- 無料動画配信サービス情報
- Blu-ray・DVD・グッズ情報
- ポイント1.基本情報
- ポイント2.前作との関連
- ポイント3.ビリー・ミリガン
- ポイント4.見所
- ポイント5.小ネタ・裏話
- こんな方にオススメ
- 登場人物
- あらすじ・ストーリー
- レビュー
- 感想
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無料動画配信サービス情報
『スプリット』を無料で見る事が出来る動画配信サービス(VOD)の一覧です。
Amazon prime video | △(レンタル) |
U-NEXT | 〇(定額見放題) |
Netflix | × |
Hulu | × |
ABEMA | × |
Lemino | 〇(定額見放題) |
Video Market | △(レンタル) |
Disney+ | × |
注意点
本ページの情報は2024年4月時点のものです。サービスによって無料期間が終了していたり、別途契約やレンタル料金等が必要な場合がありますので、最新の情報は各サイトにてご確認をお願いします。
(無料で見る方法をまとめた記事はコチラ)
Blu-ray・DVD・グッズ情報
『スプリット』のBlu-ray DiscやDVD、グッズ等の商品が発売されていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
※リンクをタップもしくはクリックすると各ショッピングサイトの検索結果ページが表示されます。
ポイント1.基本情報
タイトル | スプリット |
---|---|
原題 | Split |
監督 | M・ナイト・シャマラン |
公開年 | 2017年 |
ジャンル | ホラー,スリラー |
視聴制限 | なし |
時間 | 117分(1時間57分) |
制作 | ブラムハウス・プロダクションズ 他 |
配給 | ユニバーサル・ピクチャーズ |
キャスト
俳優名 | 役名 |
---|---|
アニャ・テイラー=ジョイ | ケイシー・クック |
ジェームズ・マカヴォイ | ケビン・ウェンデル・クラム |
群れ(ザ・ホード) | |
ベティ・バックリー | カレン・フレッチャー |
ヘイリー・ルー・リチャードソン | クレア・ブノワ |
ジェシカ・スーラ | マルシア |
ブラッド・ウィリアム・ヘンケ | ジョン |
主なキャストのみを抜粋しています
ポイント2.前作との関連
今作はアンブレイカブルのシリーズ2作目になります。前作『アンブレイカブル』との関連については、ごく一部のみで、登場人物も全く異なる上に内容的にも繋がりは無いため、今作単体で見ても十分楽しむ事が出来ます。ただ、続編の『ミスター・ガラス』で今作と前作が直接繋がるので、ご覧になる際にはぜひ前作も併せてご覧になってみて下さい。
(アンブレイカブルの記事一覧はコチラ)
ポイント3.ビリー・ミリガン
今作に登場するケビンは1977年に複数の強姦罪と強盗容疑で逮捕された多重人格者「ビリー・ミリガン」をモチーフにしているみたいです。また、ビリーは24個の人格を持っていたらしく、生い立ち等の細かな違いはあるものの、よく似た設定が今作でも使われています。ちなみに、小説家の「ダニエル・キイス」が書いたノンフィクション小説『24人のビリー・ミリガン』やNetflixで配信されているドキュメンタリー作品『ビリー・ミリガン:24の人格を持つ男』等、ビリーを題材にした作品もあるので、興味のある方はぜひ今作と併せてご覧になってみて下さい。
ポイント4.見所
多重人格者による恐怖の監禁
24番目の人格の正体
ケイシーの秘密と脱走計画
異なる人格同士の主導権争い
フレッチャーの観察力と人間の可能性
ポイント5.小ネタ・裏話
ケビン役を演じた「ジェームズ・マカヴォイ」は、解離性同一性障害の専門家に話を聞いたり、YouTube等でリサーチをしながら役作りを行ったみたいで、撮影中は頭がおかしくなりそうだったと言いつつも、一番演じていて楽しかったのはヘドウィグだったとインタビューの中で話していたらしいです。
また、ジェームズは撮影中に偽物だと思って叩いたドアが金属製のドアだったため骨折する怪我を負ったみたいで、劇中のあるシーンで腫れた手を見る事が出来るので、ご覧になる際にはぜひ注目してみて下さい。
他にも、監督を務めた「M・ナイト・シャマラン」は、元々『アンブレイカブル』でケビンを登場させるつもりだったらしいです。
ちなみに、劇中ではシャマラン監督がカメオ出演していますが、幼少期のケイシー役を演じた「イジー・コフィー」は今作がデビュー作だったみたいなので、ご覧になる際にはぜひ2人の演技にも注目してみて下さい。
こんな方にオススメ
ハラハラドキドキできる映画をお探しの方
極上のスリルが味わえる映画をお探しの方
闇の深い映画をお探しの方
強烈な刺激を求めている方
不屈の精神を身に付けたい方
1つでも当てはまる方はぜひ!
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登場人物
ケイシー・クック
誘拐された女子高生。学校で浮いた存在だったもののクレアの誘いでマルシアと共に誕生日パーティーに参加するが、帰宅途中でケビンに3人揃って誘拐されたため、冷静な判断と観察力で脱出を試みる。
ケビン・ウェンデル・クラム
23の人格を持つ解離性同一性障害の男性。異なる人格同士が主導権争いをする中で、24番目の人格でもあるビーストに照明が当たった際の生贄にするためケイシー達を誘拐し、脱走させないように監視している。
カレン・フレッチャー
ケビンの主治医の女性。解離性同一性障害の専門家としてケビンのカウンセリングをしながら研究を続ける中で、深夜にバリー名義のメールを大量に受け取ったため会いに行くが、ビーストの話を聞いて否定的な意見を口にする。
あらすじ・ストーリー
父親を亡くして叔父の「ジョン」と暮らす「ケイシー・クック」は、クラスメイトの「クレア・ブノワ」から誕生日パーティーに誘われたため乗り気ではなかったものの参加する事に決める。パーティーの帰りにクレアの父親が車で送ってくれる事になったが、突然謎の男が乗り込んできて、ケイシーは一緒にいた「マルシア」とクレアと共にスプレーで眠らされてしまう。その後、3人は目が覚めて自分達がどこかに監禁されている事を知る中で、犯人の「ケビン・ウェンデル・クラム」が解離性同一性障害だと気付く。そこで、ケイシーはケビンの中の子供の人格「ヘドウィグ」を利用して脱出しようと考えるが、クレアとマルシアはそれぞれ脱出に失敗したため、それぞれ別々の部屋に隔離されてしまう。何とか状況を打開するためケイシーはヘドウィグと会話を続ける中でトランシーバーを隠し持っている事を知り、見せて欲しいと言って外部に助けを求める。しかし、ケイシーの言葉を聞いた男にイタズラだと思われたため信じてもらえず、別の人格「パトリシア」が表に出てきてトランシーバーを取り上げられてしまう。更に、24番目の人格「ビースト」が表に出ようとし始め、人格同士の主導権争いも激化する中で、主治医の「カレン・フレッチャー」はケビンの様子が数日間おかしい事に気付く。そして、フレッチャーはケイシー達が監禁されていると知らずにケビンの居場所を訪れ、話をする中で疑念が確信に変わった瞬間、スプレーで眠らされてしまう。果たして、ケイシー達の運命はどうなってしまうのか?ハラハラドキドキの展開と人間の限界を超えたビーストの姿はご自身の目でご確認下さい!
レビュー
評価
ストーリー | ☆☆☆☆☆ |
---|---|
意外性 | ☆☆☆★★ |
奥深さ | ★★★★★ |
映像 | ☆☆☆☆★ |
音楽 | ☆☆☆★★ |
☆5つが満点
良かった点
ジェームズ・マカヴォイの怪演
恐怖感と緊張感を煽る演出
テンポの良い展開
分かりやすいストーリー
残念だった点
続編感が無さすぎる点
感想
スリル満点の続編でした。
王道の監禁ホラーでありながら犯人を多重人格者にする事で他の作品との差別化を図りつつ、容易に脱出出来ない設定や一筋縄ではないかない展開も相まって、非常に見応えのある内容に仕上がっていると感じました。ただ、前作から大幅にテイストを変えている事に加えて、ほとんど続編感も無いためシリーズ作品として見た場合、別物感が強過ぎるのは少し残念でしたが、とにかくジェームズ・マカヴォイの演技が素晴らしい作品なので、ぜひ1度ご覧になってみて下さい。
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