ヒャクブンノイチ

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映画『パディントン』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

パディントン』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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Video Market △(レンタル)
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注意点

本ページの情報は2022年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

パディントン』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル パディントン
原題 Paddington
監督 ポール・キング
公開年 2014年
ジャンル コメディ,アドベンチャー
視聴制限 なし
時間 95分(1時間35分)
制作 ヘイディ・フィルムズ 他
配給 スタジオカナル

 

キャスト

俳優名 役名
ベン・ウィショー パディントン(声)
ニコール・キッドマン ミリセント・クライド
ヒュー・ボネヴィル ヘンリー・ブラウン
サリー・ホーキンス メアリー・ブラウン
マデリン・ハリス ジュディ・ブラウン
サミュエル・ジョスリン ジョナサン・ブラウン
ジュリー・ウォルターズ バード夫人
ピーター・カパルディ カリー

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.童話を映画化

今作は「マイケル・ボンド」の文学作品『くまのパディントン/A Bear Called Paddington』を基に制作された作品になります。パディントンがブラウン一家と出会うまでの大まかな流れは原作と同じですが、ストーリー自体は今作オリジナルになります。また、ブラウン家の子どもの設定も異なりますので、気になる方はぜひ原作の方もチェックしてみて下さい。

 

ポイント3.パディントンの由来

劇中では、ブラウン一家がパディントン駅で出会ったため、くまの名前をパディントンと呼ぶようになったという設定になります。ただ、元々は原作者のマイケルが、妻にプレゼントしたくまのぬいぐるみを自宅の近くにあった駅の名前をとってパディントンと名付け、その後くまのストーリーを思い付いたため、そのまま名前を使ったみたいです。

 

ポイント4.見所

愛らしいパディントン

ブラウン一家のドタバタ生活

ミリセントの目的と過去

癖の強い隣人カリー

イギリス人探検家の真実

 

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中に登場するパディントン駅はロンドンに実在する駅で、構内にはくまのパディントン銅像とグッズ等が販売されているショップもあるみたいです。

また、劇中のどこかに原作者のマイケルがカメオ出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

他にも、ミリセント役を務めた「ニコール・キッドマン」は原作の大ファンらしく、オファーが来た時点で感激したらしいです。

ちなみに、今作の制作を務めた「デヴィッド・ハリマン」は『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』のシリーズで制作を務めている事から、同シリーズに出演しているキャストが今作にも出演しています。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

家族で楽しめる映画をお探しの方

笑って泣ける映画をお探しの方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

新しい事にチャレンジしたい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

パディントン

暗黒の地ペルーから難を逃れてイギリスへ来たくま。人間の言葉も話せるが、一部くま語も話す。ブラウン一家と出会ってパディントンと名付けられる。

 

ヘンリー・ブラウン

ブラウン家の父親。心配性でトラブルばかり引き起こすパディントンと一緒に住む事に反対しているが、子ども達が喜ぶ姿を見て考え直し始める。

 

メアリー・ブラウン

ブラウン家の母親。優しい性格なため駅で見かけたパディントンを自宅へ招き入れて、新しい住処が見つかるまで一緒に暮らそうと提案する。

 

ミリセント・クライド

ロンドンにある自然史博物館に勤める女性。剥製作りのプロで珍しい生物に目がなく、パディントンを執拗に追い回す。

 

あらすじ・ストーリー

ペルーで大地震が発生し、叔父と住処を失った若いくまは叔母からロンドンに行ってイギリス人の探検家を頼るように言われる。ロンドンに向かったくまは、パディントン駅で人々から無視され続けて途方に暮れていた。そんな中、通りかかったブラウン一家の母「メアリー・ブラウン」がくまに声をかけ、父の「ヘンリー・ブラウン」は不服ながらも家に連れて帰る事にする。メアリーはくまにパディントンと名付け、一緒に暮らしながら探検家を探す手伝いをする事になるが、慣れない生活でトラブルの連続だった。しかし、パディントンがスリを捕まえた事で、ブラウン一家の見る目も少しずつ変わっていき、ついに探検家の名前を突き止める。一方、パディントンの噂を聞いて「ミリセント・クライド」が誘拐しようとするも失敗し、ブラウン一家にその事を話すが信じてもらえなかったパディントンは、ショックで家を飛び出してしまう。果たして、パディントンの運命は一体どうなるのか?ハラハラドキドキの展開と心温まるラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ☆☆☆☆★
奥深さ ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

分かりやすい構成

笑える演出

個性豊かな登場人物

リアルなアニマトロニクスとCG

残念だった点

ややボリューム不足に感じる点

 

感想

ほっこりする作品でした。

コメディがベースになっているので笑えるシーンも多いですが、ウルッとくるシーンや緊張感のあるシーンもあって、非常に見応えがあると感じました。ただ、もう少しパディントンの日常生活を描いて欲しかったですが、老若男女問わず楽しめる作品になっているので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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