖演出がほぼノンストップで襲ってくるので、息つく間がないと感じました。遺体安置所の不気味な雰囲気も良かったですし、色んな意味で衝撃的な作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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