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映画『インクレディブル・ハルク』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

インクレディブル・ハルク』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT 〇(定額見放題)
Netflix ×
Hulu 〇(定額見放題)
ABEMA ×
dTV △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ 〇(定額見放題)

注意点

本ページの情報は2022年5月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

インクレディブル・ハルク』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル インクレディブル・ハルク
原題 The Incredible Hulk
監督 ルイ・レテリエ
公開年 2008年
ジャンル SF,アクション
視聴制限 なし
時間 112分(1時間52分)
制作 マーベル・スタジオ
配給 ユニバーサル・スタジオ

 

キャスト

俳優名 役名
エドワード・ノートン ブルース・バナー
ハルク
リヴ・タイラー エリザベス・ロス(ベティ)
ティム・ロス エミル・ブロンスキー
アボミネーション
ウィリアム・ハート サディアス・E・ロス(サンダーボルト)
タイ・バーレル レナード・サムソン
ティム・ブレイク・ネルソン サミュエル・スターンズ

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作との関連

今作はハルクのシリーズ1作目であり、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズ2作目になります。MCUのシリーズ1作目でもある『アイアンマン』との関連はほとんど無いので、今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ます。ただ、MCUの始まりであり、他のMCU作品にアイアンマンが複数回登場するので、ぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。

(MCUの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.リブート作品

今作は、2003年に公開された『ハルク』のリブート作品になります。元々、作品自体は興行的にも成功し、シリーズ化を予定していたみたいなのですが、評価が悪かったためリブート作品として制作される事になったらしいです。ちなみに、ブルースとハルクの設定や展開は原作のコミック版やアニメ版等、それぞれ違いがあるので、気になる方はぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。

 

ポイント4.見所

失い続ける孤独なブルース

ブルースとベティの儚い恋

ロス将軍の過去

ブロンスキーの変貌

ドラマ版ハルクのオマージュ

 

ポイント5.小ネタ・裏話

ブルース役を演じた「エドワード・ノートン」ですが、編集中にマーベル側と対立したため今作で降板する事になり、以降は「マーク・ラファロ」が演じる事になったみたいです。

また、今作のオープニングクレジットでは様々な情報が散りばめられているので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。

他にも、ハリントン役を演じている「マーティン・スター」ですが、MCU作品の『スパイダーマン』シリーズでは、同じ役柄でピーターの通うミッドタウン高校の教師として再出演しています。

ちなみに、劇中のどこかに原作者であり製作総指揮を務めた「スタン・リー」がカメオ出演していて、TVドラマ版『超人ハルク』でハルクを演じた「ルー・フェリグノ」もゲスト出演しています。

 

こんな方にオススメ

迫力のあるアクション映画をお探しの方

独特な雰囲気のある映画をお探しの方

夫婦やカップルで楽しめる映画をお探しの方

自分を変えたいと思っている方

アンガーマネジメントに興味のある方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ブルース・バナー

7つの博士号を持つ生物学者の男性。ガンマ線の実験で心拍数の上昇によって超人に変身してしまう体質になったため軍に追われながら潜伏生活を送り続けている。

 

エリザベス・ロス(ベティ)

ブルースの恋人で細胞生物学者の女性。ハルク化したブルースに重傷を負わされたが、再会後は親身になって寄り添い、危険な逃亡生活に身を投じる。

 

エミル・ブロンスキー

ロス将軍に召集された歴戦の男性兵士。ハルクの圧倒的な力で敗戦し続けるが、超人血清を打った事で力を得るも理性が崩壊して暴走し始める。

 

サディアス・E・ロス(サンダーボルト)

アメリカ陸軍の将軍でベティの父親。消息を絶っていたブルースの捜索を続ける中で居場所を特定したため、特殊部隊を送り込んで包囲網を築く。

 

レナード・サムソン

ミスター・ブルーの偽名を使ってブルースと連絡を取り合っていた大学教授の男性。治療法を探すブルースに協力的だが、実験のためなら危険を顧みない。

 

あらすじ・ストーリー

超人に変身する体質となった「ブルース・バナー」は、軍に追われながら治療法を探しつつ、ブラジルで身を潜める生活を送っていた。ある日、勤務先で手を切ってしまったブルースは、落下した血液がジュースに混入した事に気付かず、そのせいで軍に居場所を特定されてしまう。その後、「エミル・ブロンスキー」率いる特殊部隊の襲撃を受けたブルースは、返り討ちにして逃亡し、アメリカに戻って「エリザベス・ロス(ベティ)」と再会する。ベティの協力で大学へ潜入して研究データを手に入れたブルースだったが、血清を打って肉体を強化したブロンスキーが待ち構えていたためハルクに変身して難を逃れる。そして、連絡を取り合っていた「レナード・サムソン」と面会したブルースは、元の体に戻る事に成功する。しかし、後を追ってきた「サディアス・E・ロス(サンダーボルト)」によってブルースは拘束されてしまう。更に、レナードを脅してブルースの血を摂取したブロンスキーが街中で暴れ始めたため、三度ハルクとなって戦う事を決意する。果たして、ブルースはブロンスキーを止める事が出来るのか?スピード感のある大迫力の戦闘シーンと涙が溢れるラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ☆★★★★
奥深さ ☆☆☆☆☆
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆☆★★

☆5つが満点

 

良かった点

悲壮感漂うエドワードの演技

オリジナルの設定

迫力のある映像

ドラマ性のある展開

他のMCU作品への伏線

残念だった点

簡素なハルク誕生の経緯

説明不足が目立つ点

 

感想

儚くて切ない作品でした。

終始暗い雰囲気と胸が締め付けられるような内容なので、ブルース・バナーという人物をダイレクトに表現していると感じました。ただ、気になる点も多かったのは少し残念でしたが、ごく普通の事がかけがえのないものだと感じさせてくれる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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