映画『死霊のはらわた(2013)』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

タイトル	死霊のはらわた
原題	Evil Dead
監督	フェデ・アルバレス
公開年	2013年
ジャンル	ホラー,スリラー
視聴制限	R-18+(18歳未満は視聴禁止)
時間	91分(1時間31分)
制作	ゴースト・ハウス・ピクチャーズ
配給	トライスター・ピクチャーズ

キャスト

俳優名	役名
ジェーン・レヴィ	ミア
シャイロ・フェルナンデス	デヴィッド
ジェシカ・ルーカス	オリビア
ルー・テイラー・プッチ	エリック
エリザベス・ブラックモア	ナタリー

主なキャストのみを抜粋しています

ポイント2.リメイク作品

今作は、1981年に公開された『死霊のはらわた』のリメイク作品になります。また、今作ではシリーズの生みの親でもある「サム・ライミ」を始め「ロバート・タパート」や「ブルース・キャンベル」が今作の制作を務めています。他にも、今作を含めて過去に映画やドラマとしてシリーズ化されているので、気になる方はぜひ過去作もチェックしてみて下さい。

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ポイント3.オリジナルとの違い

登場人物の人数等は今作もオリジナル版も同じですが、役名や小屋に来た目的を含めて設定が大幅に変更されています。また、悲劇の元になったカセットテープは登場せず、演出や展開も全く異なりますので、オリジナル版を見た事がある人も無い人も楽しめるようになっています。

ポイント4.見所

凄惨さを極めた演出

キャストの体当たり演技

不気味な小屋と森

死者の書と憑依する悪霊

過去作のオマージュ

ポイント5.小ネタ・裏話

ミア役を演じた「ジェーン・レヴィ」は、小さい頃に黒魔術で遊んでいたらしく、降霊術等も行った事があるみたいです。

また、撮影では2.5万リットルの血のりや300リットルの嘔吐物が用意され、CGを極力使わない方法で行われたみたいです。

他にも、シリーズを通じてアッシュ役を演じている「ブルース・キャンベル」がゲスト出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

ちなみに、今作の登場人物の名前ですが、イニシャルを並べると「DEMON」になるという隠し要素があります。

こんな方にオススメ

オカルト要素のあるホラー映画をお探しの方

グロテスクなホラー映画をお探しの方

過激な描写の多い映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

自分を変えたいと思っている方

1つでも当てはまる方はぜひ!

登場人物

ミア

薬物依存に苦しむ女性。幼い頃に過ごした山奥の小屋で兄のデビッド達とリハビリ生活を送るが、怪奇現象に苛まれる中で悪霊に取り憑かれてしまう。

デヴィッド

ミアの兄。ミアの薬物を克服するため友人達と小屋を訪れる。怪我をしたミアを病院に連れて行こうとするが、川が増水したため身動きがとれなくなる。

オリビア

看護師の女性。過去にミアが薬物の過剰摂取で危険な状態になった事を知っているため、全力で小屋から出るのを阻止するが、悪霊に取り憑かれてしまう。

エリック

オリビアの恋人で教師の男性。小屋の地下で発見した謎の書物に興味を惹かれ、血で書かれた呪文を唱えたため悪霊を解き放ってしまう。

ナタリー

デヴィッドの恋人の女性。悪霊に取り憑かれたミアに腕を噛まれたため腕を自ら切り落とす。

あらすじ・ストーリー

薬物依存の「ミア」を更生させるため、兄の「デヴィッド」と友人達は、昔2人が過ごした事のある山小屋を訪れる。しばらくして禁断症状に苦しむミアが異臭を訴えたため、部屋を探索する中で地下室を見つけ、中から大量の動物の死体と不気味な書物を発見する。何かに怯えるミアは帰りたいと訴えるも、4人が阻止したため脱走を試みるが、木に絡まって傷だらけになって意識を失う。デヴィッド達に保護されたミアは再び小屋に戻るが、書物を調べていた「エリック」が禁断の呪文を唱えて悪霊を解き放ってしまう。すると、悪霊はミアに憑依したため地下室に閉じ込めるも、今度は「オリビア」が憑依されたため、エリックが絶命させる。しかし、同じように「ナタリー」も憑依され、何とか絶命させたデヴィッドは、満身創痍のエリックから悪霊を追い払う方法を聞いてミアに試す事にする。果たして、デヴィッドはミアを救う事が出来るのか？血と嘔吐物にまみれた強烈な描写と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい！

レビュー・感想

評価

ストーリー	☆☆★★★
意外性	☆★★★★
奥深さ	★★★★★
映像	☆☆☆☆☆
音楽	☆☆★★★

☆5つが満点

良かった点

不気味な雰囲気

激痛シーンのオムニバス

オリジナルのストーリー

残念だった点

人物設定が薄い点

トラウマになる点

感想

究極にグロい作品でした。

とにかくグロテスクな表現が多いので、よほどの耐性が無い限り最後まで視聴出来ないと感じました。非常にマニアックなため好みがハッキリ分かれると思いますが、色んな意味で刺激的な作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています