映画『ヘルウィン』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

タイトル	ヘルウィン
原題	Trick
監督	パトリック・ルシエ
公開年	2019年
ジャンル	ホラー,スリラー
視聴制限	なし
時間	97分(1時間37分)
制作	Film Bridge International 他
配給	Film Bridge International

キャスト

俳優名	役名
オマー・エップス	デンバー
クリスティーナ・レイエス	シェリル
エレン・アデア	ジェーン
トーム・ニーマン	パトリック・ウィーバー(トリック)
ジェイミー・ケネディ	Dr.スティーヴン
マックス・ミラー	トロイ
キーヤ・ブリックハウス	ニッキー

主なキャストのみを抜粋しています

ポイント2. パトリック・ルシエ

今作は『ドラキュリア』のシリーズを手がけた「パトリック・ルシエ」が監督を務めた作品になります。主にホラー作品を手がける事が多いパトリックですが、今作以前に『スクリーム』のシリーズの制作にも携わっていて、ドラマ版では一部のエピソードの監督も務めています。

ポイント3.トム・アトキンス

劇中には「マイケル・マイヤーズ」が唯一登場しない作品『ハロウィンⅢ』に出演していた「トム・アトキンス」がオマージュと共に登場するので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

ポイント4.見所

繰り返されるハロウィンの惨劇

不死身のトリック

デンバーの執念

トリックの正体

復讐に燃えるシェリル

ポイント5.小ネタ・裏話

劇中に登場するタルボット役はトムのために特別に用意された役柄だったみたいです。

こんな方にオススメ

グロテスクなホラー映画をお探しの方

B級ホラー映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

トラウマを克服したい方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

登場人物

デンバー

FBI捜査官の男性。逮捕したパトリックを逃してしまい、4年間成果を挙げられなかったため引っ越しを考えてたが、再び街に戻った事を知ってケリをつけるため奮起する。

シェリル

パトリックを返り討ちにした少女。ビルから飛び降りた父親を懸命に看病する中で、4年ぶりに街に戻ったパトリックと再び対峙する事になる。

ジェーン

デンバーの後輩でFBI捜査官の女性。デンバーと共にパトリックを追う中で負傷してしまうが、同僚の仇を討つため現場に残り続ける。

パトリック・ウィーバー(トリック)

トリックと呼ばれるマスクを被ったキラー。パーティで大勢を殺害し、シェリルに火かき棒で刺されて警察の発砲を受けながらも病院から脱走し、行方不明のまま毎年ハロウィンの日に殺戮を繰り返している。

あらすじ・ストーリー

2015年のハロウィンの日に「シェリル」「トロイ」「ニッキー」達は大勢でパーティを楽しんでいたが、参加者の1人「パトリック・ウィーバー(トリック)」が突然ナイフで次々と人を殺害する事件が発生する。その後、シェリルが火かき棒でトリックを返り討ちにした事でトロイ達は助かったが、搬送先の病院で「デンバー」と「ジェーン」が取り調べを行う中で脱走されてしまう。重傷を負って銃弾を受けながら飛び降りたトリックだったが、落下地点に姿は無く、行方不明のまま時間だけが過ぎていった。そして、翌年からハロウィンの日にマスクを被ったトリックらしき人物が各地で殺戮を繰り返す事件が発生し、デンバー達も必死に行方を追っていたが、有力な手がかりは掴めていなかった。しかし、2019年になり、トリックが再び街に戻った事を知ったデンバーは、引っ越しをやめて住人を守るために立ち上がる。果たして、デンバーはトリックの殺戮を止める事が出来るのか？トリックの巧みなトリックと繰り広げられる死闘はご自身の目でご確認下さい！

レビュー・感想

評価

ストーリー	☆☆☆★★
意外性	☆☆★★★
奥深さ	★★★★★
映像	☆☆☆★★
音楽	☆☆★★★

☆5つが満点

良かった点

マスクを使った設定

分かりやすいストーリー

残念だった点

やや強引さが目立つ点

露骨過ぎる演出

新鮮さに欠ける点

感想

量産型のB級作品でした。

設定自体は悪くなかったのですが、様々なホラー作品を混ぜ合わせたような内容だったので、もう少し個性があれば良かったと感じました。また、ツッコミ所も多く、ネタバレ以降に失速するのも少し残念でしたが、ゴア描写に注意が必要なものの怖さは控えめな作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています