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映画『英雄の条件』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『英雄の条件』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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Netflix ×
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dTV △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2021年10月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『英雄の条件』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル 英雄の条件
原題 Rules of Engagement
監督 ウィリアム・フリードキン
公開年 2000年
ジャンル ヒューマンドラマ,ミステリー
視聴制限 なし
時間 128分(2時間08分)
制作 Roe Productions KG 他
配給 パラマウント・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
サミュエル・L・ジャクソン テリー・L・チルダーズ大佐
トミー・リー・ジョーンズ ヘイズ・ホッジス
ガイ・ピアース マーク・ビッグス
ブルース・グリーンウッド ソーカル
ベン・キングズレー モーリン

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.実話風フィクション

今作はフィクション作品ですが実話のような演出が多い作品になります。また、特に何かの事件や出来事をモチーフにしているわけではありませんが、様々な方面で物議を醸した作品でもあります。

 

ポイント3.タイトルの意味

原題の「rules of engagement」の意味は「交戦規定」で、軍隊や警察が武器を使用する際の基準として定められたものになります。交戦規定に関しては、基本となるベースの部分は公開されていたりしますが、詳細については非公開の場合が多く、作戦内容によって適宜追加されたりするみたいです。

 

ポイント4.見所

チルダーズの選択

弁護士同士の法廷バトル

政府の圧力と証拠の隠滅

交戦規定の落とし穴

チルダーズとホッジスの友情

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作で監督を務めた「ウィリアム・フリードキン」は、過去に『フレンチ・コネクション』でアカデミー賞の「監督賞」を受賞している一方で、今作のように物議を醸す作品を何作も手がけている事でも有名です。

また、今作には実際に海兵隊としてベトナム戦争に参加した経験のある「デイル・ダイ」が出演しています。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

風刺的な映画をお探しの方

男同士の友情を堪能したい方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

テリー・L・チルダーズ

歴戦の英雄と称されるアメリ海兵隊の大佐。イエメンでの作戦で大勢の民間人を虐殺したとして軍法会議にかけられる。

 

ヘイズ・ホッジス

チルダーズの友人でアメリ海兵隊の大佐。現場を退いてから弁護士の資格を取っていたためチルダーズの弁護を引き受ける。

 

マーク・ビッグス

検察側のエリート弁護士。チルダーズを有罪にするためホッジスと弁論を繰り広げる。

 

ソーカル

アメリ大統領補佐官。イエメンでの作戦に対する責任を全てチルダーズに押し付ける事で事態を終息させようとしている。

 

あらすじ・ストーリー

ベトナム戦争で「テリー・L・チルダーズ」に命を救われた「ヘイズ・ホッジス」は、第一線を退いて弁護士の資格を取ったものの成果をあげられずにいた。一方、チルダーズは第一線で活躍する英雄と称されていた。ある日、イエメンでアメリカ大使館がデモ隊に襲撃される事件が発生し、チルダーズの部隊が派遣される。現場に着いたチルダーズは、大使の「モーリン」と家族を先に救出し、任務終了と同時に撤退しようとしたしたが、デモ隊から発砲を受けたため、部隊に発砲許可を出して鎮圧に成功する。しかし、結果的に民間人の死傷者を出してしまった事が公になり、チルダーズは英雄から一転して罪人扱いされてしまう。現場での判断は交戦規定に則ったものだと主張するチルダーズは、唯一信頼出来るホッジスに弁護を依頼し、アメリカ政府を相手に裁判に挑む。果たして、ホッジスはチルダーズの主張を証明出来るのか?ハラハラドキドキの展開と衝撃の事実はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ☆☆☆☆★
映像 ★★★★★
音楽 ☆★★★★

☆5つが満点

 

良かった点

見識を深める事が出来る点

残念だった点

偏った視点で描かれている点

一部不快な表現が含まれている点

強引さが目立つ点

 

感想

非常にシリアスな作品でした。

ストーリー自体は酷評されるほど悪くありませんでしたが、偏見ともとれる内容が含まれているので、バッシングを受けても仕方ないと感じました。架空の国や地域を使うといった設定を工夫すれば評価も違っていたと思いますが、色々な事を考えさせられる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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