ヒャクブンノイチ

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映画『ブラック・ウィドウ』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ブラック・ウィドウ』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video △(レンタル)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu ×
ABEMA △(レンタル)
dTV △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ 〇(定額見放題)

注意点

本ページの情報は2022年2月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ブラック・ウィドウ』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ブラック・ウィドウ
原題 Black Widow
監督 ケイト・ショートランド
公開年 2021年
ジャンル SF,アクション
視聴制限 なし
時間 133分(2時間13分)
制作 マーベル・スタジオ
配給 ウォルト・ディズニー

 

キャスト

俳優名 役名
スカーレット・ヨハンソン ナターシャ・ロマノフ
ブラック・ウィドウ
エヴァー・アンダーソン ナターシャ・ロマノフ(少女時代)
フローレンス・ピュー エレーナ・ベロワ
デヴィッド・ハーバー アレクセイ・ショスタコ
レッド・ガーディアン
レイチェル・ワイズ メリーナ・ヴォストコフ
レイ・ウィンストン ドレイコフ
オルガ・キュリレンコ タスクマスター
O・T・ファグベンル リック・メイソン

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はブラック・ウィドウのシリーズ1作目であり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ24作目になります。MCUのシリーズ23作目でもある『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』との関連はほとんどありませんが、時系列的にはシリーズの過去作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の間に位置するので、関連性やネタバレを含めて注意が必要です。また、ブラック・ウィドウはMCU作品の中でも数多く登場していて、シリーズを通じて様々な繋がりがあるので、ご覧になる際にはぜひ過去作を先に見る事をオススメします。

(MCUの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.ナターシャ・ロマノフ

今作は『アイアンマン2』で初登場し、S.H.I.E.L.D.のエージェントを経てアベンジャーズの一員となり、シリーズ作品に登場し続けた「ナターシャ・ロマノフ」の過去や設定にスポットを当てた内容になっています。ただ、原作と設定が大幅に異なり、あくまでMCUのシリーズとしてオリジナルの設定が使われていますが、身体能力の高さや一部の過去等は共通しています。ちなみに、劇中では数回衣装チェンジを繰り返していますが、中には過去作との繋がりがある物もあるのでらご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

ポイント4.見所

ナターシャの過去と家族

迫力のある戦闘シーン

血の繋がりを超える絆

エレーナのナターシャ弄り

レッドルームの実態

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の撮影中、ナターシャ役を10年間務めてきた「スカーレット・ヨハンソン」は、日々の撮影が終わる度に最後だと感じて涙を流していたみたいです。

また、今作の撮影前にスカーレットや「フローレンス・ピュー」「デヴィッド・ハーバー」「レイチェル・ワイズ」そして監督を務めた「ケイト・ショートランド」を交えて、劇中の家族会議と同じように作品の理解を深める会議が行われたらしいです。

他にも、今作の内容について別の案や展開が何パターンも考案されたみたいなのですが、試行錯誤を重ねて最終的に制作を務めたマーベルスタジオの社長「ケヴィン・ファイギ」の出したアイデアが採用されたらしいです。

ちなみに、アレクセイ役を演じた「デヴィッド・ハーバー」は、現場でジョークやアドリブを連発していたみたいで、エレーナ役を演じた「フローレンス・ピュー」とは撮影を通じて非常に仲が良くなったらしいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

激しい戦闘アクション映画をお探しの方

笑って泣ける映画をお探しの方

家族の大切さが実感できる映画をお探しの方

勇気がもらえる映画をお探しの方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ナターシャ・ロマノフ

アベンジャーズのメンバーで女性スパイ。シビル・ウォーの一件で指名手配中だったが、ドレイコフとレッドルームが現存している事を知り、壊滅を決意する。

 

エレーナ・ベロワ

ナターシャの偽りの妹。ウィドウとして任務をこなしていたが、レッドダストによって洗脳が解けたため、ナターシャと共にレッドルームの壊滅を目指す。

 

アレクセイ・ショスタコ

ナターシャの偽りの父親。レッド・ガーディアンと呼ばれるソ連が誕生させたスーパーソルジャー。ナターシャの協力で脱獄し、レッドルーム壊滅に力を貸す。

 

メリーナ・ヴォストコフ

ナターシャの偽りの母親。レッドルームで訓練を受け、科学者として洗脳研究を行っている。ナターシャ達と再会するが、別人のような態度を取る。

 

ドレイコフ

レッドルームの支配者の男性。洗脳と訓練によってウィドウと呼ぶ女性スパイを生み出し続けている。レッドダストを持つナターシャ達を消そうとしている。

 

タスクマスター

ドレイコフの手下で、最優先任務にのみ送り込まれる謎の暗殺者。人の動きを完全にコピー出来る能力を持ち、命令によってナターシャ達に襲いかかる。

 

あらすじ・ストーリー

ソコヴィア協定に違反したため世界中で指名手配される事になった「ナターシャ・ロマノフ」は、友人の「リック・メイソン」の手助けで身を潜めようとしていた。そんな中、過去に生活を共にしていた妹の「エレーナ・ベロワ」から郵送物が届いたところ「タスクマスター」の襲撃を受ける。何とか逃げ切ったナターシャは、隠れ家のあるブダペストでエレーナと再会し、暗殺したはずの「ドレイコフ」が生きている事を聞かされる。そして、レッドルームの壊滅と他のウィドウを洗脳から解放するために協力して欲しいと言われたナターシャは、エレーナと共に「アレクセイ・ショスタコフ」を脱獄させる。その後、ナターシャ達はドレイコフの手がかりを求めて「メリーナ・ヴォストコフ」の元へ向かい、再び家族が集結する。しかし、メリーナの裏切りによって奇襲を受けた3人は、レッドルームに連行されてしまう。果たして、ナターシャ達は逆境を越えてドレイコフの野望を阻止する事が出来るのか?ハラハラドキドキの展開と見応えのある戦闘シーンはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ☆☆☆☆★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

新設定と新展開

MCU作品のオマージュ

細部にまでこだわった演出

大迫力のアクション

残念だった点

予備知識がある程度必要な点

 

感想

ファン向けの作品でした。

MCU作品を視聴していないと本当の良さは分かりにくいですが、とにかくドラマ性とアクションのバランスが絶妙だと感じました。随所に笑える部分があるのも良かったですし、様々な繋がりと複雑な感情が伝わる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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