ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『ザ・スイッチ』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

スポンサーリンク

 

 

無料動画配信サービス情報

『ザ・スイッチ』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu ×
ABEMA ×
dTV △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年2月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ザ・スイッチ』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ザ・スイッチ
原題 Freaky
監督 クリストファー・B・ランドン
公開年 2020年
ジャンル ホラー,コメディ
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 101分(1時間41分)
制作 ブラムハウス・プロダクションズ 他
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
ヴィンス・ヴォーン バーニー・ギャリス(ブリスフィールド・ブッチャー)
キャスリン・ニュートン ミリー・ケスラー
セレステ・オコナー ナイラ・ジョーンズ
ミシャ・オシェロヴィッチ ジョシュ・デトマー
ユリア・シェルドン ブッカー・ストロード
デイナ・ドゥロリ シャーリーン・ケスラー
ケイティ・フィナーラン コーラル・ケスラー
メリッサ・コラーゾ ライラー
アラン・ラック ベルナルディ先生

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.フリーキー・フライデー

今作は、1976年に初公開され、リメイクや派生作品も多数制作されている『フリーキー・フライデー』をヒントにした作品になります。ホラー要素は無いものの、今作同様に入れ替わりの設定が使われているので、気になる方はぜひ今作と併せてチェックしてみて下さい。

 

ポイント3.オマージュ祭

劇中には、演出の一部として有名なホラー映画のオマージュやパロディが様々なシーンに散りばめられています。また、アメリカでの公開日を2020年11月13日の金曜日に選んだ事も含めて、特に『13日の金曜日』のオマージュが強めになっているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

ポイント4.見所

主演2人の演技

恐怖のブッチャー

個性豊かな登場人物

ミリーの恋と友情と家族

他作品のオマージュ

 

ポイント5.小ネタ・裏話

殺人鬼役と女子高生役という2人分の役を演じた「ヴィンス・ヴォーン」ですが、同じく1人2役を演じた「キャスリン・ニュートン」が作成した動画を参考にしながら癖や動きをリンクさせていったみたいです。

また、キャスリンが今作の出演を決めた理由は、殺人鬼の役を演じてみたかったからだったらしいです。

他にも、今作の未公開シーンやヴィンスがダンスを練習するメイキング等がBlu-ray版に特典として収録されているので、ぜひ本編と併せてご覧になってみて下さい。

ちなみに、今作同様に「クリストファー・B・ランドン」が監督を務めた『ハッピー・デス・デイ』シリーズとは共通点が多いだけでなく、今後クロスオーバーする可能性もあるみたいなので、ぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

一風変わったホラー映画をお探しの方

勇気がもらえる映画をお探しの方

ブラックユーモア溢れる映画をお探しの方

自分の意見を言うのが苦手な方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

スポンサーリンク

 

 

登場人物

バーニー・ギャリス

ブリスフィールド・ブッチャーという都市伝説の殺人鬼。短剣ラ・ドーラでミリーを刺したため体が入れ替わってしまうが、構わず殺戮を繰り返し続ける。

 

ミリー・ケスラー

気弱で物静かな女子高生。ブッチャーと体が入れ替わったため警察から追われる事になる。ブッチャーの殺戮を止めようと奮闘し、元に戻る方法を模索する。

 

ナイラ・ジョーンズ

ミリーの友人の女子高生。ブッチャーの姿になったミリーを最初は信じていなかったが、必死の説得で行動を共にする事になる。

 

ジョシュ・デトマー

ミリーの友人の男子高校生。ゲイのため言動に若干癖がある。ミリー達と行動を共にする中で、警察とブッチャーの両方に追われる事になる。

 

ブッカー・ストロード

ミリーが想いを寄せる男子高校生。ブッチャーと体が入れ替わったミリーを見ても疑う事なく信じて行動を共にする。

 

シャーリーン・ケスラー

ミリーの姉で保安官。母親とミリーに対して冷たい態度をとっている。ミリーが入れ替わっている事を知らずにブッチャーを追い回す。

 

コーラル・ケスラー

ミリーの母親。夫を亡くしてから酒に溺れる日々を送っていて、シャーリーンから愛想を尽かされている。

 

あらすじ・ストーリー

ブリスフィールド・バレー高校の生徒が殺害される事件が発生し、都市伝説の「ブリスフィールド・ブッチャー」が実在すると噂が広がる。そんな中、アメフト部の応援に来ていた「ミリー・ケスラー」は母親の迎えを待っていたが、目の前にブッチャーが現れてしまう。必死に逃げるミリーだったが、ブッチャーに捕まってしまい、短剣で胸を刺されてしまう。幸い、姉の「シャーリーン・ケスラー」が助けに来たため命拾いしたミリーは帰宅後眠りに就く。翌朝、見覚えのない場所で目が覚めたミリーは、なぜか見た目がブッチャーになっていて、警察から追われる事になる。一方、ミリーの体になったブッチャーは、そのまま登校して次々と生徒や先生を殺害し始める。何とか学校にたどり着いたミリーは、友人の「ナイラ・ジョーンズ」と「ジョシュ・デトマー」に事情を説明し、協力してブッチャーの捕獲と元に戻る方法を探し始める。果たして、ミリーは元の姿に戻る事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と衝撃のラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆★★★

☆5つが満点

 

良かった点

ヴィンス・ヴォーンの名演技

ツッコミ所満載の演出

ユルめの展開

細かい人物設定

残念だった点

説明不足が目立つ点

 

感想

バランスの良い作品でした。

ホラーとコメディ両方の良さを活かしつつ、オマージュをアクセントにする事で、絶妙な内容に仕上がっていると感じました。ただ、せっかくの人物設定をあまり活かしきれていない部分は残念でしたが、グロいのに笑える作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

スポンサーリンク