ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

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映画『ザ・ハッスル』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

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無料動画配信サービス情報

『ザ・ハッスル』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT ×
Netflix ×
hulu ×
ABEMA ×
dTV ×
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2021年9月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ザ・ハッスル』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。


The Hustle

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ザ・ハッスル
原題 The Hustle
監督 クリス・アディソン
公開年 2019年
ジャンル コメディ,クライム
視聴制限 なし
時間 93分
制作 メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
配給 ユナイテッド・アーティスツ

 

キャスト

俳優名 役名
アン・ハサウェイ ジョセフィーヌチェスターフィールド
レベル・ウィルソン ペニー・ラスト
アレックス・シャープ トーマス・ウェスターバーグ
イングリッド・オリヴァー ブリジット・デジャルダン
ニコラス・ウーデソン アルバート

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.リメイクのリメイク

今作は、1988年に公開された『ペテン師とサギ師/だまされてリビエラ』のリメイク作品になりますが、元々は1964年に公開された『寝室ものがたり』のリメイク作品なので、リメイク作品をリメイクした作品になります。大まかな内容は2作とほぼ同じですが、主役の性別が男性から女性に変更されていて、一部の内容もアレンジされているので、気になる方はぜひ原作や過去のリメイク作品もチェックしてみて下さい。

 

ポイント3.初監督&未公開

監督を務めた「クリス・アディソン」ですが、今作が初監督作品になります。また、今作は日本では劇場未公開の作品です。

 

ポイント4.見所

アン・ハサウェイの美貌

レベル・ウィルソンの演技

詐欺師vs詐欺師のバトル

女性から見た男性のイメージ

トーマスの選択

 

ポイント5.小ネタ・裏話

主演を務めた「アン・ハサウェイ」と「レベル・ウィルソン」は、第40回ゴールデンラズベリー賞で受賞こそしなかったものの「最低主演女優賞」にノミネートされたみたいです。

また、今作の元々のタイトルは、第45代アメリカ大統領の「ドナルド・トランプ」が「ヒラリー・クリントン」に対して言い放った「Nasty Woman」だったらしいのですが、変更されたみたいです。

 

こんな方にオススメ

気軽に笑える映画をお探しの方

ブラックユーモア溢れる映画をお探しの方

美しい景観を堪能したい方

コントのようなドタバタ劇が好きな方

詐欺の怖さを体感したい方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

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登場人物

ジョセフィーヌチェスターフィールド

結婚詐欺を得意とする女性。同業のペニーと師弟関係になるが、報酬を支払わなかったため対立し、詐欺バトルに発展する。

 

ペニー・ラスト

架空の人物を使った詐欺が得意な女性。ジョセフィーヌと詐欺バトルを繰り広げる中で、ターゲットのトーマスに対して好意を持つようになる。

 

トーマス・ウェスターバーグ

有名なアプリを開発した男性。ジョセフィーヌとペニーのバトルに巻き込まれてしまう。

 

あらすじ・ストーリー

男性ばかりを狙って詐欺をはたらく「ペニー・ラスト」と「ジョセフィーヌチェスターフィールド」は列車の中で偶然出会う。ペニーは詐欺師だと言い放つが、ジョセフィーヌは素性を隠して情報を引き出し、自分の稼ぎ場が狙われている事を知ったため、協力者を使って追放しようと考える。ジョセフィーヌの作戦は成功したものの、思わぬ横槍が入った事で素性がペニーにバレてしまう。しかし、ペニーはジョセフィーヌに弟子入りを志願し、詐欺師としてのスキルアップを目指そうと試みる。ジョセフィーヌからレクチャーを受けると同時に、仕事を手伝うペニーだったが、報酬を貰えない事に腹を立てて立ち去ってしまう。予定通りペニーを追放したと思っていたジョセフィーヌだったが、仕事の最中に突然現れて妨害されてしまう。そこで、ジョセフィーヌはペニーに勝負を持ちかけ、「トーマス・ウェスターバーグ」をターゲットに選ぶ。果たして、詐欺バトルに勝つのはどちらなのか?笑劇の展開とまさかのラストはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆★★
意外性 ☆☆☆☆★
奥深さ ☆★★★★
映像 ☆☆☆☆★
音楽 ☆☆★★★

☆5つが満点

 

良かった点

個性的なアニメ風のOP

コメディに特化させている点

パロディ風の演出

美しいロケーション

残念だった点

一部不快な内容が含まれている点

リメイク前の作品とオチが同じ点

強引さが目立つ点

 

感想

安定感のある作品でした。

新鮮さや斬新さはありませんが、主演の2人の演技を含めてコメディらしさが詰め込まれているので、シンプルに笑えると感じました。一部、不適切に感じる表現も含まれていますが、適度なユルさがちょうど良い作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

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