- 無料動画配信サービス情報
- BD・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.異色の制作陣
- ポイント3.判事と裁判官の違い
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー・感想
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無料動画配信サービス情報
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注意点
本ページの情報は2021年10月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
BD・DVD・グッズ情報
『ジャッジ 裁かれる判事』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | ジャッジ 裁かれる判事 |
---|---|
原題 | The Judge |
監督 | デヴィッド・ドブキン |
公開年 | 2014年 |
ジャンル | ミステリー,ヒューマンドラマ |
視聴制限 | なし |
時間 | 142分(2時間22分) |
制作 | ヴィレッジ・ロード・ピクチャーズ 他 |
配給 | ワーナー・ブラザース |
主題歌 | ウィリー・ネルソン「ザ・サイエンティスト」 |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
ロバート・ダウニー・Jr | ヘンリー・パーマー(ハンク) |
ロバート・デュバル | ジョセフ・パーマー |
ヴェラ・ファーミガ | サマンサ・パウエル(サム) |
ヴィンセント・ドノフリオ | グレン・パーマー |
ジェレミー・ストロング | デイル・パーマー |
マーク・キーリィ | マーク・ブラックウェル |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.異色の制作陣
今作の監督を務めた「デヴィッド・ドブキン」は、元々CMやアーティストのMVを手がける一方で、主にコメディ映画の監督を務めていました。また、原案の脚本を務めた「ニック・シェンク」も脚本家として映画に携わるのは今作が2作目なので、ある意味チャレンジに近い制作になったみたいです。ただ、脚本は『英国王のスピーチ』でアカデミー賞の「脚本賞」を受賞した経験のある「デヴィッド・サイドラー」等によって修正を加えられたらしいです。
ポイント3.判事と裁判官の違い
劇中で裁判を受ける事になるジョセフは判事になりますが、そもそも判事は役職の名前で他の役職も含めて全員が裁判官になります。ただ、日本では任命制なのに対してアメリカは州によって裁判官が選挙で選ばれるみたいです。ちなみに、今作の舞台となっているインディアナ州でも裁判官は選挙によって決められるらしいです。
ポイント4.見所
2人のロバートの熱演
判事の罪を巡る法廷バトル
正義と悪の境界線
ジョセフとサムの秘密
ハンクとサムの恋の行方
ポイント5.小ネタ・裏話
ジョセフ役を演じた「ロバート・デュバル」は今作の演技が高く評価され、第87回アカデミー賞で「助演男優賞」にノミネートされました。
また、主演を務めた「ロバート・ダウニー・Jr」もデュバルの演技は素晴らしかったとインタビューで話していたみたいです。
他にも、キャスティングに際して「ジャック・ニコルソン」にジョセフ役のオファーを出したみたいですが、断られたらしいです。
ちなみに、今作の本編終了後にユニークな特典映像があるので、ご覧になる際には見逃さないように注意して下さい。
こんな方にオススメ
泣ける法廷ドラマ映画をお探しの方
家族の大切さが実感できる映画をお探しの方
親子関係に悩んでいる方
自分を変えたいと思っている方
正義感の強い方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
ヘンリー・パーマー
ハンクと呼ばれる敏腕弁護士の男性。依頼人の善悪に関係なく金次第で裁判を優位に運ぶため、悪評も高い。判事の父親との間に確執を抱えているが、人身事故を起こしたため、助けようと奮闘する。
ジョセフ・パーマー
ハンクの父親で判事。正義感が強く、地元で長年判事を務めていた事で尊敬されていたが、妻を亡くした直後に人身事故を起こしたため裁判にかけられる事になる。家族にも隠している秘密がある。
サマンサ・パウエル
サムと呼ばれるハンクの元恋人の女性。地元の食堂を営んでいて娘が1人いるが、父親は誰なのかサム以外知らない。ハンクと20年ぶりに再会し、喜びを分かち合う。
グレン・パーマー
自動車工場で働くパーマー家の長男。将来有望な野球選手だったが、ハンクの運転する車で事故に遭い、腕を怪我したため野球を辞めてしまった。
デイル・パーマー
パーマー家の三男で知的障害がある。カメラ好きでいつも持ち歩いている。
マーク・ブラックウェル
ジョセフが起こした人身事故の被害者。恋人を殺害した罪で長年服役していた。
あらすじ・ストーリー
シカゴで弁護士として働く「ヘンリー・パーマー(ハンク)」は、母親が他界したため地元に帰る事になった。家族や父親といざこざがあり、実家にほとんど帰らなかったハンクだったが、静かに横たわる母親と兄弟、父親の「ジョセフ・パーマー」と久々に再会するも、複雑な心境だった。母親の葬儀が終わり、兄弟達と酒を飲み交わしたハンクは、翌朝ガレージ内にあったジョセフの車が壊れている事に気付く。そこでジョセフを問い詰めるも、運転していないの一点張りで、罵られたハンクは怒りでそのまま帰宅しようとする。しかし、ジョセフが連行された事を聞いたハンクは警察署へ向かい、得意の弁論で父親を帰宅させる事に成功するが、証拠が揃っていたため殺人の容疑で逮捕、起訴されてしまう。何も覚えていないと証言するジョセフは、地元の弁護士を雇うが、陪審員裁判にまでもつれこんだため、ハンクは独自で調査を進める中で父親の秘密を知ってしまう。果たして、ジョセフは有罪になってしまうのか?衝撃の事実と感動のラストはご自身の目でご確認下さい!
レビュー・感想
評価
ストーリー | ☆☆☆☆★ |
---|---|
意外性 | ☆☆☆★★ |
奥深さ | ☆☆☆☆★ |
映像 | ☆☆☆★★ |
音楽 | ☆☆☆★★ |
☆5つが満点
良かった点
キャスト陣の演技
細かい人物設定と相関関係
涙を誘う演出
残念だった点
少し意外性に欠ける点
感想
充実感のある作品でした。
正義とは何かというテーマは定番に感じましたが、とにかくキャストの演技が素晴らしく、非常に見応えのある内容だと感じました。法廷ドラマといっても小難しさはなく、家族や人間性にスポットを当てた分かりやすい作品になっているので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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