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映画『ラストナイト・イン・ソーホー』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ラストナイト・イン・ソーホー』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu △(レンタル)
ABEMA ×
dTV △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2023年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ラストナイト・イン・ソーホー』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ラストナイト・イン・ソーホー
原題 Last Night In Soho
監督 エドガー・ライト
公開年 2021年
ジャンル ホラー,ヒューマンドラマ
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 118分(1時間58分)
制作 フィルム4・プロダクションズ 他
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
トーマシン・マッケンジー エロイーズ・ターナー(エリー)
アニャ・テイラー=ジョイ サンディ
マット・スミス ジャック
ダイアナ・リグ ミス・コリンズ
テレンス・スタンプ 銀髪の男
マイケル・アジャオ ジョン
シノヴェ・カールセン ジョカスタ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.60年代のロンドン

今作は1960年代と現代のロンドンをリンクさせて描いた作品になります。また、劇中には60年代の音楽やファッション等も登場するので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

ポイント3.ソーホー

今作の舞台はロンドンに実在するソーホー地区ですが、アメリカや香港等、世界各地に同じ地名が使われている地域があり、娯楽や飲食店を中心とした街に使われる言葉みたいです。ちなみに、現在では観光地としても人気のある地域になっているので、旅行に行かれる際にはぜひ立ち寄ってみて下さい。

 

ポイント4.見所

アニャとトーマシンの演技

シックスセンスが見せる恐怖

ショービジネスの光と闇

60年代のカルチャー

サンディの過去

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の撮影は、監督を務めた「エドガー・ライト」のこだわりで実際にソーホー地区で行われたみたいです。

また、劇中では「トーマシン・マッケンジー」と「アニャ・テイラー=ジョイ」が鏡越しに映し出されるシーンがあるのですが、別撮りではなく鏡をくり抜いて2人同時に同じ動きをする演技を行って撮影されたらしいです。

他にも、鏡を使ったシーンでは見た目が同じ2人の男性が必要だったため、『ハリーポッター』シリーズでフレッドとジョージの双子役を演じた「ジェームズ・フェルプス」と「オリバー・フェルプス」がオーディションで選ばれて出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

ちなみに、今作のサウンドトラックにはアニャが実際に歌っている楽曲も含まれているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

こんな方にオススメ

一風変わったホラー映画をお探しの方

ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方

独特な雰囲気のある映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

夢に向かって努力している方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

エロイーズ・ターナー(エリー)

ファッションデザイナーを目指す女子学生。シックスセンスの影響で1960年代のロンドンに迷い込み、サンディの視点で恐怖の体験をする事になる。

 

サンディ

歌手を夢見る女性。エリーが夢の中で憧れる存在で、ジャックと恋に落ちるが、暴力にも耐えて客に媚を売らされ続けたため、次第に精神が崩壊し始める。

 

ジャック

ナイトクラブで女性達のまとめ役を務める男性。サンディを虜にして気のある素振りを見せるが、客の要望を満たすために利用し始める。

 

ミス・コリンズ

エリーが借りた部屋の家主の女性。長年住み続けた家に愛着があり、エリーには上の階を貸して1階で生活を送っている。男性を連れ込む事を禁じている。

 

銀髪の男

エリーの前に現れる謎の老人男性。ソーホー地区に詳しく、サンディの事を知っているらしいが、過去は不明。

 

ジョン

エリーと同じ学校に通う男子学生。エリーの事を何かと気にかけていて、打ち解けていく中で次第に恋心を抱くようになる。

 

あらすじ・ストーリー

亡き母と同じくファッションデザイナーを目指す「エロイーズ・ターナー(エリー)」は、念願だったロンドン・カレッジ・オブ・ファッションに合格し、ソーホー地区にある女子寮で暮らす事になる。しかし、周囲に馴染めなかったエリーは「ミス・コリンズ」の家を間借りして一人暮らしを始める。入居初日の夜、夢の中で1960年代のソーホー地区に足を踏み入れたエリーは、歌手を目指す女性「サンディ」の過去に触れ、刺激的な体験をする。その日から毎晩のようにサンディの夢を見るようになったエリーは、容姿やファッションに影響を受けていく。パブでバイトも始め、順風満帆に見えたエリーだったが、謎の「銀髪の男」と出会ってから次第にサンディの悪夢を見るようになる。更に、現実世界でも亡霊を見るようになったエリーは、精神的に追い詰められる中でサンディが恋人の「ジャック」に殺害される幻影を見てしまう。頻繁に現れる銀髪の男がジャックだと考えたエリーは、友人の「ジョン」に全てを打ち明け、殺人事件について調べ始める。果たして、エリーは悪夢の連鎖を断ち切る事が出来るのか?予測不能の展開と衝撃の事実はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆☆☆
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆☆

☆5つが満点

 

良かった点

アニャのダンスと歌声

鏡と光を使った演出

こだわりのカメラワーク

アーティスティックな世界観

レトロな街並と雰囲気

残念だった点

精神的にキツい点

 

感想

ゾッとする作品でした。

終始重苦しい雰囲気の中で次々と繰り出される恐怖演出が想像以上に怖いと感じました。多種多様な表現方法や音楽が作り出す世界観もオリジナリティがあって素晴らしかったですし、色んな意味で刺激的な作品になっているので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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