ヒャクブンノイチ

百聞は一見に如かずをテーマに実際に見た映画を中心に紹介しています

※本ページにはプロモーションが含まれています

映画『ダークナイト ライジング』5つのポイント・無料で見る方法・あらすじ・感想・ネタバレなしのまとめ

 

 

スポンサーリンク

 

 

無料動画配信サービス情報

『ダークナイト ライジング』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。

Amazon prime video 〇(定額見放題)
U-NEXT 〇(定額見放題)
Netflix 〇(定額見放題)
Hulu 〇(定額見放題)
ABEMA ×
Lemino △(レンタル)
Video Market △(レンタル)
Disney+ ×

注意点

本ページの情報は2022年12月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。

 

(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)

 

BD・DVD・グッズ情報

『ダークナイト ライジング』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。

※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。

 

ポイント1.基本情報

タイトル ダークナイト ライジング
原題 The Dark Knight Rises
監督 クリストファー・ノーラン
公開年 2012年
ジャンル SF,アクション
視聴制限 なし
時間 165分(2時間45分)
制作 ワーナー・ブラザース 他
配給 ワーナー・ブラザース

 

キャスト

俳優名 役名
クリスチャン・ベール ブルース・ウェイン
バットマン
アン・ハサウェイ セリーナ・カイル
キャットウーマン
トム・ハーディ ベイン
マリオン・コティヤール ミランダ・テイト
ジョセフ・ゴードン=レヴィット ジョン・ブレイク
マイケル・ケイン アルフレッド・ペニーワース
ゲイリー・オールドマン ジェームズ・ゴードン(ジム)
アロン・アブトゥブール レオニード・パヴェル
モーガン・フリーマン ルーシャス・フォックス
ベン・メンデルソーン ジョン・ダゲット
リーアム・ニーソン ラーズ・アル・グール
キリアン・マーフィー ジョナサン・クレイン

主なキャストのみを抜粋しています

 

ポイント2.前作・過去作との関連

今作はワーナー・ブラザースが制作を務めるバットマンの実写映画7作目であり、ダークナイト・トリロジーのシリーズ3作目になります。前作『ダークナイト』との関連については、重大なネタバレを含めて時系列的にも内容的にも繋がりがあるため注意が必要です。また、主要キャストもそのまま引き継がれていて、監督を務めた「クリストファー・ノーラン」が今作も手がけているので、ご覧になる際には1作目から公開年順に見る事をオススメします。

(ダークナイト・トリロジーの記事一覧はコチラ)

 

ポイント3.キャットウーマン

ダークナイト・トリロジーのシリーズを通じて初登場となるキャットウーマンですが、単独作品でもある『キャットウーマン』を含め、過去に映画やドラマ化された作品とは違うオリジナルの設定が使われているのが特徴になります。また、原作ではヴィランという扱いではあるものの、ヒーローのチームにも所属したり、掴み所の無さも特徴になるので、興味のある方はぜひキャットウーマンが登場する他の作品もご覧になってみて下さい。

 

ポイント4.見所

満身創痍のブルース

バットマンの復活

セリーナの夢と目的

アルフレッドの想いと決断

ベインの野望とゴッサムの危機

 

ポイント5.小ネタ・裏話

ベイン役を演じた「トム・ハーディ」は、バットマンの大ファンだった事もあり、子どもの頃のヒーローを打ち負かしている気分になったため戦闘シーンの撮影が一番難しかったとインタビューの中で話していたみたいです。

また、セリーナ役を演じた「アン・ハサウェイ」は、役作りのために週5日の厳しいトレーニングを行ったらしく、今までで一番ハードな要求だったと話していたみたいです。

他にも、アンはセリーナ役を演じたいという気持ちが強く、オーディションの後にエージェントから電話がかかってきた際に大喜びしたらしいのですが、アカデミー賞の司会者に招待されたという内容だったため一時的にショックを受けたものの、後に役が決定した事を聞いて再び歓喜したみたいです。

ちなみに、劇中に登場するNFLスタジアムのシーンの撮影では記録的な猛暑だったにも関わらず、キャストやエキストラは厚手のコートを着なければならなかったらしく、囚人と警官隊が衝突するシーンではCGを一切使わずに全て本物の役者を使って撮影が行われたみたいです。

 

こんな方にオススメ

ハラハラドキドキできる映画をお探しの方

迫力のあるアクション映画をお探しの方

勇気がもらえる映画をお探しの方

不屈の精神を身に付けたい方

正義感の強い方

1つでも当てはまる方はぜひ!

 

スポンサーリンク

 

 

登場人物

ブルース・ウェイン

バットマンとして活動する富豪の男性。バットマンを引退して屋敷に閉じ籠る生活を送る中でベインの出現を知って復帰を果たすが、圧倒的な力の前に敗北して奈落と呼ばれる監獄に囚われてしまう。

 

セリーナ・カイル

宝石泥棒の女性。ブルースの指紋と引き換えに過去を抹消出来るクリーン・スレートを手に入れようとするもダゲットに裏切られ、ベインの策略でバットマンを誘き出すために利用されてしまう。

 

ベイン

元影の同盟に所属していた男性。ラーズに代わってゴッサムを壊滅させるためブルースを叩きのめして監獄送りにし、核融合炉を核爆弾化して市民全員を人質に取る。

 

ミランダ・テイト

ウェイン産業の役員を務める女性。グリーンエネルギー開発に熱意を示していたため、ブルースから会長職を任されると同時に核融合炉を託されるが、ベインによって奪われてしまう。

 

ジョン・ブレイク

ゴッサム市警に勤める警官の男性。ゴードンも期待を寄せる正義感の持ち主で、バットマンの正体がブルースだという事に気付いていたため説得し、復活のキッカケを与える。

 

アルフレッド・ペニーワース

ウェイン家に仕える執事の男性。ブルースを長年支え続けてきたが、体を気遣ってバットマンとして復帰する事に猛反対した結果、執事を辞める決断を下す。

 

ジェームズ・ゴードン(ジム)

ゴッサム市警本部長の男性。ベインの手下を追う中で負傷したため入院を余儀なくされるが、ジョンや部下に指示を出しながら現場への復帰を目指す。

 

あらすじ・ストーリー

街のヒーロー「ハービー・デント」の死から8年が経過し、デント法の制定によって大勢のマフィアが収監される中、全ての罪を被った「ブルース・ウェイン」はバットマンを引退して屋敷に閉じ籠る生活を送っていた。ある日、ブルースはメイドの「セリーナ・カイル」に母親の形見でもある真珠のネックレスを盗まれるが、目的が指紋を奪う事だと気付いていなかった。一方、セリーナは取引相手に裏切られたため警察を呼び寄せて逃亡するが、駆けつけた「ジェームズ・ゴードン(ジム)」は騒動の中で負傷してしまう。ゴードンの負傷を「ジョン・ブレイク」から伝えられたブルースは再びバットマンとして復帰し、元凶でもある「ベイン」との戦いに身を投じる事に決める。しかし、セリーナに奪われた指紋によってブルースは破産し、会社も乗っ取られてしまった上に裏で支え続けてきた「アルフレッド・ペニーワース」も去ったため孤立無援になってしまう。そこで、ブルースは開発中だった核融合炉を悪用されないように「ミランダ・テイト」に託してベインに戦いを挑むが、圧倒的なパワーの前に敗北し、遠く離れた奈落と呼ばれる監獄に収監されてしまう。更に、ベインはバットマンが使用していた武器や乗り物を奪って戦力を強化し、策略によって大勢の警官を地下に閉じ込めつつ核融合炉を爆弾化する事で市民を人質に取ってゴッサムを完全に支配する。そして、ベインはデント法によって収監されていた囚人を解放してゴッサムが無法地帯と化す中、ブルースは心身を鍛え直して奈落からの脱出を目指す。果たして、ブルースは奈落を出てベインの野望を打ち砕き、ゴッサムを守る事が出来るのか?衝撃の展開と大迫力のアクションシーンはご自身の目でご確認下さい!

 

レビュー・感想

評価

ストーリー ☆☆☆☆☆
意外性 ☆☆☆☆☆
奥深さ ☆☆☆★★
映像 ☆☆☆☆☆
音楽 ☆☆☆☆☆

☆5つが満点

 

良かった点

豪華キャストの演技

伏線の回収とミスリード

ドラマ性のある展開

ノーラン監督のこだわりと神演出

圧巻の映像美と戦闘シーン

残念だった点

もっと続きが見たくなる点

 

感想

愛が溢れる続編でした。

新たなラブロマンス要素だけでなく、登場人物が抱く様々な形の愛、そしてノーラン監督を含めた制作スタッフやキャストの作品に対する愛が込められていて、シリーズ最終章に相応しい内容だと感じました。また、豪華キャストの中でも特にトム・ハーディの怪演には度肝を抜かれましたし、シリーズ最長の時間でありながら長尺を全く感じさせないほど夢中になれる作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。

 

スポンサーリンク