ヒャクブンノイチ

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映画『スローターハウス・ルールズ』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『スローターハウス・ルールズ』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video △(レンタル)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix 〇(定額見放題)
Hulu ×
ABEMA ×
dTV ×
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年3月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『スローターハウス・ルールズ』はデジタル配信のみになるため、 Blu-ray DiscやDVDは発売されていません。

 

ポイント1.基本情報

タイトル スローターハウス・ルールズ
原題 Slaughterhouse Rulez
監督 クリスピアン・ミルズ
公開年 2018年
ジャンル ホラー,コメディ
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 103分(1時間43分)
制作 ストールン・ピクチャー 他
配給 ソニー・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
フィン・コール ドン・ウォレス
エイサ・バターフィールド ウィロビー・ブレイク
ハーマイオニー・コフィールド クレムジー・ローレンス
マイケル・シーン バット
サイモン・ペッグ メレディス・ハウスマン
ニック・フロスト ウディ・チャップマン
トム・リース・ハリーズ クレッグ
マーゴット・ロビー オードリー

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2. ストールン・ピクチャー

今作は、コルネット3部作等の作品を手がけてきた「サイモン・ペッグ」と「ニック・フロスト」が共同で立ち上げた映画制作会社「ストールン・ピクチャー」の記念すべき1作目になります。また、サイモンとニックは今作の制作総指揮も務めていて、キャストとして劇中にも出演しています。

 

ポイント3.クリスピアン・ミルズ

今作の監督を務めた「クリスピアン・ミルズ」は「クーラ・シェイカー」というロックバンドのボーカル兼ギターを担当しています。ただ、サイモン主演の『変態小説家』で2012年に監督デビューを果たしているので、気になる方はぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。

 

ポイント4.見所

名門校のスクールカースト

クリーチャーによる殺戮

癖の強い登場人物

ブレイクの過去

学校の歴史と闇

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作のタイトルにも使われている「slaughterhouse」は「畜殺場」「大量殺害現場」という意味になります。

また、今作の撮影は監督を務めたクリスピアンの母校で行われたみたいです。

 

こんな方にオススメ

B級モンスター映画をお探しの方

ブラックユーモア溢れる映画をお探しの方

気軽に笑える映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

自分にあまり自信のない方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ドン・ウォレス

スローターハウスに入学した男子学生。憂鬱な生活を送りながらブレイクと親交を深める中で、クリーチャーが突然現れたため学校生活どころではなくなる。

 

ウィロビー・ブレイク

ドンのルームメイトの男子学生。過去の出来事がキッカケで不可解な行動をとり、素行も悪い。ドンと行動を共にしていく中で次第に友情が芽生える。

 

クレムジー・ローレンス

ドンが一目惚れした女子学生。カースト上位だが、鼻にかける事はせず、厳しい規則に対してもルーズ。クリーチャーから逃げる際、ドン達と行動を共にする。

 

バット

スローターハウスの校長の男性。学校の地下から採掘されるシェールガスで利益を得る事しか考えていないため、クリーチャーの出現にも気付かなかった。

 

メレディス・ハウスマン

スローターハウスに勤める男性教員。真面目な性格だが、どこか抜けている所がある。遠距離恋愛中のオードリーが気がかりで悶々とした生活を送っている。

 

ウディ・チャップマン

採掘施設反対グループのリーダーの男性。立入禁止区域の森でキャンプをしながら集団生活をする一方で、マッシュルームやドラッグを楽しんでいる。

 

クレッグ

暴力的な男子学生。規則に厳しく、ドンを含めてカースト下位の生徒を見下している。クリーチャーの出現にも動じず、リーダシップを発揮する。

 

あらすじ・ストーリー

母親の薦めでスローターハウスに入学する事になった「ドン・ウォレス」は、風変わりなルームメイト「ウィロビー・ブレイク」に困惑しながらも学校生活を始める。ドンにとって唯一の救いは一目惚れした「クレムジー・ローレンス」だったが、話しかける事すら許されず、反抗的な態度を取ると厳しい罰を受けさせられるため、逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。そんな中、立入禁止区域に指定されている森に足を踏み入れたドンとブレイクは、奥深くまで掘られた巨大な穴を発見する。その後、異質なグループ集団と遭遇した2人は、リーダーの「ウディ・チャップマン」から穴は地獄に繋がるポータルだと聞かされる。その夜、穴から大量のクリーチャーが出現し、採掘現場の作業員が次々と殺害される中で、学校が停電してしまう。更にクリーチャーは学校にまで押し寄せ、生徒や教員が次々と犠牲になったため、ドン達は戦いながら脱出を目指す事にする。果たして、ドン達は無事にクリーチャーから逃げ延びる事が出来るのか?独特なゴア描写とユルめの展開はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ☆★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆★★★

☆5つが満点

 

良かった点

適度なユルさと抜け感

ツッコミ所満載の演出

残念だった点

クリーチャーが見えにくい点

説明不足が目立つ点

 

感想

個性溢れる作品でした。

ホラー特有のグロさはあるものの、ブラックユーモアのお陰で怖さは無く、良くも悪くもB級色が強めだと感じました。ただ、サイモンとニックのコンビらしさが際立っているので、好みが分かれるかもしれませんが、ユルさと緊張感の無さがちょうど良い作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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