ヒャクブンノイチ

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映画『必殺!恐竜神父』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『必殺!恐竜神父』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

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Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年9月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『必殺!恐竜神父』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル 必殺!恐竜神父
原題 The VelociPastor
監督 ブレンダン・スティアー
公開年 2018年
ジャンル アクション,コメディ
視聴制限 なし
時間 75分(1時間15分)
制作 Hollow Tree Films 他
配給 コンマビジョン

 

キャスト

俳優名 役名
グレッグ・コーハン ダグ・ジョーンズ
アリッサ・ケンピンスキー キャロル
ヤン・ジェチャン チェン
ダニエル・スティアー スチュアート神父
ジェシー・デューリッツ サム
フェルナンド・パチェーコ・デ・カストロ フランキー
ヴォルテール アルテア

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.初尽くし

今作は「ブレンダン・スティアー」が初めて長編映画の監督を務めた作品になります。当時ブレンダンは学生だったためYouTubeに動画をアップする中で、今作のフェイク予告によって再生回数が伸びた事から制作を決めたみたいです。また、ダグ役を演じた「グレッグ・コーハン」も長編映画として初の主演になったらしいです。

 

ポイント3.アイデアは誤字

監督を務めたブレンダンはメールで「Velociraptor(ヴェロキラプトル)」と打とうとした際、間違えて「VelociPastor」と打ってしまった事で今作のアイデアが生まれたみたいです。ちなみに誤字はそのままタイトルとして使われていて「pastor」は「牧師」という意味になります。

 

ポイント4.見所

竜の戦士の誕生

ダグの覚醒と制裁

最狂のゴム手袋

突然始まる謎の回想

チャンの野望

 

ポイント5.小ネタ・裏話

今作の製作費は元々クラウドファウンディングで集める予定だったみたいなのですが、2度失敗して最終的には監督を務めたブレンダンの母親の知人から融資を受けたらしいです。

また、スチュアート神父役はブレンダンの父親が演じているみたいです。

 

こんな方にオススメ

Z級映画をお探しの方

一風変わったコメディ映画をお探しの方

笑える映画をお探しの方

ツッコミ所の多い映画をお探しの方

強烈な刺激を求めている方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ダグ・ジョーンズ

信心深い神父の男性。両親が目の前で爆殺された事で神に対する疑念を抱くが、旅先の中国で謎の女性から牙のような物を受け取った事で竜の戦士になる力を得て、悪人に裁きを下す活動を始める。

 

キャロル

娼婦として働く女子大生。公園で男に襲われた際に恐竜化したダグに助けられ、元締めのフランキーからも解放してもらった事で感謝して交際に発展する。

 

チェン

テンプル忍者団の首領。聖アルテミス学園を運営しながら非人道的な方法で狂信者を増やそうと企む中で、邪魔な存在のダグを消そうとチャイニーズ忍者を送り込む。

 

スチュアート

老神父の男性。ダグの様子がおかしい事に気付いて真実を聞き、友人に相談して悪魔祓いの儀式を行うが、恐竜の力を解き放ってしまう。

 

あらすじ・ストーリー

神父として生活する「ダグ・ジョーンズ」は、両親が謎の爆発によって死亡する現場を目撃し、悲しみと神への疑念を抱く中で老神父の「スチュアート」から旅に出るよう勧められる。助言通り車で旅に出たダグだったが、なぜか中国に辿り着き、何者かに追われる謎の女性から怪しい牙を託される。その後、突然現れた謎の忍者に驚いたダグは牙で手を切ってしまい、気を失って目が覚めた時には教会に戻っていた。夢か現実か分からないまま高熱と異常な空腹に苛まれるダグは、林道を彷徨う中で叫び声を上げて気を失う。見知らぬ部屋で再び目覚めたダグは、一緒にいた「キャロル」から恐竜に変化していた事や男を殺害した事を聞かされる。キャロルは命の恩人だと伝えるが、ショックを受けたダグは気持ちの整理がつかないまま懺悔室へ向かう。しかし、懺悔に訪れた「フランキー」が両親を殺害した張本人だと知ったダグは、怒りに身を任せて制裁を加える。そして、再びキャロルの元を訪れたダグは、話をする中で戒律に従って悪党に制裁を下せば神父を続けられる事に気付き、恐竜神父としての生活がスタートする。一方、裏社会を牛耳る「チェン」は、ダグが資金集めの邪魔をしている事を知り、手下のチャイニーズ忍者を使って始末しようと企む。果たして、ダグはチェンの野望を阻止する事が出来るのか?ツッコミ所満載の展開と最狂の恐竜神父の姿はご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆★★★
意外性 ☆★★★★
奥深さ ★★★★★
映像 ★★★★★
音楽 ★★★★★

☆5つが満点

 

良かった点

笑いを誘うチープ感

マネキンを使った演出

残念だった点

説明不足が目立つ点

素人感丸出しの演技

雑なシーン切り替え

 

感想

極上のZ級作品でした。

どのシーンを切り取ってもツッコミ所しか無く、想像の遥か上をいく圧倒的なチープさと色んな意味で雑な設定のお陰で、マニアックな笑いを生み出していると感じました。ただ、ストーリー自体は王道のヒーローみたいな内容で悪くなかったですし、とにかくキワモノ感満載の作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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