ヒャクブンノイチ

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※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『オーメン(2006)』5つのポイント・サブスクどこで見れる?・配信情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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動画配信サービス情報

『オーメン(2006)』を見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT ×
Netflix ×
Hulu ×
ABEMA ×
Lemino ×
Video Market ×
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年5月時点のものです。サービスによって見放題の期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(お得に見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『オーメン(2006)』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル オーメン
原題 The Omen
監督 ジョン・ムーア
公開年 2006年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 110分(1時間50分)
制作 20世紀フォックス
配給 20世紀フォックス

 

キャスト

俳優名 役名
リーヴ・シュレイバー ロバート・ソーン
シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック ダミアン・ソーン
ジュリア・スタイルズ キャサリン・ソーン
デヴィッド・シューリス キース・ジェニングス
ミア・ファロー ベイロック夫人
マイケル・ガンボン ブーゲンハーゲン
ピート・ポスルスウェイト ブレナン神父

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.リメイク作品

今作は1976年に公開された『オーメン』のリメイク作品になります。主な内容はほとんど同じですが、時代設定や死亡原因等、細かい部分に違いがあるため、ぜひリメイク前の方もご覧になってみて下さい。

(オーメンの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.ジョン・ムーア

今作の監督と制作を務めた「ジョン・ムーア」ですが、今作がホラー映画初監督作品になります。元々、ムーア監督は戦場カメラマンとして活動した経験があり、戦争をテーマにした『エネミー・ライン』も手がけているので、興味のある方はぜひ今作と併せてチェックしてみて下さい。

 

ポイント4.見所

秘密の養子引取りから始まる悲劇

写真に写る謎の白い影

怪しい乳母の目的

ダミアンの出生に隠された秘密

愛故に鈍る判断と葛藤

 

ポイント5.小ネタ・裏話

キャサリン役を演じた「ジュリア・スタイルズ」は宙吊りになった状態から床に落下するシーンをスタント無しで演じたみたいです。

また、ベイロック夫人役を演じた「ミア・ファロー」はジュリアの推薦とムーア監督から電話で直接オファーを受けたため出演を決めたらしいです。

他にも、劇中にはリメイク前の『オーメン』でダミアン役を演じた「ハーヴェイ・スティーヴンス」が記者役として出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

ちなみに、今作はプロモーションも兼ねて2006年6月6日に全世界で公開されたみたいです。

 

こんな方にオススメ

オカルト要素のあるホラー映画をお探しの方

不穏な空気感のある映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

悪魔や信仰に興味のある方

難しい選択に悩んでいる方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ロバート・ソーン

元外交官で駐英大使の男性。死産した我が子の代わりに同じ日に母親を亡くした子供を養子として引き取り、キャサリンには知らせずに本当の子供として育てていたが、乳母の突然首吊り自殺を境に次々と周囲で悲劇が起き始める。

 

ダミアン・ソーン

ロバートの息子。誕生と同時に母親を亡くしたため神父の提案でロバートの子としてソーン家に引き取られ、成長していく中で乳母だけでなく周囲の人間が次々に死亡する奇妙な現象が起き始め、再び妊娠したキャサリンも突き落とそうとする。

 

キャサリン・ソーン

ロバートの妻。養子と知らずにダミアンを可愛がり、自分の子と信じて育てていたが、次々に悲劇が起き始めたためロバートに相談しながらも不気味に感じる中で、事故によって自宅で転落し、怪我を負うと同時に妊娠中だった子供を流産してしまう。

 

キース・ジェニングス

記者の男性。取材でダミアンの誕生パーティー会場を訪れた際に乳母が首吊り自殺する現場を目撃するが、撮影した写真に白い線が写り込んでいる事に気付き、同じように線が写り込んだブレナン神父も死亡したため、死の予兆ではないかと考えてロバートに警告する。

 

あらすじ・ストーリー

2001年6月6日、妻の「キャサリン・ソーン」が産気づいたと知らせを受けた「ロバート・ソーン」は急いで病院へ向かうが、死産したと聞いて酷くショックを受けてしまう。その後、神父から同日同時刻に出産と同時に母親が死亡した子供がいる事を聞かされ、養子として引き取ってみてはどうかと話を持ちかけられたロバートは、死産した事を知らないキャサリンに言わずに我が子として引き取る事に決める。そして、ロバートは引き取った子供を「ダミアン・ソーン」と名付け、外交官から駐英大使に出世し、キャサリンと共に順風満帆な生活を送っていた。しかし、ダミアンの誕生パーティーで乳母が突然首吊り自殺する事件が発生し、ロバートは新たに「ベイロック夫人」を雇う事に決めるが、次第にダミアンの様子がおかしくなり始める。更に、ローマから派遣された「ブレナン神父」からダミアンが悪魔の子だという事と「ブーゲンハーゲン」に会うようにと告げられ、キャサリンも病院で見て貰った方が良いと言うが、聞く耳を持たないロバートは話を聞こうとしなかった。すると、今度はブレナン神父が死亡し、再び妊娠したキャサリンが自宅で転落する事故が起きてしまう。流産し、重傷を負ったキャサリンからダミアンに殺されそうになったと聞かされたロバートは面識のあった記者の「キース・ジェニングス」から死亡した乳母やブレナン神父の写真に白い線のようなものが写っていると写真を見せられたため、ダミアンの出生を調べてみる事にする。果たして、ロバート達の運命はどのような結末を迎えるのか?暴走する恐怖のダミアンと強いられる究極の選択はご自身の目でご確認下さい!

 

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レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ★★★★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆★★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

重苦しい雰囲気

お約束の展開

赤色を使ったホラー演出

残念だった点

ホラー感が控えめな点

意外性に欠ける点

オリジナリティの無さ

 

感想

何とも言えない作品でした。

有名なオカルトホラーのリメイクという事で期待値は高めでしたが、現代風にアレンジしているもののストーリー等はほぼ同じだったため、二番煎じ感が強いと感じました。せめてもう一捻りあれば評価も変わっていたような気はしましたが、良くも悪くもオーメンという映画に対するリスペクトが感じられる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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