- 無料動画配信サービス情報
- BD・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.ビデオを映画化
- ポイント3.オムニバス形式
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー・感想
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無料動画配信サービス情報
『呪怨(劇場版)』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
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U-NEXT | 〇(定額見放題) |
Netflix | 〇(定額見放題) |
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Video Market | △(レンタル) |
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注意点
本ページの情報は2022年5月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
BD・DVD・グッズ情報
『呪怨(劇場版)』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | 呪怨(劇場版) |
---|---|
監督 | 清水崇 |
公開年 | 2003年 |
ジャンル | ホラー,スリラー |
視聴制限 | PG-12(12歳以下は保護者の監督が必要) |
時間 | 92分(1時間32分) |
制作 | 日活 他 |
配給 | 東京テアトル |
主題歌 | 推定少女「扉が開かない」 |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
奥菜恵 | 仁科理佳 |
伊藤美咲 | 徳永仁美 |
上原美佐 | 遠山いづみ |
田中要次 | 遠山雄治 |
藤貴子 | 佐伯伽椰子 |
尾関優哉 | 佐伯俊雄 |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.ビデオを映画化
今作は、ビデオ版の『呪怨』『呪怨2』が評判となって口コミで広がったため映画化された作品になります。ビデオ版と今作ではキャストや登場人物が異なりますが、内容的にはビデオ版の2本をまとめたのが今作になります。ちなみに、ビデオ版はVHSだけでなく様々な媒体で見る事が出来るので、気になる方はぜひご覧になってみて下さい。
ポイント3.オムニバス形式
今作の特徴とも言えるオムニバス形式ですが、複数の短編ドラマを集約したような方式なので、主役がストーリー毎に異なります。一見すると少し分かりにくい部分もありますが、視点を変える事で見え方に違いが出たり、時間を早めたり戻したりする事で最終的に全部が繋がるような構成になっています。
ポイント4.見所
恐怖の伽椰子
不気味な俊雄
惨劇の徳永家
謎の黒い影
佐伯家の過去
ポイント5.小ネタ・裏話
劇中に登場する呪いの家は、埼玉県所沢市にあるハウススタジオの「アトリエ ミカミ Bスタジオ」が使われたみたいです。
また、呪怨シリーズのタイトルは当初「呪怨霊」でしたが、ビデオ版や今作でも監督を務めた「清水崇」が『呪怨』というタイトルに変更したらしいです。
他にも、監督の清水は笑うくらいに幽霊を登場させる事が呪怨のコンセプトだと公言しているみたいです。
ちなみに、俊夫が猫のような声を発する理由は、劇中では明かされていませんが、小説版に詳しく書かれているので、気になる方はぜひ小説版の方もご覧になってみて下さい。
こんな方にオススメ
ハラハラドキドキできる映画をお探しの方
珍しい構成のホラー映画をお探しの方
極上のスリルが味わえる映画をお探しの方
ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方
超常現象や幽霊に興味のある方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
仁科理佳
福祉センターでボランティアをしている女子大学生。訪問介護で訪れた徳永家で恐怖の体験をする。
徳永仁美
勝也の妹。徳永家を訪れた際に勝也の様子がおかしい事に気付いた後に恐怖の体験をする。
遠山家
両親と娘のいづみの3人家族。父親の雄治は元刑事で佐伯家の事件に関わっていた。
佐伯家
両親と息子の俊雄の3人家族。父親が妻の伽椰子を殺害するが、数日後に変死体で発見され、俊夫は長年行方不明になっている。
あらすじ・ストーリー
徳永家に住む老婆の介護を頼まれた「仁科理佳」は、散らかった家の掃除をする中で、2階の部屋にある押し入れに閉じ込められていた少年「俊雄」と猫を発見する。そこで理佳は福祉センターに連絡するが、老婆の上に謎の黒い影がのしかかっているのを目撃してしまい、そのまま気を失ってしまう。福祉センターの職員が徳永家を訪れると、既に老婆が死亡していたため警察に通報し、失神した理佳を発見する。しかし、徳永家を訪れた職員も突然死亡し、警察の現場検証で徳永夫妻も天井裏で遺体となって発見される。徳永家が住んでいた家には過去に佐伯家が住んでいて、妻の「伽椰子」を殺害した夫が変死するという凄惨な事件のあった事故物件だった。そして、その家に関わった人物は、次々と突然行方不明になるか不審な死を遂げていく。果たして、呪いの家には一体何が潜んでいるのか?ハラハラドキドキの展開と終わりの見えない呪いの連鎖はご自身の目でご確認下さい!
レビュー・感想
評価
ストーリー | ☆☆★★★ |
---|---|
意外性 | ☆☆☆★★ |
奥深さ | ★★★★★ |
映像 | ☆☆☆☆☆ |
音楽 | ☆☆☆★★ |
☆5つが満点
良かった点
露骨に見せるホラー演出
呪いの家の雰囲気
藤貴子の不気味な演技
伽椰子の発する謎の音
飽きのこないオムニバス形式
残念だった点
ドラマ性が少ない点
詰め込み過ぎが目立つ点
感想
伽椰子が怖い作品でした。
邦画のホラーでは珍しい露骨に見せる演出は良かったのですが、徐々に見慣れてくると怖さをあまり感じないと思いました。ただ、伽椰子のインパクトのお陰で上手く恐怖感を補えていますし、不気味な雰囲気が最高の作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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