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映画『KARATE KILL/カラテ・キル』5つのポイント・無料配信・情報・見どころ・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『KARATE KILL/カラテ・キル』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video △(レンタル)
U-NEXT 〇(定額見放題)
Netflix ×
Hulu ×
ABEMA ×
Lemino ×
Video Market 〇(定額見放題)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2024年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

Blu-ray・DVD・グッズ情報

『KARATE KILL/カラテ・キル』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル KARATE KILL/カラテ・キル
監督 光武蔵人
公開年 2016年
ジャンル ホラー,アクション
視聴制限 R-15+(15歳未満は視聴禁止)
時間 89分(1時間29分)
制作 マメゾウ・ピクチャーズ
配給 マメゾウ・ピクチャーズ

 

キャスト

俳優名 役名
ハヤテ ケンジ
紗倉まな マユミ
亜紗美 ケイコ
カーク・ガイガー バンデンスキー
カタリナ・リー・ウォーターズ シモーナ
トム・ボス ベニング
デヴィッド・サクライ 剣豪
鎌田規昭 店長

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.琉球空手

今作は琉球空手とパルクールをメインにしたアクション作品になります。また、今作は空手やパルクール等のコーディネーターとして活動していた「ハヤテ(HAYATE)」と監督を務めた「光武蔵人」に加え、制作総指揮を務めた「久保直樹」の3人から始まった企画みたいです。ちなみに、戦闘アクションのメインとなる手(ティー)は沖縄で生まれた武術であり、空手の原点でもあるので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

ポイント3.ハヤテ

今作が長編映画2作目の出演となるハヤテですが、元々はアクション指導や演出に携わっていたためほとんど演技の経験は無かったみたいです。ただ、今作以降は俳優活動も本格的に始め、日本のTVドラマやネット配信ドラマにも出演しながら、映画館で本編上映前に流れるCMの『映画泥棒』や『ザ・ファブル』のパルクールコーディネーターとしても活動し、舞台にも出演するようになったらしいです。

 

ポイント4.見所

マユミの失踪から始まるケンジの戦い

極悪非道のキャピタル・メサイア

ケイコ直伝の銃弾回避方法

ケンジvsカルト教団の死闘

ケンジとマユミの約束

 

ポイント5.小ネタ・裏話

シモーナ役を演じた「カタリナ・リー・ウォーターズ」はアメリカで活動するプロレスラーで、劇中の戦闘シーンではレスラーらしい技を披露しているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

 

こんな方にオススメ

B級アクション映画をお探しの方

スカッとする映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ケンジ

バイトを掛け持ちする男性。マユミの留学費用を稼ぐために昼夜問わず働いていたが、連絡が途絶えたため渡米して行方を追う中でキャピタル・メサイアというカルト教団に連れ去られたと知り、殺人空手で立ち向かう事に決める。

 

マユミ

ケンジの妹。女優になる夢を抱いてアメリカへ留学し、舞台に出演する事が決まってケンジを招待しようとキャバクラで働き始めるが、店長が作った借金の代わりにキャピタル・メサイアに連れ去られ、他の女性達と共に囚われの身となってしまう。

 

ケイコ

元自衛隊の女性。自衛隊を辞めた後ドラッグに溺れたせいでキャピタル・メサイアに売り飛ばされるが、片腕を失いながらも逃げ出して復讐心を抱く中でケンジと出会い、利害が一致したため共闘する事に決める。

 

バンデンスキー

キャピタル・メサイアの教祖の男性。幹部のシモーナやベニングを使って借金を抱える人間を客から買い取り、拷問や殺人の動画撮影に使いながら闇サイトで配信する事で荒稼ぎしている。

 

あらすじ・ストーリー

日本で何件もバイトを掛け持ちする「ケンジ」は、女優になる夢を持つ妹「マユミ」の留学費用を稼ぎながら昼夜問わず働いていたが、突然連絡が途絶えたため心配になって単身アメリカへ向かう。アメリカへ到着後、ケンジはマユミが住んでいるアパートを訪れるが、怪しい日本人の男がアメリカ人の女性とお楽しみ中だったため、拳を使って口を割らせ、リトルトーキョーのキャバクラにいる事を聞き出す。その後、キャバクラで店長や用心棒を返り討ちにしたケンジは、マユミがキャピタル・メサイアというカルト教団に連れ去られた事とアジトの場所を突き止めたためヒッチハイクしながら現地へ向かう。しかし、情報を手に入れるため入ったバーで客と揉み合いになったケンジは銃を突きつけられて絶体絶命のピンチに陥るが、ショットガンを持った「ケイコ」に助けられる。更に、ケンジは利害が一致するケイコから銃を持った相手と戦う術を学び、トレーニングを積み重ねて銃弾を避ける技を習得する。そして、ケンジはケイコと共にマユミを救出するためキャピタル・メサイアのアジトへ乗り込む事に決める。果たして、ケンジとケイコは無事にマユミを救出する事が出来るのか?悪人相手に炸裂するケンジ無双と狂気に満ちたカルト教団はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー

評価

ストーリー ☆☆★★★
意外性 ★★★★★
奥深さ ★★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆★★★★

☆5つが満点

 

良かった点

本格派アクション

テンポの良い展開

適度なゴア描写

残念だった点

不要に感じる露出感

ツッコミ所が多い点

意外性に欠ける点

見た目だけ奇抜な脇役

 

感想

マニア向けの作品でした。

勧善懲悪の王道ストーリーにこだわりのアクションが組み合わさる事で安定感のある内容に仕上がっていると感じました。ただ、ツッコミ所満載のカルト教団が悪役なため非常にイロモノ感が強く、中途半端なコメディ要素が色々と邪魔をしているような気もしましたが、B級らしいシュールさを堪能出来る作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

 

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