ヒャクブンノイチ

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映画『ホステル』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ホステル』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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U-NEXT ×
Netflix 〇(定額見放題)
Hulu ×
ABEMA ×
Lemino ×
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年11月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ホステル』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ホステル
原題 Hostel
監督 イーライ・ロス
公開年 2005年
ジャンル ホラー,スリラー
視聴制限 R-18+(18歳未満は視聴禁止)
時間 94分(1時間34分)
制作 Next Entertainment 他
配給 ライオンズゲート

 

キャスト

俳優名 役名
ジェイ・ヘルナンデス パクストン
デレク・リチャードソン ジョッシュ
エイゾール・グジョンソン オリー
バルバラ・ネデルヤーコヴァ ナターリア
ヤナ・カデラフコヴァ スヴェトラーニャ
ジェニファー・リム カナ
ヤン・ブラサーク オランダ人のビジネスマン
ルドミール・ブコヴィ アレックス
ヤナ・ハブリチコヴァ ヴァーラ
Keiko Seiko ユキ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.フィクション

監督を務めた「イーライ・ロス」は、今作をドキュメンタリー作品として制作したかったみたいなのですが、関係者に接触する事が困難なだけでなく、非常に危険だと感じたためフィクション作品に変更したみたいです。

(ホステルの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.拷問博物館

劇中に登場する拷問博物館は、チェコのチェスキー・クルムロフに実在する施設になります。中世に使用されていた拷問器具が展示されているだけでなく、使用方法等も詳しく絵で解説してくれているみたいです。また、当時の様子を人形で再現した展示物もあるらしく、非常にマニア向けの観光施設みたいなので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

 

ポイント4.見所

恐怖のホステルと廃墟

バックパッカー達の悲劇

甘い誘惑に潜む罠

謎の組織と異常者達

パクストンの凶運

 

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中に登場する廃墟のシーンは、プラハにある精神病院の閉鎖された棟で撮影が行われたみたいなのですが、地下室があまりにも不気味だったため、ロス監督は音楽団を雇ってクラシック音楽を流しながら撮影に挑んだらしいです。

また、オリー役を演じた「エイゾール・グジョンソン」は、俳優ではなく元アスリートの起業家だったみたいなのですが、ロス監督が惚れ込んだため今作の出演に至ったみたいです。

他にも、今作の内容について舞台となったスロバキアやチェコから猛烈な批判を受けたらしいです。

ちなみに、劇中にはロス監督を含め、尊敬する「クエンティン・タランティーノ」や「三池崇史」もカメオ出演しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

グロテスクなホラー映画をお探しの方

極上のスリルが味わえる映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

不屈の精神を身に付けたい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

パクストン

バックパッカーの男子大学生。卒業論文を書くためヨーロッパを旅する中でアレックスと出会い、オススメされたホステルを訪れた事から悲劇が始まる。

 

ジョッシュ

パクストンの友人の男子大学生。パクストン達と共にホステルを訪れて素敵な出会いを楽しんでいたが、オリーが行方不明になったため行方を探す事になる。

 

オリー

パクストン達が旅先で出会った男性。ホステルで出会ったヴァーラと楽しい時間を過ごしていたが、突然姿を消したまま行方不明になる。

 

ナターリア

パクストン達がホステルで相部屋になった女性。パクストン達にオススメのスパやクラブを紹介して一緒に楽しむ中でジョッシュに気がある素振りを見せる。

 

スヴェトラーニャ

ナターリアの友人の女性。ナターリアと共にスパやクラブを満喫する中でパクストンに気がある素振りを見せる。

 

カナ

ホステルの宿泊客の女性。失踪した友人のユキからオリーと一緒に映った写真とサヨナラと書かれたメールが届いたためパクストンに伝えた後、行方不明になる。

 

オランダ人のビジネスマン

パクストン達が列車内で出会った中年男性。太ももを触った事でジョッシュと揉めるが、再会した際にストリートキッズを追い払ったため和解して酒を飲み交わす。

 

アレックス

パクストン達が旅先で出会った青年。パクストン達にガイドブックにも載っていない魅惑のホステルを紹介する。

 

あらすじ・ストーリー

ヨーロッパを旅するバックパッカーの「パクストン」と「ジョッシュ」は、旅先で出会った「オリー」と3人で毎日のように夜遊びを繰り返していた。ある日、宿泊先のホステルの門限が過ぎていたため中に入れなくなった3人だったが、近くにいた「アレックス」に助けられて難を逃れる。その後、アレックスからスロバキアの郊外に女性と遊べる場所があると聞いた3人は、列車内でオランダ人の中年男性と軽いトラブルを起こしながらも目的地に辿り着く。早速ホステルにチェックインした3人は、相部屋になった「ナターリア」と「スヴェトラーニャ」に誘われてスパとクラブをハシゴする中でフロントにいた「ヴァーラ」も合流し、楽しい一夜を過ごす。翌朝、オリーがいない事に気付いた2人はフロントに確認した所、チェックアウトしたと言われてしまう。その後、近くにいた「カナ」からオリーが別の女性と一緒に写っている写真を見せてもらった2人は、街に出て捜索する事にするが、結局見つからないままだった。すると、オリーから帰国するというメールが届いたため、2人はナターリア達の誘いで再びクラブへ遊びに出かけるが、突然気分が悪くなったためジョッシュはホステルへ戻り、パクストンはトイレと間違えて倉庫に入ったまま気を失ってしまう。その後、ジョッシュも行方不明になったためパクストンはナターリアを探し出して問い詰め、2人はアート・ショーにいると聞いたため案内してもらう事にする。果たして、パクストン達に一体何が起こっているのか?手に汗握る展開と激痛必至の拷問シーンはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

分かりやすいストーリー

理不尽な展開

苦痛を伴うゴア描写

残念だった点

ツッコミ所が多い点

先が読めてしまう点

 

感想

グロさ際立つ作品でした。

ストーリー自体はシンプルに天国から地獄に叩き落とされる内容でしたが、リアルな痛みを想像してしまうゴア描写と残酷極まりない展開のお陰で、強烈なインパクトのある怖さを演出していると感じました。あえて全てを語らない事で不気味さや緊張感を表現しているのも良かったですし、イーライ・ロス監督らしさを存分に堪能出来る作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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