ヒャクブンノイチ

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映画『ジョーズ』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

ジョーズ』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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注意点

本ページの情報は2022年8月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

ジョーズ』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ジョーズ
原題 Jaws
監督 スティーヴン・スピルバーグ
公開年 1975年
ジャンル パニック,ホラー
視聴制限 PG-12 (12歳以下は保護者の監督が必要)
時間 124分(2時間04分)
制作 ユニバーサル・ピクチャーズ
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
ロイ・シャイダー マーティン・ブロディ
ロバート・ショウ サム・クイント
リチャード・ドレイファス マット・フーパ
マーレイ・ハミルトン ボーン市長
ロレイン・ゲイリー エレン・ブロディ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.小説を映画化

今作は「ピーター・ベンチリー」の小説『ジョーズ』を基に制作された作品になります。ただ、省略されている部分や内容の一部が変更されている部分もあるので、気になる方は原作の方もチェックしてみて下さい。ちなみに、タイトルの「Jaws」ですが、サメを連想させる「顎」という意味になります。

 

ポイント3.実話を小説化

原作者のピーターは、1916年にニュージャージーで起きたサメの襲撃事件を基に小説を書いたと言われています。4人が犠牲となって1人が重症を負った有名な事件ですが、ホオジロザメを捕獲した事で騒動が終結したみたいです。ただ、ホオジロザメが全ての人を襲ったのか、淡水で出た犠牲者は別のオオメジロザメが襲ったのかは結局のところ分からないままだったらしいです。

 

ポイント4.見所

BGMと共に迫り来るサメの恐怖

あえて見せない演出

市長が招いた悲劇

リゾート地ならではの問題

こだわり抜いたカメラワーク

 

ポイント5.小ネタ・裏話

原作者でもあるピーターと監督を務めた「スティーヴン・スピルバーグ」は全く意見が合わなかったらしく、脚本段階で衝突し、完成後も互いに罵り合っていたみたいです。

ただ、今作に対して散々批判したピーターですが、劇中のどこかにカメオ出演しているので、ご覧になる際にはぜひ探してみて下さい。

また、劇中に登場するサメは「ブルース」と名付けられた機械式のロボットですが、故障も多く、完全に壊れてからはカメラを鮫の視点にして撮影する事で乗り切ったらしいです。

ちなみに、今作は第48回アカデミー賞で「作曲賞」「音響賞」「編集賞」を受賞しています。

 

こんな方にオススメ

実話を元にしたホラー映画をお探しの方

グロテスクなホラー映画をお探しの方

極上のスリルが味わえる映画をお探しの方

ゾクゾクするような恐怖感を堪能したい方

正義感が強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

マーティン・ブロディ

アミティの警察署長で妻と2人の子供がいる。人食いザメの危険性をボーン市長に訴えるも聞き入れられず、結果的に犠牲者を3人出してしまう。幼少期に溺れた事がトラウマになっているが、意を決してクイントの船で鮫を退治するため沖に出る。

 

サム・クイント

サメをターゲットにするアミティの漁師。賞金目当てにサメ退治を引き受ける。

 

マット・フーパ

セレブな海洋生物学者。幼少期にサメに襲われた事で興味を持ち、私財を注ぎ込んで研究している。サメに関する知識も豊富で、ブロディと共にクイントの船でサメ退治に乗り出す。

 

ボーン市長

アミティの市長。サメの脅威を知りながらも夏の海水浴客による市の経済を優先してビーチを開放する。

 

あらすじ・ストーリー

アメリ東海岸にあるアミティという小さな町で若い女性の遺体が浜辺で発見され、警察署長の「マーティン・ブロディ」はサメの仕業だと聞き、ビーチを遊泳禁止にするべきだと考えた。しかし、市長の「ボーン」や町の有力者は遊泳禁止にすると観光客が来なくなると言って拒否する。その結果、子供が犠牲になってしまい、サメに懸賞金が懸けられた事で全米からハンターが押し寄せる。ブロディは海洋生物学者の「マット・フーパー」を招き、独自で調査を開始する。そんな中、1組のハンターがイタチザメを捕獲した事で事件は解決したと思われたが、フーパーは歯形が違う事を指摘する。更に調査を進めていく中で、巨大なホオジロザメの仕業だと考えたブロディ達だったが、再三の警告を無視してボーンは予定通りビーチを開放し、また新たな犠牲者が出てしまう。そこで、ブロディはボーンを説得し、地元のサメハンター「サム・クイント」とフーパーの3人でサメ退治に向かう。果たして、ブロディ達は人食いザメを退治する事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と忍び寄るサメの恐怖はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆★★★
奥深さ ☆☆★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆☆★

☆5つが満点

 

良かった点

ロボットとは思えないサメのリアルさ

怖さに特化した演出

細かい人物設定

残念だった点

やや単調すぎる点

 

感想

最高傑作のサメ映画でした。

不朽の名作とも呼べる有名作品ですが、当時の技術でよくここまでの恐怖感を演出する事が出来たなと改めて実感しました。ただ、サメにスポットを当てているため、人間側のドラマ性が少なく感じましたが、早撮りで有名なスピルバーグ監督が撮影期間を延期させてまで完成させた渾身の作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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