ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』5つのポイント・サブスクどこで見れる?・配信情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

スポンサーリンク

 

動画配信サービス情報

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』を見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video △(レンタル)
U-NEXT △(レンタル)
Netflix ×
Hulu △(レンタル)
ABEMA ×
Lemino ×
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年5月時点のものです。サービスによって見放題の期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(お得に見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
原題 Five Nights at Freddy's
監督 エマ・タミ
公開年 2023年
ジャンル ホラー,ミステリー
視聴制限 なし
時間 110分(1時間50分)
制作 ブラムハウス・プロダクションズ 他
配給 ユニバーサル・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
ジョシュ・ハッチャーソン マイク・シュミット
パイパー・ルビオ アビー
エリザベス・レイル ヴァネッサ・シェリー
マシュー・リラード スティーブ・ラグラン(ウィリアム・アフトン)
メアリー・スチュアート・マスターソン ジェーン
キャット・コナー・スターリング マキシン(マックス)

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.ゲームを映画化

今作は大人気ホラーゲーム『Five Nights at Freddy's(ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ)』を実写化した作品になります。また、今作はシリーズ1作目の『Five Nights at Freddy's』をベースにしていますが、ストーリー自体は今作オリジナルになるため、ゲームをプレイした事がない方でも十分楽しむ事が出来ます。ただ、ゲーム版同様にフレディ、ボニー、チカ、フォクシーが登場するだけでなく、スマホやPC、Nintendo switch等で遊ぶ事が出来るので、興味のある方はぜひ今作と併せてゲームの方もプレイしてみて下さい。

 

ポイント3.悲願の制作

今作は元々2015年に「ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ」が映画化の権利を獲得して、企画がスタートしたみたいなのですが、制作がなかなか進まず2017年にワーナーが降板したため、代わりに「ブラムハウス・プロダクションズ」が手がける事になったらしいです。しかし、その後も監督の交代や脚本が決まらずに企画のスタートから約8年が経過してようやく撮影が始まったみたいです。ちなみに、制作を務めた「ジェイソン・ブラム」によると、今作が完成するまでに8人の監督が携わり、脚本も15本作られたらしいです。

 

ポイント4.見所

夜間警備から始まる悲劇

マイクの過去とトラウマ

アビーの想いと不思議な絵

ピザ屋の過去と子どもの失踪事件

恐怖のアニマトロニクス

 

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中に登場するアニマトロニクスは全て「ジム・ヘンソン・クリーチャー・ショップ」が製作したみたいで、撮影に応じて使い分けが出来るように何種類も作られたらしいです。

また、フォクシー以外のアニマトロニクスはシーンによって中にパフォーマーが入って動かしているみたいで、頭だけ操り人形師が遠隔操作しているらしいです。

他にも、ゲーム版に登場するレアな「ゴールデンフレディ」のスーツも製作されたみたいなのですが、撮影では使用されなかったものの劇中には登場するので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

ちなみに、原作ゲームの開発者「スコット・カーソン」は、全てのシーンを厳格にチェックしながら今作の制作にも参加したらしいです。

 

こんな方にオススメ

怖さが控えめなホラー映画をお探しの方

B級ホラー映画をお探しの方

闇の深い映画をお探しの方

自分を変えたいと思っている方

不屈の精神を身に付けたい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

スポンサーリンク

 

登場人物

マイク・シュミット

夜間警備員として働き始めた男性。過去のトラウマを抱えながら職を転々とする生活を送る中で、妹のアビーの親権を叔母のジェーンに奪われそうになったため廃墟となったピザ屋で夜間警備の仕事を始めるが、次々と不可解な現象が起こり始める。

 

アビー

マイクの妹。両親の死後も安定した職に就かないマイクに対して不満を感じる中でシッターのマックスと連絡がつかなくなったためピザ屋に同行する事になり、マスコットのフレディ達と楽しい時間を過ごし、友達と呼ぶようになる。

 

ヴァネッサ・シェリー

警察官の女性。廃墟となったピザ屋の警備を担当していて、過去に店で起きた事件についても詳しいためマイクに説明しながら協力的な姿勢を見せていたが、不可解な現象を目の当たりにしたため危険だと警告する。

 

スティーブ・ラグラン

キャリアカウンセラーの男性。職を転々とするマイクに低賃金で勤務時間は夜間だが簡単な仕事だと言って廃墟となったピザ屋の警備員の仕事を紹介する。

 

ジェーン

マイクの叔母。嫌味な性格のためアビーから嫌われている。アビーの親権を奪おうと画策する中で、マイクを再び無職に追い込むためにシッターのマックスと仲間にピザ屋の店内を荒らすよう命じる。

 

あらすじ・ストーリー

両親が他界し、歳の離れた妹の「アビー」と暮らす「マイク・シュミット」は安定した仕事に就かず、睡眠薬を使って幼い頃に連れ去られた弟と犯人を夢の中で探す日々を送っていた。ある日、客と問題を起こしてショッピングモールを解雇されたマイクは、キャリアカウンセラーの「スティーブ・ラグラン」から「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」という廃墟化したピザ屋の夜間警備の仕事を紹介されるが、条件が悪かったため断る事にする。その後、叔母の「ジェーン」がアビーの親権を奪おうとしている事を知ったマイクは仕方なく夜間警備の仕事を始め、初日から居眠りしてしまうが、何事もなかったためそのまま帰宅する。しかし、2日目に再び居眠りした際、腕を怪我する夢を見てしまい、目が覚めると現実でも同じ箇所から血が出ている事に気付く。すると、警察官の「ヴァネッサ・シェリー」が現れて手当を受ける中で、過去にピザ屋で子供が連続で失踪する事件が起きた事やマスコットのフレディ、チカ、ボニー、フォクシーのアニマトロニクスがいる事を聞かされる。そして、3日目になり、マイクはシッターの「マキシン(マックス)」と連絡がつかなかったためアビーを連れて仕事に向かうが、店内が何者かに荒らされている事に気付く。更に、アビーがロボットであるはずのフレディ達と意思疎通しているのを見たマイクは、得体の知れない何かがいるのではないかと考え始める。果たして、廃墟となったピザ屋で一体何が起きているのか?衝撃の事実と暴走するアニマトロニクスの恐怖はご自身の目でご確認下さい!

 

スポンサーリンク

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆☆★★
奥深さ ☆★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

オリジナルの設定

ゲーム版の再現度の高さ

分かりやすいストーリー

残念だった点

ツッコミ所が多い点

簡素な人物設定と背景の薄さ

緊張感に欠ける点

音を使ったホラー演出が多すぎる点

 

感想

賛否両論の作品でした。

オリジナルの設定を使ってストーリーを構築しているだけでなく、実写で動くアニマトロニクスのフレディ達や建物内部の細かい部分を含めてゲームの再現度も高いので、ファンの方もそうでない方も楽しめるような内容に仕上がっていると感じました。ただ、登場人物の背景や設定が薄すぎて感情移入しにくく、ホラー演出も単調なため素材を上手く活かしきれていないのがもったいないような気はしましたが、怖いのが苦手な方でも安心して鑑賞できる作品になっているので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

スポンサーリンク